ヒトとパソコンとの距離感を考えたお正月でした
この年末年始は、久々にMacからちょっと距離を置いてしまいました。
まあ、お正月くらい、家族との時間をのんびりすごしたり、新春深夜映画にハマったり、買ったまま見ていなかったDVDを見たりしたかったのもあるのですが、それ以上に十数時間おきにMacを覗き込むと、そこには「SPAMフィルタから漏れた数十から百数十通のメール」、「それをひとつひとつ手動で選んで仕分けしなければならないというノルマ」が待っているわけで、これは拷問でしかありません。
既に昨年、後半の中頃からメールソフトは楽しみよりも苦痛の方が大きくなってきたわけで、コミュニケーションツールとしてはチャット/メッセンジャーソフトの方が主になりつつあったのですが、お正月にはこのメールの苦痛に耐えきれず、Macと必要以上に距離を置いてしまいました(最近、SPAMフィルターで間違って仕分けされ見逃すメールも多いので、私からの返事がなく不審に思った人は必ずタイトルをかえるなどして数回メールを送ってみて下さい)
さらにそこから飛び火してパソコンとユーザーとの気持ちいい距離感、かっこいい距離感ってどんなものなんだろうと(実はこれはインプレスのdesktopあたりが探っていたテーマでもあると思うのですが)じっくり考えていました。
今年はこれをテーマにした仕事をひとつ展開していこうと思っています。