東京がデザインに包まれる1週間
先週は東京国際映画祭で、世界中の映画スター達が東京に集まってきましたが、
今週は、この3つのイベントで、東京に世界中のトップデザイナー達が集まってきます:
明日、前夜祭イベントをやるところもあるようですが、基本的に開催日は11/1-5日。
私のところにも既に2ヶ月くらい前から、なぜか携帯電話当てに、取材の案内のメールが送られてきています(名刺に普通のメールアドレスと、携帯電話のメールアドレスを併記したのが原因なのはわかるのだけれど。なんでmobileの方に送ってくるんだ〜>イギリス系の人達。もっとも、実際、会場に行ったときのことを考えると確かにこっちの方が便利かも)
イベントは、とても5日間ですべて見るのは不可能なので、ある程度Webでしっかり情報を調べてから回りたいものです。
特にDesign Tideは、関連して行われるパーティーが多く、これに加えてゲリラ的に始まるイベントも多いので、よくWebをチェックしていないと楽しいイベントを逃す危険性あり!
昨年、第1回のDesign Tideの詳細が発表される前に、MacPeople誌のbossa macというコーナーで、このイベントの仕掛人、黒崎輝男さんをインタビューしたのを思い出します。
インタビュー時点では、イベントは「Design Flow」という名前になるはずでした。
モノヅクリから消費といった行為のうまい循環。東京中にデザインの循環や流れをつくろうという目標。黒崎さんが好きな「流石」という言葉。ここいらへんをかけて「Design Flow」だったと思うのですが、結局、黒崎さんの強い情熱が「flow」くらいでは収まらなかったのか、「Tide(潮流)」になっちゃったんでしょうか。
なお、今年もTokyo Art Beatで情報チェックできるみたいです。ということは、外出先から携帯でもチェックできるのかな?