執筆業からゆるやかにシフト中!?
MACWORLD EXPOが終わって帰国後、またしても忙しいループにはまっていますが、
いくつかこれまでに露出がなかったスポットでの仕事があったので、ここで宣伝しておきます。
1つは、これはもう次の号が発売されちゃったかも知れませんが、写真週刊誌のFLASH(2/5 第991号。一番上に「ロト6 2等的中ソフト発見!」とある号です)に取材を受けました。
白黒ページにアップル社の好調ぶりを伝える4〜5ページの記事があるのですが、そこで取材を受けています。
また、再来週発売の新聞社系週刊誌で、やはり取材を受けています。
また雑誌以外では、J-WAVEで月曜日ー金曜日21時50分から22時に放送している小山薫堂さんの番組「NISSAN MURANO TOKYO LABORATORY」に火曜から木曜日まで3夜連続で出演させてもらいます。小山さんはMACPOWERでの連載を楽しく読ませてもらっていた他に、彼がプロデュースしているテレビ番組に妹がお世話になるという縁もあったりで会いたいと思っていたのですが、ようやくその念願が叶いました(笑)。
●番組名:『NISSAN MURANO TOKYO LABORATORY』(提供:日産自動車)
J-WAVE(FM 81.3 MHz)にて、毎週月〜金曜日 21:50 〜 22:00 放送(10分番組)
まだまだ、2月の第1週までは忙しい状況がつづきますが、これが一段落したら、仕事に追われる日々から、やりたいことを仕掛けていける体制に方向転換し、執筆以外のカタチの仕事を増やしていければと思っています。
これまで十八年間、何度でもあとから再編集ややり直しが利く執筆ばかりをやってきたので、すっかり頭を使わない潔くない仕事ぶりになってしまい、アドリブも利かない身体になってしまいまいた。
カメラも内蔵メモリが1GBを超えた当たりから、数打ちゃ当たるで連射任せ。
でも、最近はできるだけ、ちゃんとファインダーを覗き込んで、気合いを入れてシャッターを押すようにしています。
2006年、1年間、InterFMのKCの番組に出してもらったおかげで、「マイクの前に立って緊張」することはなくなったけれど、まだまだトーク番組では、本当に言いたかったことを言えずに後悔することが多い打率1割選手。
ただ、最近、インタビューを受けたり、対談番組に出たり、コンサル的なことをしたり、講演をしたりといった仕事も増えてきています(パブリックな講演以外に企業さんに呼ばれて社員向けに講演することが増えています)。
こういう声の仕事って、インタラクションを通して、自分のどこがまだ足りないかが見えてきたり、相手の目の色や表情が変わったりと反応がダイレクトに伝わってくるしいいですよね。
デジタル技術は偉大だけれど、人間はアナログな存在だし、最終的にはこういうアナログなやりとりが一番大事だと思います。
そして数あるパソコンメーカーの中でも、アップルはデジタルライフスタイルが、どこまでアナログ感覚を残し、どこから先をデジタルにすべきかのバランス感覚が非常にいい会社だと思っています(みんな、パソコンにどっぷりな人たちではなく、パソコンも大好きだけれど、パソコン抜きのアナログな人づきあいやら遊びやらの大事さもちゃんとわかっている。そういう社員が多いような気がしています)。
P.S. おかげさまで昨年末に出版された単著は無事2冊とも増刷がかかりました。大型書店でないと入手しづらいようですが、よくいろいろなイベント会場として使われる六本木ヒルズのアカデミーヒルズ49の「メンバーによる著書」で私の著書をきれいに飾ってくれています。足を運んだ方はぜひ見てきてください!(笑)
そうそう。アカデミーヒルズのイベントといえば、2月中頃に行われるこちらの発表会が楽しみでなりません。