ブロードバンド時代の黒電話
NTTがフレッツサービスをべ−素にしたIPテレビ電話端末の開発に本腰を入れるようだ。ascii24の記事にイメージ図が掲載されている:
NTT東日本/西日本、フレッツサービス対応のIPテレビ電話端末を6月に提供——“ブロードバンド時代の黒電話”として
このイメージ図にどこか'90年代中頃風の雰囲気を感じてしまうのは私だけだろうか(アップル社のNewtonやKaleida端末など各社がコンセプトドローイングやモックアップを見せあっていた時代、Knowledge Navigatorのコンセプトビデオとかもつくられたし、あの頃は楽しかった)。
さて、ここで気になるのがNTTがこの端末を出してくるとして、業界標準技術を使っているという既存のサービス、例えばiChat AVやAOL Instant MessangerそしてWindows Messangerと相互通信が可能になるかどうか。
もし、できないんだとしたら、それは単なる囲い込みの道具であって、いくら形がすごくても革新性を感じさせるものではない、と思う。
NTT東日本/西日本、フレッツサービス対応のIPテレビ電話端末を6月に提供——“ブロードバンド時代の黒電話”として
このイメージ図にどこか'90年代中頃風の雰囲気を感じてしまうのは私だけだろうか(アップル社のNewtonやKaleida端末など各社がコンセプトドローイングやモックアップを見せあっていた時代、Knowledge Navigatorのコンセプトビデオとかもつくられたし、あの頃は楽しかった)。
さて、ここで気になるのがNTTがこの端末を出してくるとして、業界標準技術を使っているという既存のサービス、例えばiChat AVやAOL Instant MessangerそしてWindows Messangerと相互通信が可能になるかどうか。
もし、できないんだとしたら、それは単なる囲い込みの道具であって、いくら形がすごくても革新性を感じさせるものではない、と思う。