the Snow Show

ニュースや美術関係の番組でやたらとSnow Showの映像が流れる。

今月末までフィンランド ラップランド地方で開催中の雪と氷をつかった作品の展示会で、安東忠雄も宮
島達男と組んでICED TIME TUNNELという作品を出品している。
 他にもYOKO ONO+磯崎新、FUTURE SYSTEMなんかも参加

数週間後には消えてしまう雪と氷のアート、ぜひとも見に行きたいけれど、よほどのことがない限り見に行けないよなぁ...

上の公式ホームページで、Proposal、Construction、Realizationをしっかり紹介しているので、これで我慢します


投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年03月08日 | Permalink

下北沢商店街の落書き防止策

ブロークンウィンドウ理論と落書きの話が出たところで、週末にNHKのニュースだかでみたおもしろい話を思い出した(ので忘れないようにメモ)

落書きに悩む下北沢の商店街では、若いアーティスト達に頼んで(ボランティア)、シャッターにお気に入りのアートをペイントをしてもらったところ、さすがに落書きをする側も仁義をわきまえているのか、ペイントがされているシャッターに限って落書きされなくなったという。

 というわけで、このペイントを頼む商店が増えているそうだ(下北沢もう何年も行っていないかも)

 写真ポスターにひげの絵を描いてしまう人達もいるわけで、 誰かが暗黙のコードを破ると、そこから崩れてしまうのではと多少心配ではあるけれど、この建設的なアプローチは非常に好きだなぁ

SPAMに対しても何かこうした建設的な回避策はできないものだろうか?
Orkutとかでも、ほとんど罪悪感なしに、自分の雑誌の宣伝とかをFOAFにメールで流していて結果としてSPAMになってしまっているケースがある。どこかにちょっと工夫を施す事で、こういう間違いが起こりにくいようにするだけでもいいと思うのだけれど...

そういえば代々木駅は昔から落書きできる紙が貼ってあったけれど、あれもそうした建設的落書き対策の1つだよなぁ...(まだあるのだろうか?)

P.S.ぜんぜん、関係ないけれど、この間、山手線で恵比寿>新宿方面の一番後ろの車両に乗っていたら、なんとホームにコインロッカーがあるのを発見!あれって一体誰がどういう目的で使うものなの?行きも帰りも同じホームから同じ電車に乗るとも考えにくいし、謎です。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年03月08日 | Permalink

なかなか賢いAdSense

Google AdSenseがおもしろい
皆、周知の事なんだろうけれど、他のWebページに載っている広告は自然に頭が拒絶してしまっているのかまったく目に入っていなかった。
改めてnobilogとnobilog2に導入してみると、コンテクストを判断して、結構、正確に内容に即した広告を掲載するので驚いた。

nobilogではとりあえず個別記事(Permalinkをクリックすると表示される)にだけAdを入れたのだが、英語の記事の場合にはちゃんと英語の広告が、日本語の記事ではちゃんと日本語が表示される。
 そして警察不正記事だと探偵や信用調査会社が、モバイル関係だと携帯電話関係のサービスが表示される。おまけに結構知らないサービスなんかも多かったりするのでついついクリックしてしまうーーカウントされているクリックの半分くらいは自分かも...

 このコンテクスト判断の機能を、RSSフィードが集まるアグレゲーターと組み合わせて、お勧めのBLOG記事をsuggestするようなサービスもそろそろでてくるんじゃないだろうかということ...

 mixi.jpあたり、そういうのサービスも導入すればおもしろいのに...

P.S.MIXIってBLOGの取り入れ方がおもしろいし、便利だけれど(特に自分の友達のBLOGの更新状況が毎晩、コミュニティーメールというメールで送られてくるのは便利!)、BLOG更新が反映されるのがちょっと遅いのが残念。
Orkut同様に招待状が届いたらとりあえず入ってみて(RSSを登録して)損はないサービスだと思う 

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年03月06日 | Permalink

警察不正、静岡でも発覚

静岡県警の架空出張がasahi.comで報じられている。

全国の警察署どころか警察庁までが関与していると言われる一大スキャンダルを暴いたのはテレビ朝日の「ザ・スクープ」、そのあまりに衝撃的な内容は一度、本家nobilogでも(日本語記事として)取り上げた。

最近、この記事にコメントがついていたので、どうしたのだろうと思ったら、最近、続編が放送されたらしい。
この番組、放送間隔があきすぎるのでよほど注意していないと確実に見逃してしまうのだが、
うれしいことに番組内容をWindows Media形式でストリーミング再放送している。
みやすいように細切れになっているので、この衝撃の事実を知らない人はとにかくちょっとづつでいいからだまされたと思ってみてほしい

番組中で鳥越氏がおもしろい指摘をしている。
この不正の存在は警察になればほとんどの人が(偽領収書書きなどをやらされて)知っていることだ
最近、警察不祥事が多発しているが、その一因として「どうせ上が不正をやっているから」と言う気持ちがあるからではないかというのだ。まったく持ってその通りだと思う。

「ブロークンウィンドウ理論」というのがあるーー>200Xのページに詳しく書いてあった
落書きがされているエリアでは、悪い事をしても大丈夫という気持ちになって、さらに大きな犯罪の率もエスカレートしていくという
それと同じことではないだろうか?

全国のマスコミにはぜひこれからもこうした不正を忘れる事なく暴き続けていってほしい

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年03月06日 | Permalink

セルリアンタワー

インタビューでセルリアンタワーに行った。
考えてみるとここの客室を見るのは今回が初めてだ。

カードキーがないと入れないエギュゼクティブフロアーで、共有ラウンジもあるということで
インタビューの内容はもちろんだが(風邪を押して無理にお願いしたので相手には悪い事をした...)
部屋の様子にもちょっと期待していた

エレベーターをおりるとすぐに共有ラウンジが目に入る。ここは確かに眺めも良さそうだ。
(でも、どうやら宿泊客しか入れないそうで、ゲストの応接には使えないらしい...もし、本当なら、ちょっと不便だよなぁ。そのせいか、私がいった時は、遅い朝食を食べていてもよさそうな朝10時なのに誰もいなかった)。

で、部屋に入ると...
「これってビジネスホテル?」と思う狭さと小さな窓にちょっとビックリ
まあ、プレジデンシャルスイートではないので、まだ上の部屋はあるのだろうけれど
こんなものなの?
六本木ヒルズタワーや東京タワーも正面に見えて、眺めは悪くないけれど
広さ的にも、置いてあるデスクとかにしても、「エギュゼクティブ」というにはちょっと苦しい
(さすがにインタビューに行ってバスルームとかまでは覗いていないけれど...間取り的にバスルームだけが異常に大きいとも考えにくい。でもクローゼットは使いやすそうだったかも)。
渋谷の新しいランドマークの1つなんだし、もう少し頑張って欲しかった

ビットバレーへのアクセスがいいのが強みだけれど、特に渋谷圏に固執する必要がない人がわざわざ選んで泊まることを勧められるかというと、今のままではちょっと不安だ

今回のセルリアン訪問でもう1つ楽しみにしていたのが、ロビー階にあるセレクトショップIn Touchを覗くこと。ここはなかなか楽しかった。

 実はこの数ヶ月、六本木ヒルズのAGITOで、一目惚れしつつもroのバッグを買いそびれてしまったことを非常に後悔している。AGITOの店員さんが親切にも、roのバッグならIn Touchでも扱っていると教えてれて、それ以来、この店を尋ねるのを楽しみにしていた。確かに最近(一部で)話題のメッセンジャーバッグとかは置いてあったが、私の目当てのバッグはなかった。しかし、それでもこの店は時々、わざわざ遠回りして覗きたい店の1つにランクインしたかも。

なんて、こんな不謹慎だからせっかく相手が(うつさないように)気遣ってくれたのに、うつってしまったかも(風邪)

葛根湯を飲んで原稿執筆中。でも、肩こりがひどくて、能率があがらない。久々にヌアボーランでも行くかなぁ?

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年03月06日 | Permalink