「Georg Jensenの100年展」
—北欧の光が育んだthe art of Silversmith


Gjevents


今日から森美術館で新しい展覧会が始まる。控えめでエレガントなシルバーウェアをつくるデンマークの工房、Georg Jenseーーその創業からの百年を振り返る「Georg Jensenの100年展」だ。

11月21日まで約3週間の開催だが、昨晩はその内覧会が行われた。


ヴィヴィアンナ・トールン・ビューローヒューベの腕時計「Watch 326」は最高にエレガントだし、ピッチャーとかの流線型のフォルムも果てしなく美しいけれど、正直に言うと、それほど自分向きの展覧会ではないと思っていた。

実はシャンパンを飲んで、軽く流して、もう1回、COLORSと小沢剛展を見てこようとも思っていた。


でも、予想以上に感動して、3回も繰り返し見てしまった。

(COLORSと小沢展の3度目は、また来月にでも行くことにしよう)



投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年10月30日 | Permalink

世界中の人でアメリカ大統領を選ぶとしたら...


昨日、マイミクシィの「ともな」さんの日記(友達にのみ公開)で知ったのですが「人類全体で米大統領を選んだら誰が当選するのか」を明らかにすべく世界の誰もが投票できるWebサイトが登場したそうです。



元ネタはHotWiredのこちらの記事


 「Globalvote2004」と言うWebサイトでイギリスの作家らが始めたとか...



投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年10月28日 | Permalink

どこまでがニュース?どこからが旧聞?


さっき、asahi.comを開いたらiPod Photo発表の模様が約36時間前のトップニュースとして写真入りで取り上げられていた。


久々にJDNを見たらトップ記事はTokyo Designers BlockのContainer Groundのレポートだった。

実はContainer GroundについてはWired News(US)で書く予定だったが、風邪でダウンしていたり、他のイベントの取材で忙しかったりでタイミングを逸してしまった。

 「Wired News」は「News」というだけあって結構、ネタの新鮮さにこだわっている部分がある。私の方でも、それに配慮して取材して記事化の段取りをつけていながら、結局、できずに終わってしまうことが最近多いのだ(TOKYO GAME SHOW、CEATEC、WPC Expoのいずれも、とりあえずWiredでのレポートはあきらめ、いずれnobilog1/2のネタにしようと思っている)。


それにしてもいったいどこまでがニュースで、どこからが旧聞なのだろう。


最近の雑誌社はどこもニュースを諦めている傾向がある。

Webニュースを意識し過ぎ、旧聞を報じるマヌケになることを恐れて、「情報の鮮度はどうでもいい」とか「その分、じっくり型の記事で勝負」といったことを言っている(これは一般誌やパソコン雑誌といったことに関係なくどこでもそうみたいだ)。


でも、本当にニュースが偉くて、旧聞が悪いのか?



投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年10月28日 | Permalink

GriffinからiTrip Black


サードパーティーとの連携が悪いと言われるアップル社だが、一部のサードパーティーとは非常にうまく連携が取れている。

アップル社のU2版iPod発表からわずか数時間後、Griffin Technologyから「iTrip Black」の製品案内が来た。


Itripblk


Griffin Technology、社長のPaulに昨年子供が生まれてから、ちょっと落ち着いちゃったかとも思ったけれど、相変わらずノリノリだなぁ...

そうそう、Griffinといえばもう1つ...



投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年10月27日 | Permalink