昨日のエントリーでも触れた「Google Trend」は久々に遊べるサービスですね。
私は「Googleについての話題はトルコ語」が一番多い、というのを発見しましたが（現在は英語、フランス語、トルコ語の順。日本はきっと「グーグル」と「Google」でスプリットが起きたんでしょうね）、その他にもいろいろな「発見」をして話題にしている人が多いようです。

「25個の発見」をまとめた、というこちらのエントリー、なかなか楽しませてもらいました：
Micro Persuasion:25 Things I Learned on Google Trends
特に「Googleは神よりも偉大」っていうのはうまかったかも。

ちなみに「Steve Jobs」と「Bill Gates」では、Bill Gatesの方が話題になっているみだいです。

1. ２つのキーワードでの人気の比較（例：野球 vs サッカー：WBCで野球が一気に逆転!?／全米バスケット対メジャーリーグ対フットボール）
   
2. 人気が強い都市／国の発見（例：「IKEA」が一番話題になっているのは船橋ではなく、パリとストックホルムとバルセロナ、国別でみても日本は表示圏外）
   
3. 話題になる頻度の推移を調べる（例：ライブドアは今でも逮捕騒動の前と同じくらい話題）
   

日本語で検索した場合、関連ニュースが表示されないのが残念（上の野球vsサッカーと全米バスケット、ベースボール、フットボールを比較するとわかります）。
また、まだラボ内のサービスということで、正確な評価ツールとしての信頼性はまだ低いところがありそうだけれど（Google．．トルコ語とか）、でも遊びとしてはかなり楽しめるかも。

ちなみに同様の評判検索といえば、以前、CNet Japanで書いた「gooの評判検索」もある。
こっちもこっちなりにおもしろいサービスだし、少なくとも日本語での検索という点ではまだ分がありそうだけれど、個人的には折れ線グラフとかで直接比較できた方が楽しいな。

ちなみに「goo」と「神」を比べると、「神」の方がちょっとだけ評判いいみたいです

---

追記：
あ、今、見たら
石谷さん＠みたいもんと秋元@サイボウズ研究所プログラマーBlogが話題にしていた。
そうそう、そうなんですよ。citiesで目黒とか東京23区も出てくるんですよね！＞秋元さん

追記２：
「Region」を右側のメニューで「Japan」に絞った上で、
「Google　対 Yahoo!」をやってみたら「Googleの圧倒的勝利でした」
ところが、「グーグル　対　ヤフー！」でやってみると、まったく逆で「ヤフーが圧勝」ーーこれも両社のカルチャーの違いなのかなぁ．．．

---

ヒーとアップしている話題を検索するときのBGMは、やっぱりこれで決まりでしょう！
That Heat (Featuring Erykah Badu & will.i.am of Black Eyed Peas)

アルバム「Timeless」は今でも話題のようです（執筆時点）