ガラスの階段
混んでいるだろうなと思っていましたが
やっぱり混んでいました、土曜日の丸ビル
ところで、CONRAN SHOPのある3階から丸善のある4階に
ガラスの階段が通じていて、ここから東京駅八重洲口が一望できるんですね。
で、この階段、なんか見たことがあるような気がしていたのですが、
そうガラスの質感とかがAppleStore SOHOのそれに似ている気がしました
(もしかして国際フォーラムもこんな感じでしたっけ?)
これって同じ会社とかの手によるものなんですかね?
アップルの担当者の方によれば、AppleStoreの階段は
ドイツの会社に特注でつくってもらったものだそうです。
金属の支柱を使っいない階段は、
おそらく世界でも初めて(アメリカでは確実に初めて)
と言うことでした。
丸ビルの方の階段は、ステップを四角く囲むフレームに加えて、米印型の
フレームで支えられていました。
ただ、使われていたガラス素材の青味とかはAppleStore SOHOのそれに非常に
似ていた印象があります。
ちなみに、AppleStore SOHOの設計を手がけたのは
PIXAR社のデザインも手がけた
BCJ(BohlinーCywinskiーJackson)事務所。
Times Sq. Visitor Centerを手がけたRonnette Riley Architectもサポートしています
(RonnetteはSeaton Wilson Architectsと組んで、同じSOHO地区の同年代の建物を
インテリアショップに改装した経験もあるようです)
さて、話は戻ってガラスの階段ですが、
これ一体、どこの会社の技術なんでしょうね?
いろいろWebを検索しているんですが
ズバリの答えはどこにもありません。
ARCHITECTURE-TODAYで紹介されている「トム・マクファーレン」氏あたりが
一番くさいと思っているのですが、どなたかご存知?
詳しい話はもしかしたらここに
まだ残っているかも...
この手の話が好きな人は、
ぜひお好みの雑誌に「2P以上の林の連載コラムを!」とリクエストを出してください。
雑誌の仕事となれば調べようもある、ような気がします(笑)