日立、ついに新型プラズマ
長雨と冷夏で、野菜価格が高騰し、秋の旬が獲れ始めた今日この頃ですが
この秋のAV機器最新製品も続々と発表されている
最近、デジタルカメラもAV機器もパっとしない印象があったが、
この秋は注目製品がいっぱいだ。
中でも気になるのは...
(AV機器ではないが)12万円台のデジタル一眼レフ、EOS Kissデジタル
キヤノンのデジタルビデオカメラ、FV-M1KIT
ソニーのデジタルビデオカメラ、DCR-PC300K
そしてついに発表された日立の新型プラズマTVといったところか?
D2や*ist Dの登場で盛り上がってきたデジタル一眼レフカメラだが、
おそらく到底使いこなせないであろう筆者のような初心者には敷居が高い
しかし、EOS Kissだと、
これまで購入してきたハイエンド機(COOLPIX 5700)ともほとんど値段的に変わらない
今後、他社がこの動きにどう追従してくるかが気掛かりなところだ。
1CCDのビデオカメラもおもしろい。
3CCDもパナソニックがかなり頑張っておもしろい製品をだしているが、
FV-M1KITも調べれば調べる程、基本性能がよくしっかりしていそうだ。
とはいえ、AV Watchの連載、Electric Zoomでも書かれていたがキヤノンの製品て見た目の魅力が小さい。
前にもFV-M10KITが、なかなかスペック的にいいので、お店に3回くらい通って
合計6時間くらい悩んだことがあった。しかし、大きさはなんとか納得できたものの、やはりどうしてもあの色形に納得できずに見送ってしまった。
その点、DCR-PC300Kは、「ソニーから新しいビデオカメラが出たんだよ」といって人にWebページの写真を見せると、スペックを見る前から「お、これ良さそうじゃん」という声が飛びだす。実際、製品のスペックもしっかりしているし、やはり、今回も買うとしたらこちらだろうか?
さて、秋の新製品の中でも一番注目をしているのが新ALISパネル採用の日立Wooシリーズだ。CATVも無事導入されて、ハイビジョン番組の受信環境が整った中、今、猛烈にハイビジョン対応TVの購入意欲が高まっている。欲しいのは32-42インチ台のプラズマテレビだ。
既に某量販店に足しげく通い、合計6時間くらいは製品を見比べて悩んだ。
個人的に欲しいのは、やはり見た目のデザインが美しいソニー製か、画質が個人的に一番好きだった日立のWooシリーズだ。
Wooの42型なら期間限定特価で49万8000円で売られている。その量販店のポイントが現在46万円分たまっているので、わずか3万円で巨大プラズマが手に入るわけで、これはかなり魅力的な話だ。
とはいえ、現行のWoooが発売されたのは2002年の秋ごろで既に1年以上たった製品。既に初夏から新型のALISパネルに関する情報が(OEM用とはいえ)次々と舞込み始めており、それを耳にしてしまうと旧世代のWooに手を出すのは気が引けてくる。
日々、「そろそろ発表されるのではないか」と思いながら過ごしてきたが、今日、AV Watchを見たらついに発表されたらしい。しかも、デジタルパネルとチューナーを別売りにするというのはなかなか理にかなった売り方だと思う。
とはいえ、発売開始は9月か...まだまだ店頭で見れる日は遠いなぁ...
(その他の製品もそうだけれど...)