滅多に見れない異様な光景、湯島聖堂へ急げ!

他にブログしたいこと、しなきゃならないことは山ほどあるけれど、
こればかりは今日(2/8の日曜日)でおしまいなので、短めに書いておこう。

何はともあれ、この異様な光景を写真で見て欲しい。

Yoichiro Kawaguchi exhibition


この異様な光景をリアルに見たければ、チャンスは今日だけ。
お茶の水駅からすぐの湯島聖堂に行って欲しい。

この光景、日本を代表するCGアーティスト、河口洋一郎氏の研究室の作品を一堂に集めた
「表現科学」という展覧会の様子だ。

Yoichiro Kawaguchi exhibition

アートやファッション関係のイベントに現れては、
ピシャリと厳しく的確な論評を残していく正徳 円生土さんに「行くべき、行くべき」とさんざん勧められ、先日、文化庁メディア芸術祭で河口さんご本人にも紹介をしていただいたこともあり、今日の午後、ようやく行ってみたが、正徳さんに感謝することしきり。

一瞬、「湯島聖堂に妖怪現る!」みたいな異様な雰囲気がなんともたまらない。
この展示を知って訪問した客も、知らずに訪問した客も、皆、声をあげて感激していた。
(なんか昔あった「Cosmology of Kyoto」というCD-ROMを思い出してしまった)。
Yoichiro Kawaguchi exhibition
今日、現地で感激してTwitter実況中継していたら、何人かの人が写真に釣られて明日来ることを決意した模様。

この辺りの人は、確実に行きそうです。なんていったって、今日が最後!
@masakiishitani@izumoi@REDrin@kazugoo

実況中継の模様は、Twitter Search参照。2/8中であれば、2ページ目か5ページ目には表示されることでしょう。
http://search.twitter.com/search?q=nobi

みなさんもせっかくのいいイベント(にも関わらず少ない残り時間)なので、
あまり人が来過ぎて自分の作品鑑賞に支障を来さない程度にTwitterなどで宣伝しましょう!

ちなみに私のFlickr、フォトアルバムはこちら

Created with Admarket's flickrSLiDR.


今日、一眼レフを持っていかなかったことを後悔。
(いしたにさんの写真に期待!)


こんな素晴らしい展覧会なのに、あまりWebに記事が出ていません。
もっとちゃんとした記事が読みたい方は、こちらを参照:

ROBOT WATCH:「東大・河口洋一郎研「表現科学 知のサバイバル」展が開催中
~将来のロボットは奇妙な生物型?



こちらの本もおもしろそう(読んではいません。今、3冊並行して読んでいる+今日、3冊ほど本を頂いたので、それが終わったら買います!)
もうひとつのデザイン -その方法論を生命に学ぶ-
もうひとつのデザイン -その方法論を生命に学ぶ-松岡 由幸 (著, 編集), 河口 洋一郎 (著), 山中 俊治 (著), 吉田 和夫 (著), 前野 隆司 (著), 村上 周三 (著), 門内 輝行 (著)

共立出版 2008-06-25
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投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2009年02月08日 | Permalink