成田よ、頑張れ!

ここ数日、「もう日本に帰ってきているの?」とよく聞かれます。

私のコミュニケーションの主体はメッセンジャー(チャット)>mixiメール>メール>電話で
iChatとSkype、Google Talk(via iChat)、MSN Messenger、(さらに稀に)Yahoo! Messengerを使っています。Adiumなどを使ってソフトを1つにまとめればいいのに、それぞれのソフトを気に入っているので、ついつい全部立ち上げている。ただソフトが3つもあるとステータスを変更するのも面倒で、いくつかのソフトのステータス表示が「@Amsterdam」とか「@Paris」になっていたようです。

でも、ちゃんと1週間前の金曜日に、無事に帰国しています。
今回のヨーロッパ行きは、航空会社がKLMだったので、帰りの飛行機もアムステルダムのスキポール空港(AMS)経由でした。元々、サンフランシスコ国際空港とか、きれいな空港は好きなので、先週の金曜日はパリのシャル・ル・ドゴール空港(CDG)とAMSの2つの空港を満喫してきました。
ただ、その後、成田にかえってきて、なんかがっかり。

 好きな空港に行くと、思わずバシャバシャと写真を撮ってしまい、FlickrでもPhoto Setを作ってしまったりするのだけれど、気がつくと成田ではほとんど写真を撮っていない。

サンフランシスコ国際空港(SFO)
パリ:シャルル・ド・ゴール
アムステルダム:スキポール空港

 近くということもあるし、羽田空港には年に1回くらい、ドライブついでに立ち寄ったりすることはある。でも、例え千葉の方にいったとしても、わざわざ成田空港に行こうとは思わないと思う。
 日本を代表する国際空港でありながら、これだけ「魅力がない」って、ちょっと残念に思えてならない。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年09月23日 | Permalink

食べている間は戦争をしない

現在、iMac,、Mac miniの発表を含む世界の話題から取り残されながらアムステルダムで取材中です。
昨日、2日目にちょっと素敵なレストランを見つけたので軽く紹介。

到着初日、Centraalの駅から乗ったタクシーの運転手がモロッコ人。スペイン語でいろいろ街のことを聞きながら盛り上がっていたのですが、その彼がホテルの近くに観光客はいかない地元民だけがいくInternational Marketがあると教えてくれました。ちょうどHeineken Experienceの裏通りあたりです。

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昼間予定もなかったので、Marketを歩きながら、どこか昼食ができる場所をさがしていました。

そんな中、ちらっと見えた店の内装が気になって、その名も「bazar」というレストランを覗いてみました。

店の片側が中近東系かと思うと、中華っぽい看板も掲げられている。

とにかくおもしろい雰囲気なので、ここで食事をすることに決定。
bazaar

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年09月08日 | Permalink

mixi:どうしよう@便利な世の中

これはmixiの日記用に書いたエントリーです。
普段、他愛無ない日記やプライベートなできごとはブログではなく
mixiの日記に書くようにしていますが、後から他の人にも役立ちそうな情報が含まれている日記に限り
たまにこうしてblogにも書き写しています。




今、ほかやんさんのアドバイスを受けながら、
aa.comのWebサイトやSkypeを駆使して、色々調整中です。

明日からのサンディエゴ取材は
実は飛行機代とホテル代をすべてホストに持ってもらっています。

クラスはエコノミーなんですが、アメリカン航空なのでJALのビジネスくらいは広さがある(はず)です。
しかも、アメリカン航空ならエコノミーでも80%のシートには電源がある。

そこで、まずは:
1.課題1:「電源のあるシートに座る」
今回は人にとってもらったチケットなので、座席指定は空港に行くまでできないと思っていたのですが、さすがIT化が一番早かったAmerican Airline!(*1)ログイン後、自分の予約を検索したらちゃんと表示されて、マイレージ番号をヒモ付けしたり、座席指定をすることもできました。
コンセントは、B, D, F, Hの席にあるようですが、なかなかいい席が空いていない。とりあえず、今晩は徹夜になりそうなので、あまりコンセントは意識せず前の方の席を取りました。


2.課題2:「帰りにベイエリア(=サンノゼー>サンフランシスコ)に寄る」
日本の旅行代理店で取ったチケットのため、これはオンラインからはできませんでした。
そこでSkypeで、AAのカスタマーアシスタントに電話して、聞きました。
 ご存知の通り、今、Skypeを使えば、アメリカへの電話代は一切通話無料!なんという時代でしょう!(*2)
 で、チケットですが、無料で変更可能なようです。
 うーーん、悩ましいなぁ。どうしよう...
1日くらいなら遅く帰ってきてもいいか...

3.課題2「仙台どうしよう」
飛行機を1日ずらすと日本への帰国は6/5。
そして6月5日といえば、仙台メディアテークにて、未来派図画工作、Zugaさんの会社、WOWが新しいインスタレーションの展示、「MOTION TEXTURE」を始める日。実はレセプションへの招待状をもらっています。
 ちょうど「ずんだ餅」の禁断症状がでていて、ちょっと仙台に行きたいとは思っていたところ。Apple Store Sendaiのその後も見てみたいし...
アメリカからのフライトが成田に到着するのは午後3:40分。
18:00成田出発の仙台行きフライトにのれば1時間遅れくらいでは到着できそうです...(でも、死ぬほど疲れそう)。
うーん、どうしよう...
現在、徹夜でパッキングしながら真剣に悩んでいます...

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年05月29日 | Permalink

リアルタイム情報が交通を変える?

デジタルライフスタイルは、いつの間にか現実である。
最近ふとしたことで、IT技術が、我々の日常生活をいかに根本から変えようとしているかに気づき驚かされることがある。

今回は携帯電話サービスが、私の交通手段をいかに変えたかという話し。

私はバスが好きだ。電車は速くて時間も正確だが、逆にバスの遅くて不正確なところがいい。電車ほど混雑することもないのもいい(いや、混む路線もあるにはあるが...)。地下鉄とは違って毎日変わる景色を楽しめるのもいい。

 ただ、これまでバスは、世界でももっとも時間に厳しそうな日本においてすら、バス停にやってくる時間が予測不可能でなかなか使いづらかった。
 でも、技術はそれを変えた。
 携帯電話による「バス接近情報」の検索だ。

このサービスの登場によって、私はそれまでではありえなかったような行動。
例えば渋谷からそのまま電車で最寄り駅までいけばいいところを、わざわざ中目黒駅で下車して、バスに乗り換え、うちまで徒歩1分の停車場を目指すといった行動だ。
外出先から自宅までの帰宅ルートも、従来の2〜3倍に増えた。Keitai


投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年05月06日 | Permalink

San FranciscoとPuteauxの奇妙な共通点

ちょっと古い話ですが、9月、フランスに行ったときに気になったこと。
SVM Macの編集部はパリ郊外のPuteauxという街にあります(ちなみに同雑誌は現在、ITmediaグループ系の雑誌です)。
編集部の目の前が市庁舎なのですが、その市庁舎の前の広場に、写真のようなオブジェがいっぱい並んでいます。
これ、確認はしていませんが、夜には上の部分が回転して街灯になるはずなんです。

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投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2005年10月22日 | Permalink