TypeTrace公開β版リリース
前のブログエントリーで書けば良かったのですが、
年末のドタバタで、忘れていた大事なニュースがあります。
以前、CNet Japanの記事でとりあげ、
このブログでも何度かとりあげている
遠藤拓己さんの作品「TypeTrace」の公開β版がついにリリースされました。
以下のURLからダウンロードできます:
http://dividual.jp/get/tt/
電子メールにしても、インクジェットプリンターで印刷した年賀状にしても、デジタル時代の文章って、活字であって、どこか無機質な感じがしますが、TypeTraceで書いた文章を再生すると、なんだか書き手のぬくもりとか、そういったものが伝わってきます。
遠藤さんは、これを「デジタル時代の生原稿」と言っていますが、まさにそんな感じです。
このTypeTrace、恵比寿の東京都写真美術館にて2008年2月17日まで開催中の展覧会「文学の触覚」で、誕生のきっかけとなった作品、「Kinetic Keyboard」と共に展示されています。
お時間のある方は、ぜひ、そちらも御覧になってください。
なお、今のところMac OS X専用ソフトです。
こちらの作品は、私が昨夏、Foo Camp '07で日本を代表する注目ソフトとして紹介してきたソフトの1つです。
なお、その他では以下の作品を紹介してきました:
年末のドタバタで、忘れていた大事なニュースがあります。
以前、CNet Japanの記事でとりあげ、
このブログでも何度かとりあげている
遠藤拓己さんの作品「TypeTrace」の公開β版がついにリリースされました。
以下のURLからダウンロードできます:
http://dividual.jp/get/tt/
電子メールにしても、インクジェットプリンターで印刷した年賀状にしても、デジタル時代の文章って、活字であって、どこか無機質な感じがしますが、TypeTraceで書いた文章を再生すると、なんだか書き手のぬくもりとか、そういったものが伝わってきます。
遠藤さんは、これを「デジタル時代の生原稿」と言っていますが、まさにそんな感じです。
このTypeTrace、恵比寿の東京都写真美術館にて2008年2月17日まで開催中の展覧会「文学の触覚」で、誕生のきっかけとなった作品、「Kinetic Keyboard」と共に展示されています。
お時間のある方は、ぜひ、そちらも御覧になってください。
なお、今のところMac OS X専用ソフトです。
こちらの作品は、私が昨夏、Foo Camp '07で日本を代表する注目ソフトとして紹介してきたソフトの1つです。
なお、その他では以下の作品を紹介してきました:
- 「おしりかじり虫」が大ヒットしたうるまでるびさんのUD Paint[こちらも公開β版リリース中]
- 未来派図画工作ZugaさんのQuartz Composerの作品群[Windowsユーザーの方は同じWebページのProcessingサンプルを!]
- masuiさんのQuickML[いつの間にかWiki連携して飲み会写真の共有もできるようになっています!]
- drikinのTwitterPod[元日にアップデートしました。]
なお、TypeTraceの開発をしているdividualでは、優秀なCTOを探しています。
どなたか推薦があれば、お知らせください。
P.S.YouTube動画で使用した私の生原稿をこちらからダウンロードできます。ぜひ、TypeTraceを使って再生してみてください。
「getTypeTrace.tyt」をダウンロード
もう1つ、TypeTraceの楽しさについて書いてみました。こちらはTypeTraceのみの書き下ろしです(このブログ記事にはない文章です)。
「TypeTraceFun.tyt」をダウンロード