忙中、水平線にシビレル

森美術館で今日から「杉本博司:時間の終わり」という回顧展が始まる。同美術館の2周年記念企画だ。

昨晩はその内覧会だった。

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hiroshi sugimoto @ Mori Art Museum

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ヨーロッパ出発まで24時間を切ってはいたが、
行かずにはいられなかった。

すごい展覧会になるだろうとは思ったが、想像を超えていた。
少なくとも私にとっては、今年一番の展覧会だ。

とにかく、美しく、楽しく、信じられない展覧会だ。

ギョっと思わせる演出を凝らしたユーモラスな展示もあれば、
ただきれいで見とれてしまう展示もある。

どの作品も素晴らしかったが、やはり圧巻はSeascapeシリーズだ。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2005年09月17日 | Permalink

フランスは日本のアニメを規制

Harvard Asia Business Conference in Asia 2005、ブランディングセッションより、おもしろかった話しをメモ。

「ポケモン」のアニメを海外に広めた立役者の1人、久保雅一氏の講演から。
日本で一番多くアニメを放映している地上波のチャンネルはTV東京だが、
ドイツにはそれを上回る量の日本アニメを流している放送局がある。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2005年08月27日 | Permalink

オマーンで運動会を始めた日本人校長先生

BLOGに書き込むネタはたくさんたまっているのだが、
仕事が貯まっていて(+遅れていて)nobilog2を更新できない...
(その分、fotologは更新してしまっているのだが...)

でも、ちょっと書かずにはいられないネタが1つできたので、忘れないうちにメモ。

忙しいときは、わずかな気分転換にテレビということで、テレビネタが多くなって恐縮だ。
今回、話題にするのはNHK総合の「遠くにありて にっぽん人「生徒の笑顔は宝物〜オマーン・女性校長先生」という番組だ。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年05月30日 | Permalink

99歳が織りなす西陣織は6000p

今日、ポイントが高かったもう1つのテレビ番組は「木村佳乃が時空探検!京都の美と匠 99歳の色彩魔術師

驚くポイントはいくつかあった。
スポンサーの非破壊検査(株)が、そこそこよくできたCMを(しかも、あれだけバリエーション豊富に)持っていたのもその1つ。まあ、これは本編と関係がないのでこのくらいでおいておくとして...

やはりなんといっても驚いたのは、表題にもある99歳でありながら驚くほど美しい西陣織を編み出す山口安次郎さん、その人。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年04月11日 | Permalink

Kate Spadeの本

TSUTAYA Roppongi Hillsでおもしろそうな3冊構成の本を見つけた。
Style:Always Gracious, Sometimes Irreverent
Manners: Always Gracious, Sometimes Irreverent
Occasions: Always Gracious, Sometimes Irreverent

よく見たら、筆者はなんとあのKate Spade
中に書いてある絵もかわいらしくてなんかいい感じで、それだけで欲しくなってしまいました(今日はちょっとショッキングなできごとがあって、買いそびれたけれど...その内、買う予定)

ちなみに「Styles」のTraditional vs ModernというページではTradがタイプライター、ModernがiMac(それも液晶の)が紹介されているのもほほえましい。KateってMacユーザーなんですかね?

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年04月06日 | Permalink