ホームサーバーこんなところにも
Internet Watchによれば日本電算機(JCC)が動きセンサーや留守宅の照明やエアコンを制御できるホームサーバー製品を発表したそうです。
JCCといえば、アップルがピピンを出した直後にiBoxというTV接続型インターネット端末を出して話題になった会社。
当時発表された家庭用インターネットクライアントは、どれも結局、失敗に終わってしまったけれど、もしかして家庭に求められていたのはクライアントじゃなくってサーバーなのかもしれません。
ADSL時代の到来と共にこれをいち早く察知して、MACPOWERのLOADTESTで取り上げ始めたのはもう2年以上(?)も前ですが、またしてもちょっと早すぎたようです(プライベートサーバーとかホームサーバーとか家庭用サーバーとか毎回呼び方は変わっていたけれど)ーーなんといっても、Mac業界はこの動きに対する反応が鈍すぎ。
Googleの紹介記事もちょっとだけ早すぎた(2〜3ヶ月遅ければドンピシャだった?)
MP3の記事(MacPeople)も、「まだだろう、まだだろう」と待ちに待ってシリコンで紹介したけれど2年ほど早すぎた(iTunesには)
Weblogの企画をやるのにぴったりのタイミングは今年の夏頃だと思っているけれど
もしかしたら年末なのかも...
米国はもうWeblog時代に突入した気もするんだけれどなぁ。