タクシー会社、競争前夜!?

タクシーに望むことは多々ある。

朝飛び乗ったタクシーがタバコ臭くて、衣服にまでタバコの匂いが染みついちゃったりすると、その日、1日が暗くなる。
逆にタクシーの中で、朝の一服をしたい人もいるだろうし、禁煙/喫煙のタクシーをうまく選んで捕まえることができればいい。

一時は「革新的!?」と思ったけれど、最近はすっかり見かけない近距離タクシー。
傘を忘れた雨の日、近くの駅から自宅までちょっと飛び乗るのにバス代+100円くらいの近距離タクシーはなかなかうれしい存在だったけれど、いつも見かけるのはタクシースタンドの後ろの方、順番を譲り続けて待つべきだとしたらそれはそれであまり意味がない...

最近よく見かけるJALやANAのマイレージ加算サービス、もう少し頻繁に同じタクシー会社に乗ることができれば、JALクレジットカード、ANAクレジットカードをつくることも考えるんだけれど...

数週間ほど前だろうか、六本木ヒルズに行ったとき、アカデミーヒルズの入り口のあたりに「未来のタクシーシンポジウム」とか、なんかそんなボードを抱えた人たちを見かけた。

年に数回、「あ、タクシー会社もがんばっているんだな」と思わせる新種のサービスが話題になるし、タクシー会社もタクシー会社なりにがんばっているんだろうなとは思うのだけれど...

どのサービスも結局はそれほど日の目を浴びないまま廃れていってしまう。

その最大の原因は、タクシーってほとんどの場合は流しかタクシー乗り場で捕まえていて、なかなか自分が望んだ会社のタクシーに乗れないことだろう。

でも、今年になって、そんな状況を変えてくれるかもしれないと思える革新的サービスが登場した。



投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年10月24日 | Permalink

TAMってどこ?

[更新:この問題はこのエントリーで解決済みです]

先週木曜日、雨続きだったサンタモニカから帰国した
ーーーー帰国後、すぐに晴れあがったそうだ

成田空港からMACPOWER編集部に直行した
ーーーーでも、到着は目的の会議が終わった直後だった

翌日は朝一番でDVDをツタヤに返却
ーーーー出発前、熱でだるくて返却できなかった。

六本木ヒルズツタヤは翌週の次の日の朝10時までセーフなのがうれしい
ーーーー朝9時のツタヤは初めて。客層が違うので驚いた

その後はアップル社で新製品の説明会
ーーーーPower MacシングルプロセッサーとXserve RAIDがメインディッシュというのはさすがに渋すぎて出席者が少なかったが、新iBookの紹介も行われた。

さらにビッグサイトのWPC EXPOへ
ーーーーなぜか、幕張だと勘違いしていた。勘違いでよかった

アップル説明会からの帰りある方から6時に仙川で安藤忠雄がつくった新しい美術館のオープニングイベントがあると聞いた

美術館の仕事が楽しいという安藤忠雄氏、最近では直島の地中美術館やフォートワースの美術館が話題だが、なんとこんな身近な場所にも美術館をつくっていた?

ところが、この美術館(たしか、TAMといっていた気がするのだけれど)、いくら検索しても情報が見つからない...

どなたか知っている人います?

ちなみにアカデミーヒルズがこの安藤忠雄氏らと直島を訪問するツアーを企画している。

都市塾での安藤忠雄講演の時になんとなく口約束されてはいたが、有言実行で約束を果たしたのだから都市塾も安藤さんも大したものだ。こんな機会めったいにないし、ぜひとも参加したいところだが、実は来月もアメリカ取材の話が入っており参加できるかは微妙なところ...

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年10月24日 | Permalink

nobilog2に初コメントSPAM

今やnobilog1は1日に十数SPAMコメントがつくBLOGになってしまいましたが、これまでnobilog2の方は比較的安全でした。しかし、私が風邪をひき、サンタモニカ出張中という間を狙うように(関係ない!?)、このnobilog2にもplayonline pokerplay online blackjackそしてbuy fioricetからコメントSPAMがつきました。

ちなみに、SPAMMERに加担するつもりはないので、上のリンクはSPAMMERが宣伝するサイトではなくYahoo!などの同種サービスへのリンクに変えてあります。

なんとか、BLOGGERの知力を集結してコメントSPAMを残すのがかえってむなしいことになるような何かいい策が生み出せればいいのだけれど...

とりあえずはコメントSPAMを出すような販売者、メーカーの製品は一切買わない、ページを開かないことが第一歩ですね...
もちろん、そういう運動が広まってくると、逆にライバル会社とかを偽装してコメントSPAMを出せちゃうのが今日のインターネットのダメなところだけれど

ちなみに興味がある人がいるとは思えないので、コメントSPAMの方は早々に消させてもらいました。

ココログさんの方でコメントSPAM除去機能を加える気はないのかな?

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年10月23日 | Permalink

深澤直人氏インタビュー on MACPOWER

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今日、発売となるMACPOWER11月号に深澤直人氏のインタビュー記事が載っています(私はまだサンタモニカのホテルに向かっている途中のはずですが、このエントリーではココログの時間指定公開機能を初めて使ってみました)。

日本ではINFOBARや±0、MUJIのCDプレーヤーで知られる深澤直人氏ですが、実は20周年記念Macを含むいくつかのアップル製品のデザインにも関わっています(IDEO自体が外部デザイン会社としてDuo Dockをはじめとするいくつかの製品のデザインに関わっており、六本木AXISのIDEOのオフィスにはDuo Dockのシースルーモデルが置いてありましたーー少なくとも10年くらい前に取材したときには)。

'98年、iMacの発表直後にアップル本社のIndustrial Design Groupで、ジョナサン・アイブ氏をインタビューしたのですが、そのとき、アイブが日本の工業デザイナーで一番注目しているとして真っ先に名を上げたのが深澤さんでした。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年10月18日 | Permalink

変遷期のさなかのハイビジョンパネル選び2〜フルHD解像度編〜

変遷期のさなかのハイビジョンパネル選び1〜オンスクリーン文字のひどさに幻滅の巻〜で、三菱電機のREALにはちょっと幻滅して、購入候補からはずれてしまったことは話した。

かといって、今から買うなら720pではなく、できればフルHDが欲しい心境は変わらない。
数年のうちにはプラズマテレビも液晶もフルHD解像度が当たり前になってくるのは明らかだからだ––もちろん、これからもパネルの大型化はつづくだろうけれど、それよりはむしろフルHD化と低価格化に開発のベクトルが向くんじゃないかな。

でも、さらに1年辛抱して○ドバシのポイントを貯め続けるのもなんだか疲れてきた。ここで一気にドバっと使いたい。
そう考えながらテレビコーナーを回っていると、気になるのが日立の新37型プラズマテレビ、W37-P5000だ。

価格的にも所有ポイント圏内だ(ただし、あまりポイントが余らず、他のものが買えない)。
同機の解像度は「ほぼ」フルスペックHDの1024x1024画素(フルだと1920x1080)

もう1つソニーのKDE-P37HVXも気になる製品で、こちらも同じ解像度(たぶん、同じパネル)。
HDMI端子もついているし、XMB(クロスメディアバー)だし、リモコンも含めて、カタチ的にはこっちの方が好きな気もする。



投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年10月16日 | Permalink