やっぱりSafariは違う
Macお宝鑑定団で知りました。
アップルがIntuitional Canny Toolsが提供していたSafari日本語化ローカライズキットをベースに、Safariのβ版の段階から日本語ローカライズを始めたいと電話で連絡をしてきたそうです。
他社がつくったリソースを採用し、しかも、そのことをこのようにオープンな形で公表するというのはこれまでのアップルでは考えられなかったこと。
スティーブ・ジョブズが我々はオープンソースとはうまくやっていく自信がある、とMACWORLD EXPO/SAN FRANCISCO 2003で語っていたけれど、Surfin' Safariとかこういう動きを見ていると本当にうまくできているような気がしてくる。また、「もしかしたらいずれ自分も」という期待は開発者やローカライザーを勇気づけるのではなかろうか。