米国Mac系ライターのもの凄い技
仕事のペースがうまくつくれず、迷惑をかけまくりの中、今日、久々、そして1度目のブログ更新です(たぶん、夜中にもう1回更新します)。
最近、新たに米国のO'Reilly.netに英語でブログ記事を書き始めたのですが、これは今日アップした3本目の記事の日本語版。
先日、アムステルダム在住の友達、David Niemeijerが、ビックリするような動画へのリンクを送ってくれました。
彼の顧客で、米国のゲーム雑誌のライターの人の仕事の様子の動画なのですが、ゲームには興味がない人でも、きっとビックリすると思います。そして、もしかしたら自分の目の前にある、このパソコンという道具の素晴らしい可能性を感じとってくれるきっかけになるかもしれません。
とりあえず、ちょっと長いし、英語オンリーですが、
まずは動画を見てみてください。
このページに直接、飛んできた人もいると思いますが、
まずは上の動画を!
すぐに解説が見れないように、下に約1P分改行を入れます。
これくらいで足りるかな?
簡単に解説すると、この動画に登場する方は、米国のゲーム雑誌で製品レビューなどを書いているライターの人です(現在は小説も書いているそうです)。
おそらく、彼の記事の読者はほとんど知らないでしょうが、彼は動画の中にでてきたような姿で、生まれつき自由に動かせるのは指1本だけ。
それがSwitchXSというソフトを使うことでゲームを自在にプレイし、さらにはレビューの原稿も執筆できているのです。
以前はアップル社自ら、こうしたアクセシビリティーのソリューションをたくさん開発していました。またスクリーンセーバーでお馴染みのBerkeley Systems社も頑張っていました(会社の隅っこの方でしたが、ちゃんとチームがありました)。
最近はこのオランダのAssistiveWareが頑張っています。日本の代理店の代表の花岡さんは元々、日本のアップル社でそういったソリューションを担当していた方です。
SwitchXSは、15日だか30日ほど無料お試し期間があります。
非常によく考え抜かれたソフトなので、必要としていないな方も、ぜひ試してみてください。
ちなみにDTalkerとの組み合わせで日本語音声合成にも対応しています。
O'Reillyのブログは開発者向けなので、記事ではぜひ「あなたの開発しているソフトがSwitchXSから使いやすいように工夫をしてみてください。キーボードショートカットを1つ加えるだけでも、使い勝手が変わります」と書きました。日本の開発者の方々も是非!
P.S.最近、ブログだけでなく、mixiの書き込みも減っていますが、その分、Twitterでの実況中継が増えています。私の方では、しばらく友達登録を止めていますが、書き込みはpublicにしているので、興味のある方は御覧になってください。
また、このブログの右側にある「最近書いた記事」で、さまざまなWeb媒体に書いた最新記事一覧が見れます。
現在、急激にアクセスが増えていてサーバーが不安定になっています。
見れなかった方は、画質は悪いですが、こちらのYouTube動画で!