あれから3年
先のBLOGエントリーを確認して気がついたのだが、今日は9月11日。
9/11の文字を見ると、2つの「1」をワールドトレードセンターに見立てたノーム・チョムスキーの本の表紙が頭に浮かんでくる。
あの日、私はアスキーでの打ち合わせがあったが、いつもよりちょっと早めに切り上げたこともあり1機目追突直後の映像をほぼ生放送で見ていた。
それまでにもマンハッタンには何度となく訪れていたが、実はちゃんとした観光はほとんどしたことがなかった(元々、自分は観光地をまわるよりもも、現地の人との会話とか日常風景に楽しみを見つけるタイプだ)。だが、2000年のMACWORLD EXPO/NEW YORKで、一緒に取材に行った仲間と初めて本格的な観光をし、高所恐怖症ながらWorld Trade Centerに登った。どっちのタワーだか忘れたが1〜2階の本屋も満喫させてもらい、バカなことに分厚い地中海料理の本を購入し、荷物を重くしていた。そのレシートには「World Trade Center」の文字がはっきりと印刷されている。
ヨーロッパからの帰国後、ようやく仕事の遅れを取り戻し、今日は夕方に起床、そのあと、2度寝して夜目を覚ますと、9/11のドキュメンタリーがテレビでやっていた。テレビ朝日系列の番組で、ビートたけしがでていた奴だ。
そこではマイケル・ムーアの「華氏911」もまだまだ手ぬるいと言わんばかりの驚愕の真事実や節が多数紹介されていた。
・機内からあったとされる携帯電話の通話は偽物・・・あの高度では電話は通じない
・ブッシュはフロリダ小学校訪問の前、車の中で1機目の追突のニュースを知っていた
(そして小学校到着と同時にライスと電話をしていた)
・衝突した飛行機は実は遠隔操作されたもの・・・・・・テロ犯が受けた訓練では事故機のような操縦はできない
直前に中近東系航空会社の墜落事故があったが、その管制官とテロの航空機の管制官は同一人物
・ペンタゴンにぶつかったのは旅客機ではなく米軍の無人飛行機でぶつかったのは工事中の箇所
この他にも合計10個くらい紹介されていたが、印象に残ったのはこの3つ。特にペンタゴンの件は説得力があった。
墜落事故のニュースは多数見ているけれど、ペンタゴンが炎上する風景はたしかに素人目に見ても不自然なところが多い。
事件当日は、実は別の場所での旅客機墜落報道もあり、番組では実はこれこそがペンタゴンにぶつかったとされる旅客機ではないかとしていた。このもう1つの墜落報道は、私も当日、リアルタイムで見聞きしていた。しかし、当時はあまりにもいろいろな情報が交錯しており、この墜落について、その後の追加報道がピタリと止まっていたということには気がつかなかった。
まだまだ疑惑の多いこの事件だが、結局、こうした調査報道もスーパーパワーには負けて、事実を究明できないまま熱さが喉元を過ぎるのを待つしかないのだろうか....
9/11の文字を見ると、2つの「1」をワールドトレードセンターに見立てたノーム・チョムスキーの本の表紙が頭に浮かんでくる。
あの日、私はアスキーでの打ち合わせがあったが、いつもよりちょっと早めに切り上げたこともあり1機目追突直後の映像をほぼ生放送で見ていた。
それまでにもマンハッタンには何度となく訪れていたが、実はちゃんとした観光はほとんどしたことがなかった(元々、自分は観光地をまわるよりもも、現地の人との会話とか日常風景に楽しみを見つけるタイプだ)。だが、2000年のMACWORLD EXPO/NEW YORKで、一緒に取材に行った仲間と初めて本格的な観光をし、高所恐怖症ながらWorld Trade Centerに登った。どっちのタワーだか忘れたが1〜2階の本屋も満喫させてもらい、バカなことに分厚い地中海料理の本を購入し、荷物を重くしていた。そのレシートには「World Trade Center」の文字がはっきりと印刷されている。
ヨーロッパからの帰国後、ようやく仕事の遅れを取り戻し、今日は夕方に起床、そのあと、2度寝して夜目を覚ますと、9/11のドキュメンタリーがテレビでやっていた。テレビ朝日系列の番組で、ビートたけしがでていた奴だ。
そこではマイケル・ムーアの「華氏911」もまだまだ手ぬるいと言わんばかりの驚愕の真事実や節が多数紹介されていた。
・機内からあったとされる携帯電話の通話は偽物・・・あの高度では電話は通じない
・ブッシュはフロリダ小学校訪問の前、車の中で1機目の追突のニュースを知っていた
(そして小学校到着と同時にライスと電話をしていた)
・衝突した飛行機は実は遠隔操作されたもの・・・・・・テロ犯が受けた訓練では事故機のような操縦はできない
直前に中近東系航空会社の墜落事故があったが、その管制官とテロの航空機の管制官は同一人物
・ペンタゴンにぶつかったのは旅客機ではなく米軍の無人飛行機でぶつかったのは工事中の箇所
この他にも合計10個くらい紹介されていたが、印象に残ったのはこの3つ。特にペンタゴンの件は説得力があった。
墜落事故のニュースは多数見ているけれど、ペンタゴンが炎上する風景はたしかに素人目に見ても不自然なところが多い。
事件当日は、実は別の場所での旅客機墜落報道もあり、番組では実はこれこそがペンタゴンにぶつかったとされる旅客機ではないかとしていた。このもう1つの墜落報道は、私も当日、リアルタイムで見聞きしていた。しかし、当時はあまりにもいろいろな情報が交錯しており、この墜落について、その後の追加報道がピタリと止まっていたということには気がつかなかった。
まだまだ疑惑の多いこの事件だが、結局、こうした調査報道もスーパーパワーには負けて、事実を究明できないまま熱さが喉元を過ぎるのを待つしかないのだろうか....