PowerBook & AirMac問題ー原因はこれかも?
しばらくPowerBookを使っていると、メニューバーのAir Macがグレー表示になり、ネットワークがありませんと出てくる。
何をやっても直らない。
ハードの問題かというとそうではないみたいで、再起動するとまた接続される。
AirMacのソフトウェアアップデートが出る度に、「今度こそは直ったかも」と心を弾ませる。
でも、数時間後には、同じ問題が再発。
おかげで最近すっかり自宅ではイーサネット接続状態
先ほど、iTunes Music Store Europe談義をしながら、DragThing作者のJames Thomsonと話をしていたら...
それはこれが原因かもしれないと以下のURLを教えてもらった:
Apple - Discussions - AirPort Extreme Dropout-more than 1GB of RAM
実はJamesもちょっと前まで同じ問題で悩む一人だった...
PowerBook G4の搭載メモリーが1GBよりも大きいと、Air Macでトラブルが生じると言うもので、この記事を書いた人の解決策はメモリを抜くこと...
私のPowerBook G4 12インチの搭載メモリー量はというと、1.12GB(メモリーはもちろん、マックメム製(なんか申し訳ないくらい、真心&良心がつまったサービスがうれしいです)
せっかく拡張して快適なのに、それを外すのはいやだなぁ...(そうでなくても、今、これを書きながらも起動しているアプリケーションが20本もあるので、メモリーを外すとどうなるのか不安でならない)。
というわけで、しばらく現状のまま使うつもりだけれど、アップルには早急に対処して欲しい問題です
そうそう、何人かUKの人と話したけれど(パリの人とも話したけれど)、iTunes Music Store Europeの感想の第1声はほとんどの人が「買う曲がない!」というものでした。やはり、ヨーロッパの音楽業界も保守的過ぎる気がする。
というか、曲が売れたらきっと喜ぶアーティスト達がいて、曲が手軽に買えるなら大歓迎の消費者がいるというのに、その間にある何かがそれを阻むのはおかしいと思う。
なんとか、他のビジネスモデルを考えるなりして、たかだか数年間、どう考えても自然で当たり前な流れを阻むのはやめてほしい。