iTunes Music Store1億曲
iTunes Music Storeがついに1億曲を発売しました。
自分の曲は他の曲とセットで高いプラスチックケースにお金を払う人しか聞く権利がないという人もいるかも知れませんが、自分の曲を1人でも多くの人に手軽に楽しんで欲しいと思うアーティスト、人に聞いてもらうことによって初めて魂を得るという人も大勢いると思います。
Windowsを使うことを強制されないでも、外出しないでも、欲しい曲を欲しいタイミングで気軽に買いたい、という消費者も大勢いるはずです。
iTunes Music Storeは、このどちらにとってもベストなソリューションだと思います。
そしてアーティストと消費者の間に立っている大勢の人達も、このiTunes Music Storeを基盤に新しいビジネス、より勢いのあるビジネスができると信じています。想像力と実現性は必要だし、最初は大変かも知れません。アップルの側がもう少しオープンかつ柔軟になる必要もあるでしょう。
しかし、この21世紀に、ものすごく便利な技術、サービスが、それを拒もうとする一部の人達の圧力で実現しないのだとすれば、それは残念でなりません。
P.S.
ちょっと話題がずれますが、今日からWindows PMCの発売も始まったようです。