表参道ヒルズへ行ったら、忘れずにチェックしたいお店

今、世界でもっとも楽しい都市、「TOKYO」に、明日、またひとつ楽しいスポットが誕生する。
表参道の旧同潤会青山アパート跡地にオープンする「表参道ヒルズ」−−「都市の記憶」と「風景の再生」をテーマにした青山の新しいランドマークだ。

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遊び心に溢れ、創造する事を楽しみ、マイナス10歳のマインドを持つ「O・TO・NA」がターゲットらしい。
(O=Originality、To=Together、Na=Nationality+Globalな感覚とか)
東京は本当に大人の遊び場、ばかりで子供連れで楽しめるところがないよなぁ、という気もしないでもないが、今はその話は置いておいて、この新しい商業施設の楽しみを紹介しよう。

参道の並木の高さにあわせた(その分、地下にアーケードを伸ばした)設計や、表参道の坂の勾配にあわせた「スパイラルスロープ」、メディアシップ・アーティストなど触れたい話題は山ほどあるが、まずはぜひとも覗いて欲しいお店の一覧だ。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年02月10日 | Permalink

初めて車にはねられる

夕方、近くのカフェで打ち合わせ−−「たまには健康的に」と自転車で向かったが、横断歩道にてタクシーに横から突っ込まれ横転。

横道から横断歩道中程まで勢いよく飛び出してくる、ちょっと危なげなタクシー。
 でも、こちらの存在に気がついて、一旦停車してくれたので、「それじゃあ」と横断歩道を渡ろうとすると、2秒遅れくらいのタイミングでタクシーが突然、発車した。

「え!?」

と思ったのも束の間、自転車は横転して、自分の頭は車がビュンビュン走っている目黒通り上へ。

「今、前から車が来たらマズイ」と、その瞬間はかなり焦った。
運良く前から来た2台の車は私を避けるように中央レーンに移動し、事なきを得た。

起き上がると、立ち話をしていた女性2人がこちらに何か語りかけている。
「病院行った方がいいわよ。今は大丈夫でも、後からっていうこともあるから。」
まったく、その通りだ。おそらく私が目撃者でも、同じアドバイスをしたと思う。
スノーボードで横転して、元気だったのに夜になって突然...という話も良く聞くし、
とりあえず精密検査は受けた方がいい。

でも、あいにく、私は模範的な被害者にはなれなかった。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年02月10日 | Permalink

1GB nano登場! shuffle vs nano、どっちがお得?



突如、iPod nanoに1GB版が登場した。価格は1万7800円。
当面はiPod shuffleと並売されるようで、これにあわせてiPod shuffleの価格は512MB版が7900円と1万1900円に下げられている。

1GB版のnanoと1GB版のshuffle、この6000円の価格差で、手に入るものは何か?

  1. まずはきれいなカラー液晶で曲名やアルバムアートが楽しめるようになる
  2. これにあわせて曲を聴きながらマイレートをつけることができるようになる
  3. また楽しい写真表示機能が使えるようになるーーこれは本当に楽しい。写真を入れればいれるほど病みつきになる
  4. さらにカレンダーや
  5. 所録がみれて、
  6. ちょっとしたゲームも楽しめる。


ここまではアップルが公式に唱う機能の差異だがこれだけではない。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年02月08日 | Permalink

テレビ局のWebページ、一番人気はNHKの海外ドラマ公式ページ!?

日経BP.jpがネットレイティングス社の調査を報じたところによると、「テレビ局Webサイトの訪問率トップはNHK」だそうです。

では、そのNHKで、どんなページが人気があるかというと、女性には「チャングムの誓い」や「デスパレートな妻たち」といった海外ドラマのホームページ。そして男性にはニュースだそうです。

今日、「NHKオンラインのアンケート調査結果」が公表されました。
意見を求められたので一筆書かせてもらったんですが、これが2ページ目に載っています(一筆書いたの私だけだったんですね...汗)
NHKオンライン アンケートから

我が家でも、テレビ局のWebページで、利用率が一番高いのはnhk.or.jpで、まさにアンケートの通りの利用状況です(笑)(ちなみに、そんなには見ませんが語学のページも好きです)。


テレビ関係と言えば、昨年から始まった
『テレビとネットの近未来カンファレンス』の第3回が、明日開催されます。

日時: 2006年2月1日(水)17:00開場 17:30〜19:30開演
会場: サンシャインシティ文化会館 7階 710
申込み:http://www.tvblog.jp/event/archives/2006/02/

残念ながら私は風邪をひいた上に、仕事がまだ一段落ついておらず(お待たせしております>tatsu_yさん)、行けそうにありません....(残念)

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年01月31日 | Permalink

PGPは時代の逆行を止められるか?

暗号化技術としてあまりにも有名なPGPが、日本法人の設立を発表した。
 発表会で耳に残ったのが、代表取締役、浅井政浩氏の「時代の逆行」というフレーズだ。
 最近、個人情報漏洩などの事件が相次ぎ、企業でのパソコン利用の形態は大きく変わってきた。
 「漏れると高くつく個人情報はすぐに捨てる」ようになり、情報の漏れ口となりえる「USBポートはふさがれ」、「ノートパソコンは社外持ち出し禁止」になっている。
 個人情報廃棄で、松下電器は不幸な事故を起こし売る石油ヒーターの持ち主に連絡ができなくなり、USBポート封鎖で次々と誕生する便利なデジタルビジネスツールの扱いが大変になり、より優れたビジネスポータブル機をつくる技術努力が無駄になっている。
 浅井氏は、PGPが「そうした時代の逆行を止めるプラットフォームを提供できれば」と語っていた。
 このフレーズが気になったのは私だけではなかったようで、質疑応答でも質問が出た。

 PGPが直接提供するソリューションはメールやディスクまるごとの暗号化、例えばノートパソコンが盗まれても、ディスクがまるごと暗号化されているので、盗んだ人は情報にアクセスできない、というもの。
 これが完璧な解決策かと問われればそうでないという人もいるだろう。まだまだ抜け道はあり得る。でも、そんなことをいったら、今の企業が採用している不便な企業システムにだって、まだまだいくらでも抜け穴はある。
 個人的には、このPGP製品(PGP Universal)を基盤とし、今後より高度な(それでいてユーザーの邪魔にならない)セキュリティーをどこかのサードパーティーがつくってくれるんじゃないか、SPAMメールの新たな対策をつくってくれないかと期待を寄せている。

 なお、PGPというと思い入れが深い個人ユーザーも多いと思うが、とりあえず今日発表された日本法人は当面、販売パートナーを通して企業向け製品、PGP Universalの販売に注力する。
 個人向けのPGP Desktopは、個人向けのサポート体制などがちゃんとできあがってから販売するとのことだ。
 ただし、PGP Desktopのソフトそのものは既に日本語対応になっており、米国PGP社のWebサイトから購入できる。
pgp


投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年01月26日 | Permalink