311後、考えたこと:現場判断編
光陰矢のごとし。あのビックリする大地震のショックから既に2週間が経った。
地震の瞬間、私はAR.Droneの製品担当者来日にあわせて行われたUstream番組の放送を追えて、渋谷のパルコ8階の飲食店にいた。
下のYouTubeが、その時撮った映像だ。
「揺れ始めた」と思ってからiPhoneで動画を撮り始め、そこからエレベーターホールに避難誘導されるまで3分半以上。「そろそろ収まるかな?」と思い続けるほどに揺れが大きくなる、実に長く感じた3分半だった。
震災からの14日間、いろいろなことを考えていた。
書きたいことが結構、たくさんあって、1つの記事にまとめると長くなるので、ブログに「311」というカテゴリーをつくって、小分けして書いていこうと思う。