Congratulations, you are the winner of ...
nobilog2では再三、迷惑メールの話題を取り上げているが、今回はアナログの迷惑メール(ダイレクトメール)の話。
やや遅れ気味で出かける準備をしていたところ、おもしろいテレビ番組を見かけてしまった(テレビをつけておいたのは失敗)。
NTVの「報道特捜プロジェクト」という番組(の1コーナー)だ。
アメリカに住んでいた'90年代前半、よく郵便受けに「Congratulations!」とか書かれた封筒(ダイレクトメール)が入っていることがあった。
あけると「You have just won One Million dollars(あなたは100万円を獲得しました)」とか「You are the winner of XXX dollars」とか書いてある。もちろん、その後には小さな字で「if you ...(もし、〜〜したら)」などと続く...
実は先月、この懐かしいダイレクトメールの日本語版とも言えるものが現住所に送られてきた。
懐かしさもあって、デジタルカメラで写真に収めようかとも思ったけれど、捨ててしまったようだ。
上の番組では、こうしたダイレクトメールがどこから送られてくるのかを内部告発者にインタビューする形で紹介していた。
こうしたダイレクトメール、日本国内には年間数百万通、全世界規模では約8000万通送られているらしい。
本拠地はドイツにあるようで、番組では本社(の門の前)まで取材で行ったり、経営トップの人の携帯電話に電話をかけたりもしていた。
1通当たりのコストは1ユーロ程度におさめるためにフランス辺りから送っているらしく、今後はインドとかアジア諸国にもマーケットを広げていくとか...
8000万通も送っているから、だまされるのがその内、数%でもいれば利益が出ちゃうと言うのはSPAMと同じ。8000万通の内訳はわからないが、このメール、まだ、アメリカでも送られてくることがあるのだろうか?
しかし、SPAMにしても、ダイレクトメールにしても、テレマーケティング(電話マーケティング)にしても、こういうビジネスが成り立っちゃうのは、だまされてか望んでか、こういうところから商品を買っちゃったり、お金を振り込んじゃったりする人がいるから、なんでしょうね。
こうした風習は21世紀が終わる頃にも続いているのでしょうか...
やや遅れ気味で出かける準備をしていたところ、おもしろいテレビ番組を見かけてしまった(テレビをつけておいたのは失敗)。
NTVの「報道特捜プロジェクト」という番組(の1コーナー)だ。
アメリカに住んでいた'90年代前半、よく郵便受けに「Congratulations!」とか書かれた封筒(ダイレクトメール)が入っていることがあった。
あけると「You have just won One Million dollars(あなたは100万円を獲得しました)」とか「You are the winner of XXX dollars」とか書いてある。もちろん、その後には小さな字で「if you ...(もし、〜〜したら)」などと続く...
実は先月、この懐かしいダイレクトメールの日本語版とも言えるものが現住所に送られてきた。
懐かしさもあって、デジタルカメラで写真に収めようかとも思ったけれど、捨ててしまったようだ。
上の番組では、こうしたダイレクトメールがどこから送られてくるのかを内部告発者にインタビューする形で紹介していた。
こうしたダイレクトメール、日本国内には年間数百万通、全世界規模では約8000万通送られているらしい。
本拠地はドイツにあるようで、番組では本社(の門の前)まで取材で行ったり、経営トップの人の携帯電話に電話をかけたりもしていた。
1通当たりのコストは1ユーロ程度におさめるためにフランス辺りから送っているらしく、今後はインドとかアジア諸国にもマーケットを広げていくとか...
8000万通も送っているから、だまされるのがその内、数%でもいれば利益が出ちゃうと言うのはSPAMと同じ。8000万通の内訳はわからないが、このメール、まだ、アメリカでも送られてくることがあるのだろうか?
しかし、SPAMにしても、ダイレクトメールにしても、テレマーケティング(電話マーケティング)にしても、こういうビジネスが成り立っちゃうのは、だまされてか望んでか、こういうところから商品を買っちゃったり、お金を振り込んじゃったりする人がいるから、なんでしょうね。
こうした風習は21世紀が終わる頃にも続いているのでしょうか...