テイストのアグリゲーション
先日、yumさんに教えてもらってから、皆に勧めているのが:
flickr上での人のつながりを視覚化するサービスなんですが、ノードを引っ張ったときの感触とかがとにかく気持ちいい。
まだ試していない人は(flickrを利用していない人でも)、ぜひ、試してみてください(私はnobihayaで検索すると出てきます)。
前に同様にBLOG同士の連鎖を(FOAFデーターかなにかを使って)視覚化したサイトもあった記憶があるのですが、このサービスのテイストはかなり洗練されています。
(yumさんのエントリーにも書かれていますが)実はこのサイトの作者、Pirx Ars Electronicaの受賞者。昨年、リンツでみた「News Map」は確かにはっきりと印象に残っています。
flickrはご存知の通りファンの多い写真コミュニケーションサービスで、多くのファンが、アップロード専用ソフトをはじめ、多数の関連ソフトを開発/提供しています。
flickrgraphもその1つですが、最近、もう1つ気に入っているのが「1001」というソフト。
あのBLOG専用エディター、「ecto」を開発したKula Softwareのソフトです。
Mac専用ソフトなんですが、これもまた非常によくできている。
透明表示とかの使い方がうまく、flickr上の友人が写真をアップロードする度に、その写真がふっと画面に浮かび上がったりといった見せ方もなかなかうまい。
そもそもflickrのサービスそのものも(蛍光色っぽいロゴは別として)最近、急速に洗練され、使いやすさがアップしています(RSSとかの使い方もうまい)。そういう洗練されたデザインのいいサイト(外観だけの話ではありません)には、敏感でセンスのいいデベロッパーが集まってきて、こうしたいい感じの関連ソフト、サービスを立ち上げるーーちょっとしたテイスト(趣向)のアグリゲーションができているんじゃないかと思います。
今やBLOGやSNSは利用者も膨大な数になり、日常のパソコン利用の1プラットフォームとなりつつあります。今年のこうしたサービスはXML-RPCやATOMといったしくみを使って、ブラウザーをバイパスしていかにうまくデスクトップと直結していくか、そういうソフトをつくってくれるサードパーティー製品をいかにつくらせられるかも1つの鍵になっているような気がします(もっとも、そういうことをすると、残念ながら悪用をする人も出てきそうですが...)
Flickr Graph
flickr上での人のつながりを視覚化するサービスなんですが、ノードを引っ張ったときの感触とかがとにかく気持ちいい。
まだ試していない人は(flickrを利用していない人でも)、ぜひ、試してみてください(私はnobihayaで検索すると出てきます)。
前に同様にBLOG同士の連鎖を(FOAFデーターかなにかを使って)視覚化したサイトもあった記憶があるのですが、このサービスのテイストはかなり洗練されています。
(yumさんのエントリーにも書かれていますが)実はこのサイトの作者、Pirx Ars Electronicaの受賞者。昨年、リンツでみた「News Map」は確かにはっきりと印象に残っています。
flickrはご存知の通りファンの多い写真コミュニケーションサービスで、多くのファンが、アップロード専用ソフトをはじめ、多数の関連ソフトを開発/提供しています。
flickrgraphもその1つですが、最近、もう1つ気に入っているのが「1001」というソフト。
あのBLOG専用エディター、「ecto」を開発したKula Softwareのソフトです。
Mac専用ソフトなんですが、これもまた非常によくできている。
透明表示とかの使い方がうまく、flickr上の友人が写真をアップロードする度に、その写真がふっと画面に浮かび上がったりといった見せ方もなかなかうまい。
そもそもflickrのサービスそのものも(蛍光色っぽいロゴは別として)最近、急速に洗練され、使いやすさがアップしています(RSSとかの使い方もうまい)。そういう洗練されたデザインのいいサイト(外観だけの話ではありません)には、敏感でセンスのいいデベロッパーが集まってきて、こうしたいい感じの関連ソフト、サービスを立ち上げるーーちょっとしたテイスト(趣向)のアグリゲーションができているんじゃないかと思います。
今やBLOGやSNSは利用者も膨大な数になり、日常のパソコン利用の1プラットフォームとなりつつあります。今年のこうしたサービスはXML-RPCやATOMといったしくみを使って、ブラウザーをバイパスしていかにうまくデスクトップと直結していくか、そういうソフトをつくってくれるサードパーティー製品をいかにつくらせられるかも1つの鍵になっているような気がします(もっとも、そういうことをすると、残念ながら悪用をする人も出てきそうですが...)