フランスの古道具展は30日が最終日
今回は滞在が長いようで、3つのイベントに参加予定。
その第1弾が目黒通りの「karf」で開催中の「フランス古道具展」だ。
ちなみにkarfが水曜日定休日なので、この記事の掲載後で、見れるのは最終日の30日(木)だけ。
古道具が好きな人は、ぜひ、多少、無理をしてでも足を運んでみて下さい。
「karf」といえば、目黒通りのインテリアショップの中でも、際立って洗練されたイメージを持つお店。私も大好きなお店の1つだ。
以前は北欧家具を中心に扱っていた(と記憶しているが)、今はそうでもないようだ。
K & CLASSIQUEs主人によれば、前回、大江戸骨董市に参加した時にkarfの方が尋ねてきて、この企画の話がスタートしたという。
ここのところバタバタと忙しかったが、家が近いということもあって、今日、帰り道に、この「フランス古道具展」に足を運んだ。場所はちょっとわかりにくい。
2階までだと思っていた「karf」だが、イベント会場は3階。従業員用と思しき階段を上っていかなければならない。でも、勇気を出して階段を上った人へのrewardは大きい。
やっぱりK & CLASSIQUEsの古道具はどれも洗練された良さが伝わってくる。
スズの重みのあるスプーンも、親指ほどの大きさの小さなトランプも、100年前のアルマナック(生活の知恵本)も、それぞれに味わいがあり、しかも美しい。
この空間、1週間弱でなくなってしまうのはもったいないなぁ。
なお、karfのイベントを逃した古道具好きの方は、12月3日、17日の大江戸骨董市に注目。
K & CLASSIQUEsが出店予定です。
また、その間の11日の週にもイベントがある予定なので、詳細が分かり次第、報告します。
P.S.12月、年の瀬にあわせて海外在住の友人が、続々と日本に一時帰国している。台湾取材でお世話になった青木由香さんも、十数年会っていないハワイ在住のイトコも、どうやら日本にいるらしい。そして、名前を出すわけにいかないアメリカ在住の友人も来週一時帰国する。年内の予定はあっという間に埋まってしまいそう。人によっては、そろそろ「よいお年を」と挨拶することになりそうだ。
P.S.2.目黒通りと言えば、他に好きな店は「Green Gables」、「natuur」、「meister」、「ART STYLE MARKET」そして「Archiv-gmbh」。いや、ミッドセンチュリーブームの発信源、「Modernica」もいいし、なぜか「時計仕掛けのオレンジ」を思い出してしまう「LOUNGE 4」も好き。要するにはっきりとした世界観を持った店が好き、ということか...そういう意味では、まだ1度も足を踏み入れていないけれど「CHAPTER」もかなり気になっています。ドラマとかの撮影にもよく使われている「GEOGRAPHICA」も嫌いじゃないけれど、入るといきなりタバコくさいのがちょっと苦手。