地上デジタルTV、ついに
AV WATCHで知った。東芝がついに地上デジタル放送対応のテレビ、"FACE" DIGITAL XXD4000シリーズを発表した。
製品は6月に発売し、10月ファームウェアアップデートで地上デジタルに対応する。
昔はこの手のフライン発売でファームウェアアップデー対応するAV機器は使い勝手が悪くなることが多かったが、パーフェクTVとスカイTVの合併やら、BSデジタル放送の開始、110度CS放送の開始とインフラ変更がつづいたこともありさすがにメーカーも慣れてきたようだし、もしかしたらすぐに飛びついてもいいのかも知れない。
とはいえ、やはり(もう少し安くなれば)プラズマTVか液晶TVが欲しい、と一瞬思ったのだが、よくよく仕様を見てみると
Ethernet端子、i.LINK×2、D4端子×2、ビデオ入力端子×5(うちS2ビデオ端子×4)という入力端子の充実ぶりはスマートさや美観を重視したプラズマや液晶TVにはない魅力(でもありケーブル地獄の出発点でもある)
あ、でもメモリーカードがスマートメディア、SD/MMCとメモリースティックにしか対応していない(CFがない)
やはり、地上デジタル+デジタルBS+CS110度対応で、i.LINK付きのプラズマまたは液晶TV待ちかな?
などと、書きつつ一向にTVを見る暇のない私であった