yaari騒動

友達のメールアドレスからyaariというインド生まれのSNSへの招待状が届きました。
「この人と友達ですか?」

友達なので、一応、リンク先を確認してからブラウザで、そのページを表示してみる。
するとSNSの紹介もあまりみれないまま登録画面へ。

名前やメアドを入力。
一応、怖いので捨てメールアドレスを入力する。

するとgmailの入力を要求してきたので、gmailのアドレスを入力(実はあまりメインでは使っていない)。
すると、今度はgmailのパスワードを聞いてきた。
さすがにこれは入力する気になれず、ここで一応、信用調査。

yaariのトップページに行ってみた。
すると、インド生まれのSNSで、新しい男女の出会いなどの言葉が並んでいる。
あまり興味がわかなかったので、登録をやめた。

その後、別の友達から、またお誘いが来て、ちょっと悩んだが、その直後、最初の友達からお詫びのメールが。

このyaari、SNSとしての素性がいいか、悪いかはわからないけれど、どうも登録すると勝手にgmailのアドレス帳から招待状を送りまくるらしい。
(その後も4人くらいから招待状が送られてきた)

「yaari」への信用調査はそれ以降、特に行っていないが、
みなさんも「yaari」への招待状をもらったら、とりあえず上記の問題について注意!

gmailなどのアドレス帳を読み込んできて、招待状を送るSNSはyaariが最初ではないけれど、一度、信用してから招待状を送るのと、登録時に勝手に送ってしまうのとでは、ぜんぜん違う。

これは今後、新しくSNSをつくる人にとってもいいレッスンになるんじゃないかなぁ?

これからのSNSの方向性はOpenIDだと思います。

私もできる限り、余計なIDはつくらずにOpenIDで登録する方向に切り替えています。
3月頃に書いた記事ですが...
第3回 米国で盛り上がる“OpenID”

P.S.昨日は石井英男さんの勧めもあって、国際ロボット展に閉場1時間半前ぎりぎり滑り込みで見てきました。
結構、楽しそうで昼夜逆転で、もっと早くいけなかったことを後悔。
その後、念願のRiSuPiaも見てきました。
今晩あたりこのあたりの話しを書こうと思っています。
それから友達からの情報でApple Storeで(Ginzaだけ?)miuroが半額で売られていたみたいです。限定販売とかいう話しなので、もう売り切れかもしれないけれど、半額といえばiPod touchくらい。あれ結構、スピーカーとしても音が良さそうなのでアリかもしれませんよ!私も夕方余裕があれば、銀座を覗いてみようと思っています。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2007年12月02日 | Permalink

  • Re: yaari騒動


    こんにちは。私も昨日あたりから突如、yaariの招待メールがくるようになりました。gmailのパスを聞かれるあたりで、うーん、これはちょっと嫌だ…と思って、調べているところでした。nobiさんのエントリーを見て謎がとけました。友だちにも教えてあげなくては!

    投稿者名 asaka