ペンギンにペンギンをインストール
今週、そして来週は連日のようにイベントがあり外出が多い。
家に帰るとなんとか本当に切羽詰まった原稿をしあげるのがやっとの毎日で、パソコンで新しいことにトライする余裕はないが、auの携帯電話、W41CAには2つ新しいソフトをインストールした。
1つはモバイルスイカ。
これまではVIEW CARDを持っていないと利用できなかったスイカ。
カードの入れ過ぎで革がヨロヨロになったサイフを見ながら、「また1枚クレジットカードを増やすのか...」と頭を悩ませていたが、先月だったか駅のポスターで10月以降、「VIEW CARDなしでもモバイルSUICAが使えるようになる」と知り、その日を楽しみにしていた。
CEATECの初日、行きの電車の中で、携帯電話を使って登録。八丁堀駅での京葉線乗り換えで、さっそく使ってみた。まずは5000円をチャージしたが、駅ビルとか駅中とか結構、使えるところが多くて楽しく、2日間でチャージを使い切る。
それ以降も、かかる時間が「+30分」くらいまでなら、遠回りしてでもJRを使っている(パスネットはいつも必要な時には忘れているか、残額不足。ポケットの中に常に何枚か貯まっていて、改札を出ようとすると、違うパスネットを出してしまうことも多い。一応、ポケットの中で定位置は決めてあるんだけれど...)。
それにしても、EdyとSUICAが1枚(ならぬ、1台)に収まったのはうれしいが、やはりチャージが別々なのは残念。
それからせっかく楽しみにダウンロードしてインストールしたのに、「10月の5日にアプリケーションのバージョンアップがあるのでインストールし直してください」って...
私がインストールしたのはどうやら(非VIEW CARDユーザーには)4日間だけ有効のアプリケーションだった模様。
W41CAは最高の端末。カメラの画質もいいし、液晶もきれい。そして日本では、まだ少ない薄型のデザイン。
でも、購入時に最後の一押しをしたのは、色事にボタンに刻印された文字のフォントまで変えると言うデザインのこだわりと、開くたびに変わるアデリーペンギンのシルエットアニメーションのかっこよさ&楽しさ。
このアニメーション、これまでの携帯の壁紙の中でも最高傑作なんじゃないかと思うし、ぜひつくった人をインタビューしてみたい(mixiにもコミュニティーあるけど)。これが素晴らしすぎるために、カシオから新しいau端末が出ても、当面は機種変更しようという気にならないかも(とにかく、こんなに気に入って満足して使っている端末はこれまでにもないかも。海外でそのまま使えないのが、とてつもなく残念だけど)。
この端末を使っていて、モバイルSUICAのアプリを起動すると、同じペンギンを使っているということで、微妙にキャラが被るけれど、なんか普段はカワイク見えていた、SUICAのペンギンが、ちょっと間が抜けた感じに見えてしまう(特にモバイルSUICAのアプリケーションは、プログレスバーの表示とかがあか抜けていない感じがする。au用のアプリは敷居を高くして申し訳ないけれど、美観にもこだわって欲しい)。
さて、このモバイルSUICAとほぼ同じ日に、もう1つ携帯電話にインストールしたのが「Windows Live Messenger」だ。
最近では大事な用件ほど、電子メールではなくッセンジャーで伝えられることが多い。
パケット通信が従量制の時代ならともかく、定額になった今日、携帯電話でもメッセンジャーを使ったコミュニケーションはmake senseする。
このメッセンジャーを使ったやりとりが、携帯電話でもできるようになったのはうれしい(ただし、これからますます親指文字入力の鍛錬が必要かも)。ちゃんと、複数のチャットを切り替えて表示する機能なんかもある。
あ〜、これでSkypeも(せめてテキストチャットの部分だけでも)使えれば...
W-ZERO 3が欲しかった最大の理由も、メッセンジャー(とWeb)の利用だったけれど、とりあえずは今の携帯のままで満足できそうだ(AirH"系は一度、使っていたが解約の手続きがあまりにも面倒だったために、再契約を避けていた)。
ちなみに米国だとかなり早くから、「携帯でメッセ(ンジャー)」の文化が広まっていたのに、
日本は圧倒的にメール(それもMMS)の文化だ。日本国内の人としかコミュニケーションしない人はそれでもいいかもしれないけれど、海外では携帯のやりとりといえばSMSが常識。
Mac OS Xの「アドレスブック」にもSMS関係の機能があるし、ヨーロッパでは街の公衆電話にもSMS送信機能がある。だというのに、日本のSMSは、同じキャリア内でしかやりとりができないなど、まったく持って時代遅れというか...
最近、番号ポータビリティーにあわせて、キャリアを超えてのメールのやりとりでも、「絵文字」の互換性が保てるようになったという宣伝をよく見かける。たしかに絵文字も大事な文化なんだろうけど、個人的にはそれよりはキャリア間SMSの方に重点を置いて欲しかった。
まあ、その話は置いておいて、携帯でのメッセンジャー。個人的には4〜5年くらい前のCESを思い出す。
サンフランシスコからラスベガス行きの飛行機でたまたま一緒になった、松尾さんが、T-Moileのプリペイド携帯電話を使っていたんだけれど、「プリペイドの料金を使い切ってしまった。ラスベガスだとプリペイドカードを買う場所もみつけにくそうだし、どうしよう」という。ところが、この携帯電話、たしかに通話はできないが、なんと、内蔵されていたAOL Instant Messengerを使ったチャットはプリペイド料金使い切った後もちゃんと使えたのだ。
そういえば私が使っていたAT&Tのプリペイドも、料金使いきり後も、SMSはやりとりできたなぁ...
***最初、間違ってW41CAを42CAと書いていました(好きといっておきながら...苦笑)
家に帰るとなんとか本当に切羽詰まった原稿をしあげるのがやっとの毎日で、パソコンで新しいことにトライする余裕はないが、auの携帯電話、W41CAには2つ新しいソフトをインストールした。
1つはモバイルスイカ。
これまではVIEW CARDを持っていないと利用できなかったスイカ。
カードの入れ過ぎで革がヨロヨロになったサイフを見ながら、「また1枚クレジットカードを増やすのか...」と頭を悩ませていたが、先月だったか駅のポスターで10月以降、「VIEW CARDなしでもモバイルSUICAが使えるようになる」と知り、その日を楽しみにしていた。
CEATECの初日、行きの電車の中で、携帯電話を使って登録。八丁堀駅での京葉線乗り換えで、さっそく使ってみた。まずは5000円をチャージしたが、駅ビルとか駅中とか結構、使えるところが多くて楽しく、2日間でチャージを使い切る。
それ以降も、かかる時間が「+30分」くらいまでなら、遠回りしてでもJRを使っている(パスネットはいつも必要な時には忘れているか、残額不足。ポケットの中に常に何枚か貯まっていて、改札を出ようとすると、違うパスネットを出してしまうことも多い。一応、ポケットの中で定位置は決めてあるんだけれど...)。
それにしても、EdyとSUICAが1枚(ならぬ、1台)に収まったのはうれしいが、やはりチャージが別々なのは残念。
それからせっかく楽しみにダウンロードしてインストールしたのに、「10月の5日にアプリケーションのバージョンアップがあるのでインストールし直してください」って...
私がインストールしたのはどうやら(非VIEW CARDユーザーには)4日間だけ有効のアプリケーションだった模様。
W41CAは最高の端末。カメラの画質もいいし、液晶もきれい。そして日本では、まだ少ない薄型のデザイン。
でも、購入時に最後の一押しをしたのは、色事にボタンに刻印された文字のフォントまで変えると言うデザインのこだわりと、開くたびに変わるアデリーペンギンのシルエットアニメーションのかっこよさ&楽しさ。
このアニメーション、これまでの携帯の壁紙の中でも最高傑作なんじゃないかと思うし、ぜひつくった人をインタビューしてみたい(mixiにもコミュニティーあるけど)。これが素晴らしすぎるために、カシオから新しいau端末が出ても、当面は機種変更しようという気にならないかも(とにかく、こんなに気に入って満足して使っている端末はこれまでにもないかも。海外でそのまま使えないのが、とてつもなく残念だけど)。
この端末を使っていて、モバイルSUICAのアプリを起動すると、同じペンギンを使っているということで、微妙にキャラが被るけれど、なんか普段はカワイク見えていた、SUICAのペンギンが、ちょっと間が抜けた感じに見えてしまう(特にモバイルSUICAのアプリケーションは、プログレスバーの表示とかがあか抜けていない感じがする。au用のアプリは敷居を高くして申し訳ないけれど、美観にもこだわって欲しい)。
さて、このモバイルSUICAとほぼ同じ日に、もう1つ携帯電話にインストールしたのが「Windows Live Messenger」だ。
最近では大事な用件ほど、電子メールではなくッセンジャーで伝えられることが多い。
パケット通信が従量制の時代ならともかく、定額になった今日、携帯電話でもメッセンジャーを使ったコミュニケーションはmake senseする。
このメッセンジャーを使ったやりとりが、携帯電話でもできるようになったのはうれしい(ただし、これからますます親指文字入力の鍛錬が必要かも)。ちゃんと、複数のチャットを切り替えて表示する機能なんかもある。
あ〜、これでSkypeも(せめてテキストチャットの部分だけでも)使えれば...
W-ZERO 3が欲しかった最大の理由も、メッセンジャー(とWeb)の利用だったけれど、とりあえずは今の携帯のままで満足できそうだ(AirH"系は一度、使っていたが解約の手続きがあまりにも面倒だったために、再契約を避けていた)。
ちなみに米国だとかなり早くから、「携帯でメッセ(ンジャー)」の文化が広まっていたのに、
日本は圧倒的にメール(それもMMS)の文化だ。日本国内の人としかコミュニケーションしない人はそれでもいいかもしれないけれど、海外では携帯のやりとりといえばSMSが常識。
Mac OS Xの「アドレスブック」にもSMS関係の機能があるし、ヨーロッパでは街の公衆電話にもSMS送信機能がある。だというのに、日本のSMSは、同じキャリア内でしかやりとりができないなど、まったく持って時代遅れというか...
最近、番号ポータビリティーにあわせて、キャリアを超えてのメールのやりとりでも、「絵文字」の互換性が保てるようになったという宣伝をよく見かける。たしかに絵文字も大事な文化なんだろうけど、個人的にはそれよりはキャリア間SMSの方に重点を置いて欲しかった。
まあ、その話は置いておいて、携帯でのメッセンジャー。個人的には4〜5年くらい前のCESを思い出す。
サンフランシスコからラスベガス行きの飛行機でたまたま一緒になった、松尾さんが、T-Moileのプリペイド携帯電話を使っていたんだけれど、「プリペイドの料金を使い切ってしまった。ラスベガスだとプリペイドカードを買う場所もみつけにくそうだし、どうしよう」という。ところが、この携帯電話、たしかに通話はできないが、なんと、内蔵されていたAOL Instant Messengerを使ったチャットはプリペイド料金使い切った後もちゃんと使えたのだ。
そういえば私が使っていたAT&Tのプリペイドも、料金使いきり後も、SMSはやりとりできたなぁ...
***最初、間違ってW41CAを42CAと書いていました(好きといっておきながら...苦笑)