Software Updateはアップルだけのもの!?
アップルからセキュリティーアップデートが出た。
今度のDragThingにはソフトウェアアップデート機能が搭載されるらしい。
そういえば最近、いろいろなソフトがこの機能を内蔵していて、
起動した時に「新しいバージョンがリリースされています」といったメッセージが
表示される。
そこで、ちょっと思ったのが、そもそもソフトウェアアップデート機能って
アップル社純正ソフトの情報提供だけに絞るべきなのかということ?
いや、実を言うと旧Mac OSに初にこの機能が搭れた頃からそう思っていた。
というのも、かなり前に米Symmetry Software社(*1)が「Version Master」という
まさにこの役割を果たす製品を提供していたから。
慌てている時、起動したアプリケーションに新しいバージョンを今、ダウンロードするかと聞かれても困ってしまう。それよりはOSのアップデートと一緒に集に1〜2度(あるいは余裕がある時に手動で)チェックしてもらった方がうれしいと思うのは私だけだろうか?
*1)昔、アウトラインプロセッサーのActa 7なども提供していた(し、それ以外にもいろいろと大きなソフトがあったと思うのだが思い出せない)会社。現在は数本の会計ソフトを提供しているだけの模様。Version Masterのホームページもなくなっているようだ。Googleキャッシュで見ると2002年まではCopyright Noticeが延期されているようなのに...残念。もっとも、今やその精神はVersion Trackerに引き継がれたかな?