ウィルスメール2次被害ーPART 2
前の記事を書いていて、BLOGにエントリーしなければならないと思っていて忘れていたことを思い出した。
そう差出人詐称型ウィルスメールによる2次被害はこれだけではない。
ある意味、人間はまだ返信して事情の説明ができるだけいい方かもしれない。
それ以上に困るのが、最近、多くのプロバイダーが導入しているサーバーサイドでの迷惑メールフィルタ機能だ。
こうしたサーバーサイドの迷惑メールフィルタの中には、ウィルスに感染したメールがあると、
「このメールはウィルスに感染していました」と送り返してくるものがある。
それもヘッダーを解析するでもなく、そのままストレートにFROM(だかREPLY-TOだか)のアドレスに送り返してくる。
つまり、メールアドレスを詐称された罪のない人が、機械から「あなたはこんなメールを送った」と怒られて、送った覚えのないメールを突き返されるという寸法だ。
ここ数週間はないので、もしかして、メールを受け取ったえん罪の人達がプロバイダーに苦情を言ってシステムが変わったのかもしれないが、とにかく、こういう場合は、1対1で落ち着いた対話ができる場合以外は、残念だけれど返答せずにおとなしくしている方がいいような気がする。
「情報」という項目は、熱力学の法則にもでてこないし、ただで無限に使えるものだと思っている人がいるかもしれないが、パソコンだって情報処理の負荷に応じてエネルギー消費量も変われば、熱さも変わってくる。
いずれ、迷惑メールの送信者を相手取った集団裁判が行われるようなことになった場合にはぜひ、
1.携帯メールで迷惑メールを受信してしまったことによる通信料
2.罪もない子供達がアダルト系メールを受け取ってしまったことによる被害
3.無駄なメールの仕分けによって落ちた生産効率
といった項目に加えて、日々の迷惑メールのために無駄に消費された地球エネルギーもしっかりと損害賠償して欲しい
そう差出人詐称型ウィルスメールによる2次被害はこれだけではない。
ある意味、人間はまだ返信して事情の説明ができるだけいい方かもしれない。
それ以上に困るのが、最近、多くのプロバイダーが導入しているサーバーサイドでの迷惑メールフィルタ機能だ。
こうしたサーバーサイドの迷惑メールフィルタの中には、ウィルスに感染したメールがあると、
「このメールはウィルスに感染していました」と送り返してくるものがある。
それもヘッダーを解析するでもなく、そのままストレートにFROM(だかREPLY-TOだか)のアドレスに送り返してくる。
つまり、メールアドレスを詐称された罪のない人が、機械から「あなたはこんなメールを送った」と怒られて、送った覚えのないメールを突き返されるという寸法だ。
ここ数週間はないので、もしかして、メールを受け取ったえん罪の人達がプロバイダーに苦情を言ってシステムが変わったのかもしれないが、とにかく、こういう場合は、1対1で落ち着いた対話ができる場合以外は、残念だけれど返答せずにおとなしくしている方がいいような気がする。
「情報」という項目は、熱力学の法則にもでてこないし、ただで無限に使えるものだと思っている人がいるかもしれないが、パソコンだって情報処理の負荷に応じてエネルギー消費量も変われば、熱さも変わってくる。
いずれ、迷惑メールの送信者を相手取った集団裁判が行われるようなことになった場合にはぜひ、
1.携帯メールで迷惑メールを受信してしまったことによる通信料
2.罪もない子供達がアダルト系メールを受け取ってしまったことによる被害
3.無駄なメールの仕分けによって落ちた生産効率
といった項目に加えて、日々の迷惑メールのために無駄に消費された地球エネルギーもしっかりと損害賠償して欲しい