iPad、間もなく国内発売!
あと36時間ほどで、ついに日本でもiPadが発売される。
本日のソフトバンク社の発表によれば、日本では28日(金)の8時からソフトバンク表参道にて発売を開始するそうだ。
同じ時間、Apple Store Ginzaでも、発売を開始する。
それにあわせて、iPadに可能性を感じている有志で、iPad発売前夜祭も開くことになった。
イベントには個人的にもiPhoneを愛用されている女優の香椎由宇もいらっしゃるようだ。
iPad前夜祭 USTREAM中継
私はと言えば、ここ数週間は、iPad関連の取材をたくさん受けていて、ブログの更新もすっかりとまってしまっていた。
気がつけばiPadが国内ではあと36時間ほどだが、実は26日0時1分を持って、NDAが解禁になった。実は私はケースをかぶせてこっそりと36時間後に発売になる日本版のiPad 3Gを使わせてもらっていた。
それ以前にWi-Fi版も試していたが、やはり、Pocket Wi-Fiのような端末のバッテリーを気にせず、いつでもネットにつながるのは快適!
最近のiPadを使っての体験をITmediaにまとめたので、ぜひ、そちらの記事も参照して欲しい。
なお、日本のiPadユーザーがもっとも気になるポイントを2つだけ、簡単に紹介しよう。
ひとつはiBooks。
米国のみ提供といわれていたiBookのアプリだが、こちらは日本でも入手可能だ。
おまけの「クマのプーさん」の本もちゃんとついてくる。
ただ、書籍販売のiBookstoreには、有料の本は並ばず、プロジェクトグーテンベルグの本だけが無料ダウンロードできる状態。
もう1つ、海外製のSIMロックフリーのiPadを日本で使えるかだが、少なくとも当面はNGのようだ。
日本版iPad 3Gには、本体背面には、海外性iPad 3Gには印刷されていない技適マークが印刷されている。そして、少なくとも現行OSの画面には技適マークが表示されない。
つまり、日本で合法的にiPad 3Gを使うのであれば、ソフトバンクが販売するバージョンを買わなければならないのだ。
これ(今後のOSアップデートで、技適マークが表示されるようになる可能性はあるけれど)、もし作戦でやっているのなら、非常にスマートなやり方かも!
感心しました!
なお、最近、私が忙しかったもう1つの理由が、こちら(6月3日発売のようです):
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