カメラ(本体)をダウンロード

NETAFULL経由Lifehackerより

Lighthouse in a treeというWebサイトで、カメラを無料で配っています。

Linatree invites you to download, print,
cut and build your pinhole.



送料手数料も無料です。なんてったって本体をインターネットから直接ダウンロードできてしまうので。

実はカメラといってもピンホールカメラで、

  1. 型紙をダウンロード
  2. 印刷
  3. 組み立て


ということなんですが...

とはいえ、イーサネットのケーブル(や無線LAN)を伝って手で触れられるもの(ハード)が送られてくるというところにロマンのようなものを感じてしまいます。Safari001_1

ネットワークで、どんなものを伝えられるのか。

衝撃の真実、感動のドラマを伝える... これは最近では増えてきています
人と人との真剣な駆け引き...これもゲームからチャット、デイトレードまで
声、表情... も可能ですよね

ハードというのも、これが初めてではなく、紙飛行機をはじめとするペーパークラフトの型紙は実際よく配られています。

ちょっと、話し的にずれますが、まだパソコン通信の黎明期の頃、
私が使っていたのはPC-8001という8ビットパソコンでした。
極めて単純なパソコンで、1度に実行できるソフトは1つだけで通信のためのソフトも最初はありませんでした。

ダムターミナルモードというのを使って、とりあえずパソコンとモデムとの間で、文字のやりとりだけできる。
なので、パソコン通信をするには、「AT DT 03-XXXX-XXXX」といった具合に、モデムを動かす命令をわざわざ手動で打ち込みます。
ダウンロードなんていう機能もありません。

でも、この時代、実験サービスだったアスキーネットを通してPC-8001用のソフトを入手したことがあります。
誰がつくったどんなソフトだったかも覚えていませんが、その方法には今でも覚えているくらい感動しました。

実はプログラムの中身(今で言うソースコード)が掲示板のメッセージとして表示されていたのです。
そこで1画面分プログラムリストを表示させたら、1度、ダムターミナルモードを抜け、カーソルを画面の1番上に持っていって、returnキーを連打する。
当時のPC-8001など、BASIC言語を搭載したパソコンは、プログラムリストの行でreturnを押すと、プログラムがパソコンのメモリーに蓄積されたのです。
こうやって私のPC-8001にはダウンロード機能がないにも関わらず、プログラムを手に入れることができてしまったのです。この感動は、あの時代のパソコンを知らないと、やはりわからないかなぁ。
ちなみに、もし記憶が正しければ、そのプログラムはパソコン通信のためのソフトで、ダウンロード機能などもついているものでした。

なんだか、圧縮ソフトを、自己解凍形式で圧縮して配るのと似ていますよね。

パソコンの起動方法で使われているBootstrapという手法(マウスの発明者、ダグラス・エンゲルバートが発明)も似たようなところがあります。

なんの話しだかわからなくなってきましたが、工夫次第でネットではいろいろなものが送れる、ということで次は何が送られてくるのか楽しみです...

関連記事:

  1. NETAFULL: ピンホールカメラの作り方
  2. Lifehacker: downloadble camera
  3. flickr上のピンホールカメラのグループ「pinholers」


BGM:
Courtney PineCourtney Pine−Back in the Day−Lady Day and John Coltrane


投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年05月25日 | Permalink

  • Re: カメラ(本体)をダウンロード


    おお、おもしろいですね!(プリンタ持ってないけど・笑)
    ギフトボックスのダウンロードは利用したことがありましたが
    針穴カメラとは、考えましたね。
    しかも、カメラもサイトデザインもかわいいのが◎

    投稿者名 yuki