やっぱりSafariは違う

Macお宝鑑定団で知りました。

アップルがIntuitional Canny Toolsが提供していたSafari日本語化ローカライズキットをベースに、Safariのβ版の段階から日本語ローカライズを始めたいと電話で連絡をしてきたそうです。


他社がつくったリソースを採用し、しかも、そのことをこのようにオープンな形で公表するというのはこれまでのアップルでは考えられなかったこと。

 スティーブ・ジョブズが我々はオープンソースとはうまくやっていく自信がある、とMACWORLD EXPO/SAN FRANCISCO 2003で語っていたけれど、Surfin' Safariとかこういう動きを見ていると本当にうまくできているような気がしてくる。また、「もしかしたらいずれ自分も」という期待は開発者やローカライザーを勇気づけるのではなかろうか。



投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2003年03月12日 | Permalink

  • Re: やっぱりSafariは違う


    Intuitional Canny Toolsが、一部の翻訳や表記を修正した(アップルオフィシャルの)Safari v73(PB2用)パッチを出していました
    <a href="http://www.xiv-view.com/I_C_T/">http://www.xiv-view.com/I_C_T/</a>

    投稿者名 nobi