Google新サービス発表。Googleはトルコ語で評判?

Googleが、本社で年に1度の報道関係者を集めてのイベントを行い「Google Desktop 4」ほか「Google Notebook」、「Google Trends」、「Google Co-op」といった新サービスを発表した。

CNet Japanが既に詳しく報じている:
グーグル、複数の新アプリケーションを一挙にお披露目

「Google Desktop 4」は、いつの間にか日本語にも対応しているソーシャルネットワークサービスのOrkutなどとも統合している。
「Google Note」は「ask.jp」の「my ask」のように検索結果をメモしておくサービスらしい。
「Google Trends」はいわゆる評判検索サービス。「iPod」での検索結果は、予想通りだったが、以外だったのは「Google」での検索結果で言語ごとの評判を調べてみると、なんと「トルコ語」でものすごく話題になっているようだった。何かあったのだろうか?ちなみに地域別では「インド」、「オーストラリア」、「カナダ」ときて米国は9位。日本は表示圏外だ。
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「,」で区切って複数の語をいれると、評判を比較できるのが楽しい。

「Google Co-op」は特定コミュニティの専門家を立てての垂直検索サービスに発展するようで、今後が楽しみのサービス。

話しはそれるけれど、Googleといえば、ラリー・ページが初めて来日したのが5年前。
当時も今もだけれど、Googleは一切、宣伝を出しておらず口コミだけでここまで大きくなってしまったと思うと、すごいと思うやら感慨深いやら...
Larry Page's first visit to Tokyo


なお、今日の発表のニュースについては夕方頃、仕事が一段落した頃にでもまたフォローアップしたいと思います。


投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年05月11日 | Permalink