さらばeMac

  1. Mac
アップル社から新しい教育市場向けマシンが発表されました。

同じく教育市場向けマシンとして誕生したeMacの後継となる製品で、この製品発表によってeMacは正式にアップル社の製品ラインアップから姿を消すことになります。

新製品の名は「17インチiMac(17インチ)」

見た目はまるっきり従来のiMacと同じですが、価格は学校関係者向け価格で116,000円とかなり手頃。

代わりにSuperDriveの代わりにコンボドライブ搭載となり、
ATI Radeon X1600グラフィックス(128MB VRAM)がなくなり、オンボードのIntel GMA 950グラフィックスを使用
そしてハードディスクのサイズも従来の半分になっています。

でも東京大学同様のNetBoot系システムを導入するのには、問題ないスペックですね(HDDは不要ですが)。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年07月05日 | Permalink

明日、銀座でピクサースタッフが「カーズ」の秘密を語る

明日、7月6日(木)、ピクサー社のスタッフが、公開中の映画「カーズ」の秘密を語る特別講演がApple Store Ginzaで16:00から行われます。
 映画を見た人も、見ていない人も、ピクサー展に行った人も、まだの人も、1度きりのチャンスなので、ぜひ足を運んでください。
 当日はかなりの混雑が予想されるので早めに行きましょう。

ピクサー・アニメーション・スタジオの
マット・ペインターが語る「カーズ」製作秘話

この夏話題の映画「カーズ」など数々の傑作アニメーションを世に送り出して来たピクサー・アニメーション・スタジオ。同スタジオでマット・ペインターを務めるポール・トポロス氏が「カーズ」の製作秘話を披露、また「Mr. インクレディブル」の素材をサンプルに背景画像の描き方等をご説明します。

日時 : 7月6日(木) 4:00 p.m.
場所 : Apple Store, Ginza



投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年07月05日 | Permalink

「ピクサー展」はぜひ夏休み前に

Pixar

「ピクサー」ファンにはうれしいニュースです。

明日から映画『カーズ』がロードショー公開となりますが、それにあわせて六本木ヒルズ、森アーツセンター・ギャラリーにて『ピクサー展』が開催します。

『トイ・ストーリー』から最新作『カーズ』まで
Pixar: 20 Years Of Animation
ピクサー展


この展覧会、ピクサー作品が好きな人は『絶対に』行った方がいいです!
展覧会に入るとすぐに『アートスケープ』という超巨大パノラマスクリーンがあるのですが、これがすごい。
ピクサー全長編作品の世界観を体験できるようにつくられた作品なのですが、これがとにかく素晴らしい。
何度でも見たくなってしまいます。

ピクサーの作品というと、なんといってもその世界観のつくりこみがすごい。
これまでの作品にしても映画にはぜんぜん関係ない部分の設定まで、かなり詳細につくりこんであって、まるで本当にそんな世界があるんじゃないかと思わせてしまう力がある。
 この世界観のリアルさと、よく練られたストーリーこそが、子供はもちろん、大人までもひきつけるピクサーアニメーションの魅力だと思うのですが(あ、もちろん、CGとかのすごさもそうですが)。


 今回のピクサー展では、この『アートスケープ』で、ピクサーのつくった世界に入れてしまうだけでなく、
作品がつくられるまでの設定資料や粘土模型、スケッチ、ストーリーボードなども楽しむことができます。

まるでピクサー映画のおまけDVDの世界に入り込んだような楽しさがあります。
Artscape

Tenji

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年06月30日 | Permalink

「iPod U2 Special Edition」ではっきりしたアップルの変化

Ipodu220060606
最近、iPod関係のニュースがないと思っていたら、突然、発表されましたね、
iPodのSpecial Edition−−ただし、今回もU2 Special Editionのようです。

「2006年6月6日、アップルは本日、アップルとU2そしてUniversal Music
Group (UMG) との継続的なパートナーシップの一環として、新しいiPod U2
Special Edition(アイポッドユーツー・スペシャルエディション)を発表」

ということで「第5世代の30GBのiPodをベースとしており、最
大7,500曲分の音楽、最大25,000枚分の写真、最大75時間分の動画を保存で
き、オールブラックのステンレススティールの筐体に、赤のクリックホイー
ル、そしてU2のバンドメンバーのサインのカスタム刻印を特徴」。

38,800円ということなので、通常の30GB版(ビデオ)iPod+4000円で、30分相当のビデオコンテンツがついてくる、ということ...

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年06月06日 | Permalink

Nike+iPod、今わかっていることのまとめ


アップルとナイキのコラボレーション「Nike+iPod Sports Kit」は、ここ数日nobilog2でももっとも注目が高いエントリーとなっています。

そこで、あちらこちらの情報ソースから情報をかき集めて、現時点でわかっていることをまとめてみようと思います。


06nike_nano2

(photo Coutesy of Apple Computer, Inc.)


  1. 背景


iPod nanoオーナーはスポーツ指向が強いようで、ユーザーの約半数がワークアウト中にiPod nanoを使っているようです。

その一方でジョギングをするランナーの40%は、「音楽なしでは走れない」と語っているそうです。

そこで生まれたのが「スポーツ × 音楽」=「Nike × Apple」のコラボレーションです。

このコラボレーションはシューズが運動データを発信し、iPod nanoがそれを受け取る、という形で実現します。

ランナーに必要な情報はiPodが発する合成音(男声+女声を選べる)のフィードバックと画面上のフィードバックによって提示されます。

iPodが収集したデータはそのままiTunesに同期/蓄積が可能です。

Nikeでは、さらにランナーの継続的トレーニングをサポートするコミュニティーも用意しています。


2. ギア

この「スポーツ × 音楽」の夢のコラボレーションを享受するには3つのギアが必要です。

1つ目はNike+Shoes

2つ目はiPod nano

そして3つ目は6月後半、米国で29ドルで発売予定の「Nike+iPod Sport Kit」です。


06nikeipodbox(photo Coutesy of Apple Computer, Inc.)



投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年05月29日 | Permalink