iPod miniとphotoがアップデート

今週は忙しくてぜんぜんblogアップデートできず。
iPod miniとphotoがアップデートしたので、とりあえず、それだけでもエントリー。



iPod miniのアップデートを計画中と言うのは私も小耳に挿んでいた。でも、実際のスペックは私が聞いていたよりもよかった。

意外だったのはディスク容量だ。

アップルも、いろいろと考えたあとが伺える。

iPod miniは5GBになると思っていたのだけれど、きりのよさを取ってか1500曲収録可能な6GBになっていた(これって供給元は?やはりSeagate?>>Western Digitalの間違いでした>いや、やっぱり日立+SEAGATE?)。
たしかに4>5GBだとあまりありがたみが感じられない。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2005年02月23日 | Permalink

落ち込んだ時、疲れた時にお勧めのBLOG

世の中にはいろんなBLOGがあります。

ジャーナリスティックなBLOGもあれば、
内輪話で盛り上がるBLOGもある。

アフィリエートに凝っているBLOGもあれば、まったくのノン・コマーシャルなBLOGも多い

その日に行った場所、食べた物ばかりを紹介しているBLOGもあれば、
ねむい、寒い、腹減ったーーといった、ひとこと感想系のBLOGも結構たくさんあります。

写真ばかりのBLOG、文字ばかりのBLOG、たまに見かける音だけのBLOG、もしかしていずれはビデオのBLOG?

こうしたバリエーションの広さがBLOGはWebサイトの(内容からみた)種類ではないことを立証しています。

さて、そうしたいろいろあるBLOGの中でも、
落ち込んだ時とか疲れた時にお勧めなのが、コレ

「tomokilog」


(別名:うただひかるまだがすかる
です

へどろ、こそどろ、あおみどろ、
しどろもどろ...



こんな調子で、韻を踏んでいる言葉がずらーっとセンタリングで並んでいるBLOGなんだけれど、
この韻を踏んでいるという感覚の心地よさと
関連ない言葉がランダムに並びながらも、そこから何かを想像(&創造)してしまう自分を楽しめる
非常にアーティスティックなWebサイトです(というか作品?)。

まさに言葉のiPod shuffle; can it read your mind?状態

なんだか、見ているだけで、楽しくて元気が出てきます。

運営しているのは友達のtomoki.yさん

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2005年02月18日 | Permalink

今週発売のムック、雑誌

前のエントリーがちょっとだけ自分が書いた記事の宣伝みたいになってしまったので、ついでに宣伝です。
今週発売のムック、雑誌はおもしろいのが多いです。自分が関わっているものだけ4つだけ紹介。

まず、1つ目は月刊アスキーの3月号
ゲツアスと言えば、これが通巻333号目となる日本のパソコンカルチャーを築いてきた老舗雑誌だけれど、今月号はなんと表紙が「Mac mini」!第1特集もMac mini。
 そりゃー先月の特集もThinkPadだったけれど、ThinkPadはシリーズ全体の呼称。
 1メーカーのたった1台の機種が表紙を飾り、第1特集となり延々18ページにもわたって紹介されるなんて'70年代以降初めてなんじゃないだろうか。
 ゲツアス最新号についてはまだあるが、それは後述。

つづく2つ目は、16日に発売になったアスペクトのムック、「iPod無敵のトリセツ

iPodのスーパーテクを教える、いかにもアスペクトらしいムックだけれど、冒頭のiPod shuffleの部分を書かせてもらいました。iPod shuffleの統計データーの取り方とか、ランダム再生で耳にした曲を後から調べるためのTipsなども紹介しています(どこかでiPod shuffleは再生回数をカウントしていないと見かけましたが、ちゃんとカウントしていますよ。でも、普通のiPodと違って統計マニアには残念なところもあります)。

3つ目はMACPOWER3月号。第1特集は、ちょっと昔のMACPOWERみたいなアップル新製品の紹介記事です。
 おもしろいのは(私は関わっていませんが)第2特集。ヒラギノや小塚明朝、AXISフォントなど和文フォントの道のりと今をインタビューなどを交えて紹介。これは読み応えあります。日本語フォントを使う上でぜひ知っておくべき話、知っておいて損がない話が紹介されています。最近、個人的に好きなMAGAZINE RACKではSUGOというアート本が、Co-Labではflaskというユニットが紹介されています。Creative Sceneの宮下さんと言う方のコラムもおもしろかった。リッチクライアントの乱立を危惧する内容。

4つ目は、もはや入手できない状態かも知れないけれどR25
(あれ、もしかして来週号かな?)詳細は確認してから書き足します。あ、でも、今、Webページ見たらMac miniの記事もあるみたいですね。それも読んでみたい。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2005年02月17日 | Permalink

Yahoo!の進撃始まる

Yahoo!の進撃が始まった。先日のYahoo! BLOG発表につづいて、
今日はついにYahoo! Product Searchが始まった。

実はこのサービス、昨秋、本社でデモを見せてもらった。結構、便利なので、夜、伊藤大地さんと、ホテルを抜け出して買い物に行く前にもちょっと利用させてもらった。
これが日本に入ってきたらkakaku.comとかにとっても脅威になるかもと思っていたけれど、これまでの経緯とかから考えても、日本では当面始まらないだろうとタカをくくっていた。

これまでYahoo!は日米で、まったく別会社として、別の進歩を歩んできたからだ。
しかし、昨年はじめの、Yahoo! Search Technologyのエンジンをきっかけに、少しづつ世界規模で、提供サービスの内容を統一しようという流れになってきたのだろう。
あれだけ多くの優秀な人を抱えているYahoo!が、世界規模でいろいろなサービスを展開してくると言うことになると、これはちょっとおもしろいことになりそうだ。

 もっとも、現在のProduct Searchは、まだβ版で米国版と同じ機能が実装されているわけではない。
試しに米Yahoo!で、COOLPIXやPowerShotといった製品シリーズ名で検索をすると、そこから画素数などによって絞り込みできるのがわかるが、日本のβ版のサービスにはまだこの機能がなく、ただの価格比較サイトにしか、なっていない。しかし、遅かれ早かれ、この当たりの仕様も共通化されるとなると、日本の類似サービスにとっては脅威だ。

こんな状況を見ているとインターネットマガジン2004年2月号でのYahoo!社訪問取材記事が、今更ながら自分でもおもしろく読めてくる。これは西田前編集長、最後の海外取材で、アルファギーク、宮川達彦さんの目から見たYahoo!という特別コラムも寄せられている。

ところで、Yahoo!と言えば、もう1つ驚いたのがIT mediaに載ったこちらの記事だ:

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2005年02月17日 | Permalink