アップル新製品、気になった3つのポイント

  1. Mac
今回の新Power Mac G5、新PowerBook G4の発表で気になっていたポイントは3つ。
1つはPower Mac G5がデュアルコアかどうか。
これは念願通りのデュアルコアで大満足。ものすごく欲しい。

2つ目はPowerBook G4の液晶の解像度があがっているかどうか。
これも予想通りあがっていて大満足だ。
ちょっと前まで、アップルはFinal Cut Pro+PowerBook G4で、取材先でそのままSD品質の映像編集ができることを売りにしていた。
それが最近、Final CutからiMovieまで、アップルのすべての映像系ソリューションがHDに移行してから、あまりこのことを唱わなくなっていた。そう、これまでのPowerBook G4は、17"でも、ちょっとHD解像度の映像編集にはつらそうだった。
まあ、本体の大きさもあるから無理だろうと思いつつも、なんかまかり間違ってフルHD解像度をサポートし、PowerBook G4 HDとか呼ばれないかとおもったけれど、さすがにそれはなかった。
でも、17インチモデルで1,680×1,050ピクセル解像度...なかなかいい線いってくれたと思う。
それに何よりもバッテリー寿命が延びたのはうらやましい...

さて、3番目に気になっていたのが、付属ソフトだ
果たして、Front Rowは付属するのか。

これまでずっとPower Mac G5 Dual Coreが欲しいと思っていたけれど、先日のFront RowがついたiMac G5の発表を見て、急に気持ちがぐらついた。
というのは、映像編集とかに(せっかく買った)Final Cut Pro Studioを使いたい、という願望もあるけれど...
その一方で、OFFの時。仕事をしていない1コンシューマーの間は、Power Mac G5もリモコン制御して、Front Rowを使いたいとおもっていたからだ。
 それにメールにPhotoBoothで撮影した写真を貼付したいこともあるかもしれない。

残念ながらAppleWorksがPower Macに付属しないように、そしてOmniGraffleがiMacに付属しないように、Front RowとPhotoboothも、新Power Mac/PowerBookには付属しないようだ。

こうなるとプロシューマーの筆者は、どっちに転ぶべきか悩んでしまう...

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投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2005年10月20日 | Permalink