ココログ、カスタマイズはじめの一歩

仕事が遅れすぎていて、すっかり世の中の動きを見ていなかったのですが、日本語版クリエイティブコモンズが正式リリースされていたようです。
気分転換にこれをnobilog2に追加しようと思ったけれど、そういえばココログのカスタマイズについてはまったく不勉強だった。とりあえずマイリストを新規作成して、そこにCCのコードを入力しようとしたけれど、残念、表示されず。

もしかしてこのやり方ではダメなのかな、と思って、試しにdrikin.comで紹介されていたClockLink.comを試してみたらこちらは動きました。

なんとかCCを表示したいけれど、そろそろ仕事に戻らねば...
また今度、時間ができた時に挑戦します...ついでにその時、nobilogに追加した記事の翻訳版も掲載します

追伸:
CCのコードを無理矢理、リストのサブジェクトに入れようとしていたのが間違いでした。リストの上級設定にある「テキストを表示」ってちゃんとHTMLをパースして表示してくれることだったんですね...そうとは思わず、変なことで苦戦してしまった


投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年03月05日 | Permalink

奇妙なDVD再び

別件でnobilogの古い記事を見ているうちに「奇妙なDVD」という記事を見つけました。「なんだったけ?」と思って読んでいるうちに爆笑の記憶がよみがえってきました。

こちらの「パンダでたそがれ!」というサイトの「それってどうなの」というコーナーにある「検証編:奇妙なDVD」という記事なのですが、今、読み返してみたらいつのまにかパワーアップ(情報が追加)されています。まだ読んだ事のない人も、既に読んで知っている人もぜひ!


投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年03月01日 | Permalink

Blue Monday

Bluetooth関連の動きをもう1つ
Bluetooth SIGの日本語Webページがようやくオープンしました:
http://japanese.bluetooth.com/
これでBluetoothが波にのってくれる事を期待したいところ...

でも、残念ながら日本でBluetooth開発に携わっているところは、この種類の製品にはこういう機能と頭の中で勝手に決めつけちゃっている印象があります。しかし、そういう発想ではClicker!のようなソフトは出てこなかったでしょう。
 Bluetooth SIGのWebページではもっと夢の部分を論じてもらってもいいような気がします

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年03月01日 | Permalink

新たな可能性を切り開く、Bluetooth携帯の本命

Bluetoothの真価を発揮する携帯電話が、ようやく日本でも発表された。
auのA5504Tという端末で4月中旬の発売予定。さすがBluetoothの東芝だけあって、何が必要かちゃんとわかっている。RBB Todayがいち早く報じていた。



投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年03月01日 | Permalink

ソフトの魅力を伝える

mixi.jpで日記をつけ始めた某編集者の影響で久々にblogを更新したくなった ;-)

ソフトの魅力を伝えるのはなかなか難しい...
今日、更新されたMacTopiaのコラム、Apple's Eyeでは、今、思いつくかぎりの方法で、これにチャレンジしてみた。

 パソコン用ソフトや雑誌は、そろそろ大きな変革が必要になってきた。どこの雑誌もそれを肌で感じ始めているのだろう。特にMac雑誌ではちょっとしたリニューアルラッシュが起きている。
 刊行ペースの変更や表紙イメージの変更はもちろんだが、それに加えて取り上げる記事の内容などもこれから少しづつ変わっていくのだろう。それにあわせて、書き手の側もマインドを変える事が必要だろう。

 そもそも、これまでの製品紹介の方法で、果たして本当にこちらが感じている製品の善し悪しが読者に伝わっているのか正直不安はあったーーもちろん、これまでの雑誌記事でもいろいろと新しい手法を試みてはいたが、雑誌の場合には読者の前にまず編集者の方も説得しなければならず、試みを実践にうつせないことも多かった。
  
 さて、今回、Apple's Eyeで取り上げた製品はiMovieとiDVDだが、これら2つのソフトの問題は、使った事がある人はその魅力をよくわかっているけれど、使った事がない人は、なんとなく頭の中で自分がビデオを撮って、編集する姿を想像し、「何も撮るものもないや」と楽しさを放棄しようとする「食わず嫌い」が置きやすい。でも、ビデオに興味がなかった人間でも、しばらくビデオを使うようにしむけてやらせてみると、そのおもしろさに目覚めてしまう人も少なからずはいる。つまり、iMovieの紹介においては、まずそういう気持ちを高ぶらせることが必要だと思った。

 ついでながら、タイトルの「iMovieとiDVD」という言葉を見ただけで、「ならば、俺には関係ないや」と思う人も多いだろうから「いきなり何をいっているんだコイツ」と思われるくらいの感じで、普段ならちょっと口には出せないような恥ずかしいくらいの赤裸々の思いで書き始めてみた。

 今日のソフトがすべて考えぬかれてデザインされているかというと、必ずしも大きくうなずくことはできないが、今、おもしろいソフトがあるかといえば、これは絶対にその通り。だが、今の人はせっかくパソコンを持っていても、なんとなく食わず嫌いでその魅力に気がついていない事が多い。こういう人々に、どうすればソフトを使うことのおもしろさを伝えられるかは今後も重要な課題になりそうだ。

 今回のコラムがどう受け止められるか、白々しいと思われるかもしれないし、押し付けがましいと思われるかもしれない。そうしたフィードバックに耳を傾けながら、新しい方法が確立できればと思う。

 もっとも、フィードバックが必ずしもいい改良につながらないのはWebデザインと同じだろう。ということは、重要なのはHeuristic Evaluation(本屋に行って人間観察)!?

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年02月28日 | Permalink