1組の入力機器で2台を操作
1つはデーターのうまい共有の仕方、なぜなら必要なデーターはいつももう1台のパソコンに入っていると言うマーフィーの法則が発生するからだ。
もう1つの悩みはいちいち向きを変え、キーボードとマウス/トラックパッドを変えないともう1台を操作できないこと。スペースも食うし、切り替えが面倒くさい。
同時に使うことがなければUSB/モニタ切り替え機で切り替えて使うと言う手もあるが
例えば一方をメール+チャット専用で立ち上げておいて、もう一方で作業をしている場合など
「このまま、この(今、作業をしている方のマシンの)マウスとキーボードを使って、もう1台のマシンに今、届いたメールを開ければいいのに」とか思うことがある
こんな願いを叶えてくれる夢のソフトが登場した。drikin.comの記事が詳しく伝えている
実は昨晩、iChatでdrikinさんに教えてもらったのだが、仕事と睡眠時間の確保で試す余裕がなく、いまだ試せていない(今晩こそ試して簡単にレポートしたい)。
このソフトをみて最初に思い浮かべたのが「Remote Mouse」、手元に資料がなく作者名とかがわからないが(もしかしたらソフト名も違うかも)10年近く前のMacHackで登場したソフトで、マウスカーソルを画面の右下に持っていくと、ネットワーク接続(当時はイーサネットではなく、LocalTalkが当たり前だった)したもう1台のMacの左上からマウスカーソルが現れ、1つのマウスで2台を操作できた。
リモートAppleEvent関係のソフトがちょうど増え始めてきた時に出たソフトだが、そのインパクトの強さはいまだに脳裏に刻まれている。
LANも普及したし、ぜひ復活して欲しい、また使いたいと思っていたのだが、ようやくその日が来たようだ(しかも、teleportとProject IROSという2種類のソフトがあるというから(今日帰るのが)楽しみだ ;-)