AmazonはCD輸入販売を継続
仕事に戻る前に軽くブログ巡回。久々にGoing My Wayさんを覗いて見つけたのがこの記事:
Going My Way: Avril Lavigne 「Under My Skin」
CD輸入規制法案に関しては、実はあまりちゃんと追っていなかった。
記者説明会があった時も運悪く別の取材が入ってしまったりで、なかなか縁がなかった。
それなので、Amazon.co.jpが、輸入CDの規制に反対しており、今後も販売を継続していく意向表明をしている、というのは初耳だった。
この姿勢は応援したいし、欲しいCDを扱ってくれてさえいれば(輸入版に限らず)amazon.co.jpで買おうかという気になりました(でも、マイナーなCDだと扱っていないことも多い...)
最近、CDはオンラインショップで買うか、NADiffなどのアートショップで買うか、はたまた年に数回の海外出張中に買うかだ(たいていはHear MusicかVirgin Megastoreで購入)。
でも、私が聞くようなMPB(ブラジル音楽)を含むワールドミュージック系やマイナーなCDって、よく考えてみたら国内版がなくて輸入版が規制されると日本ではまったく買えなくなる。これって実は切実な問題だったんだとあらためて気がついた。
しかし、輸入CD規制法って、著作者の権利を保護する著作権ではなく、仲介者の権利を著作者の権利よりも優先させる仲介権法に思えてくる。