NFC should have learned from FeliCa

Are you one of the many Mobile World Congress 2013 attendees who are disappointed with NFC gate at the Fira which is generating longer queues than the regular gates?
Or are you disappointed how clumsy Google Pay can be?
Well, I want to tell you it is not the fault of NFC(Near Field Communication) or RFID( radio-frequency identification) technology per se.

As a matter of fact a similar technology called FeliCa have been serving more than MILLIONS of people in Japan since 2006; and it is blazing fast! (0.2 sec. to process, the industrial design of the gate also helps people pass it faster).

Just watch this YouTube in action and you'll see it:




投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2013年02月28日 | Permalink

MWC attendees, be careful! You can be the next target!

The clerk at my hotel told me whenever there is a convention, there are more pickpockets in the city of Barcelona. He also told me whenever there is El Classico (i.e. FC Barcelona vs Real Madrid football match), there are more pickpockets.
Well, this week, we have both of them in Barcelona; if you are in Barcelona this week, it's not only the best season for Calçot (a type of green onion ) but also in season for pickpockets and robbery.
if you go into the center of the city, you already are in danger.

You might say 'I will be fine' because you are careful enough. But think again.
They work as a team and they are very systematic; it is really hard to protect your valuables if two or more of them come after you.

I grew up in Ecuador and have been to many dangerous places around the world and I have long believed that I can protect myself but my iPhone was robbed in a matter of a few seconds. I want to explain how it happened, so you will know their trick.

I was sitting on a bench at Plaza Antonio Lopez (right next to Casa Llotja de Mar) to take a look at bigger map on iPad mini. While I am doing it, I sat on my iPhone, so no one can steal it from me.


Plaze Antonio Lopez

Then a guy came to me asking for directions; " a local asking direction to Asian guy on the bench?": he looked so suspicious also because what he was saying was so useless and didn't mean much, perhaps, he thought I won't understand it anyway (but I actually do speak Spanish).
It didn't take a second to realize he is a robber that I stood immediately and ran away from him.

I was relieved to see he, too, has walked away from me; but while it was happening there was someone else approaching me from behind and running away into different direction.
A few seconds later, I've realized my iPhone was gone.

As I am sort of an expert on anything Apple, I launched "Find my iPhone" app on my iPad mini within a couple of minutes only to find out that my iPhone has been turned off immediately after the robbery.

"Find my iPhone" is very useful service, but it is already too well-known to the world and it is useless while the iPhone is switched off.

But I still do recommend you to use the service as soon as you are being robbed (sooner the better); you can use the feature from http://icloud.com or from "Find my iPhone" app on unstolen iOS devices. Once you logged in on to iCloud or the app, you should turn your iPhone to "lost mode." So the service will keep an eye on your iPhone and let you know whenever it has been turned on.
'Lost mode' will also make you set a passcode to use your iPhone, so the information on your iPhone will be safe from the eyes of the robber.

Those robber might keep you iPhone 'off' most of the time, but it is very likely that they turn it back on either by mistake or to steal information from there or simply to refresh (=erase) all data on your phone to resell it.

If they try to break into your iPhone (to steal data), they will be exposed to the GPS info and will be easily spotted.

You will get e-mail notification each time it is being spotted with detail map of the area as shown below(the map will be in your primary language):


投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2013年02月25日 | Permalink

汎用エンジンとしてのスマートフォン(&タブレット)

トイザらスのApp Toys:クリックすると拡大した写真が見れます

上の写真、なんだかわかるだろうか? 答えは、アメリカのトイザらスの棚に延々と並ぶApp Toy(iPhone/iPad連携おもちゃ)たちだ。 ジャーナリストの神尾寿さんや西田 宗千佳さんに教えてもらいレンタカーで一緒に見に行って衝撃を受けた。


iPhoneやiPadのアプリをつくっても、App Storeでは埋もれてしまってなかなか見つからず売れないとよく言われる(それを言ったら本数は同じくらいでもAndroidのアプリはもっと埋もれてしまっている。埋もれていないのはWindows PhoneとWindows RTくらいだ)。

でも、トイザらスや、アメリカの庶民がよくいく馴染みの生活量販店、TARGETでおもちゃコーナーの前を通るとイヤでも売り出し中のApp Toyのハデな箱が目に飛び込んでくる

ソフトウェアはスマートフォンの画面が消えれば、消えてしまうはかない存在だが、フィジカルな形を持つおもちゃは、そこにあれば自然と目に飛び込んでくるし、目を閉じても実体が消えることはない。おもちゃを買った人は、そのおもちゃを楽しむためのアプリをAppStoreからダウンロードする。それによってアプリのストアでの順位があがれば、アプリ経由でおもちゃの存在を知る人も出てくるかも知れない。

アトム(ここでは物理的なモノのこと)からビット(ここではソフトウェアの意)を誘導し、ビットからもアトムへと誘導する。  ーーこうした流れは、これからのモノの作り方、売り方の重要な1つではないだろうか。

私は何も、これがアプリの売り上げを伸ばす新しい形だとは思わない。 実際、こうしたApp Toyと連携するアプリケーションは無料でダウンロードできるものだし、これらをつくっている会社の収益源は、どちらかといえばアプリそのものよりも、売っているおもちゃの方にある。

これまで使ってきたものを、さらに便利に、さらに賢く、あるいはさらに安価に形にするエンジンとしてスマートフォンやタブレットに着目すると、モノヅクリに対するアプローチがまったく変わってくることがある。

例えばあなたがカメラ好きで、自分のスタイルにあったデジタルカメラをつくりたいと思ったとする。どうするだろうか。デジタルカメラと言えば、高性能なレンズやCCD素子、液晶、時計、画像処理などをするためのCPUなど多彩な部品の組み合わせが必要で、およそ個人の力でつくるのは無理だろう。
しかし、熊本でトイカメラを販売しているAdplus社は、資本金300万円、社員数数十名の小企業ながら、社長があこがれていたライカを思わせるデジタルカメラシステム「iCA(アイカ)」を開発し、ドイツ、アメリカ、スペインなど世界中の新聞やメディア、YouTube動画で紹介され話題となった。

下が関連製品を含めた製品のシステム構成図だ:


面白いのは右上にはiPhoneの絵が描かれており「Use your iPhone as your digital back of iCA」と書かれている。
カメラで最も重要なレンズやCCD、確認用の液晶部分は、既にiPhoneという非常に優れた製品があり、これが普及しているので、自社開発はせず、このiPhoneを部品として使い、レンズやフラッシュ、ケース、三脚を取り付ける固定部分とライカ風の外観だけを自社で開発しよう、というコンセプトの製品なのだ。




同社の社長が、製品に対する情熱やコンセプトを語った講演(12:30当たりから注目) by iPodStyleMovie

冒頭で紹介したApp Toyのいくつかも、ほぼ同様のコンセプトだ。今の時代、子供達にとっては、低コストでつくられた安っぽいプラスチックボタンが並ぶおもちゃよりも、液晶画面でのタッチ操作の方が慣れている。とはいえ、おもちゃ会社が、どれだけうれるかもわからないオモチャのためにきれいで高解像度なタッチパネル液晶画面を調達し、その中に加速度センサーも取り付け、といったことをやったらオモチャの価格がハネあがってしまう。

だが、よく考えればiPhoneという電子部品は、高精細な小型タッチパネル液晶を備え、さらには加速度センサーやGPS、カメラ機能、通信機能までも内蔵されている。それにこの電子部品は世界中で年間1億台以上のペースで売れており、その多くが一般家庭にゴロゴロしているのだ。しかも、初代製品の発売から5年間、多少厚みに違いがあるものの、製品の横幅はほぼ一緒で、オモチャを構成する一部品としても簡単に組み込めてしまう(親のiPhoneを使われるのが嫌な親はiPod touchという電話機能を省いた製品で代替することもできる/ここがAndroidと運命の分かれ道になった重要なポイントだ。車の連携製品もほとんどがiPhone/iPad用となっておりAndroid用は滅多に見かけない)。

こう考えれば、にわかにこれだけ多くのApp Toyが登場したことも納得できる。

こうした動きは、何も遊びの世界だけの話ではない。今、ビジネスのシーンも大きく描き変えられようとしている。


投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2013年01月05日 | Permalink

ビッグデータ vs クリエイティブな直感

大分のアートイベント「混浴温泉世界」に出展されたAnn Veronica Janssensの作品

22年以上、世界トップクラスの科学者やデザイナー、経営者など色々な人々を取材してきたが、この人は「頭がいい」と思う人と話をすると必ず出てくる話題が「顧客や知人との対話の中に繰り返しでてくるテーマは重要なテーマ」というもの(このテーマ自体が、私の人生の中で繰り返し出てきているのが面白い)。

さて、私にとって2012年、繰り返し接することになったテーマがビッグデータ vs 人間の直感というものなのだが、今日、Twitterを見ていたら、New York Timesが、まさにこの話題を記事にしているのを目にした:


Sure, Big Data Is Great. But So Is Intuition.


It was the bold title of a conference this month at the Massachusetts Institute of Technology, and of a widely read article in The Harvard Business Review last October: “Big Data: The Management Revolution.”

 エリック・リースの「リーン・スタートアップ」が本になる前から、彼のプレゼンに出てくるスライドを勝手に拝借して、さまざまな企業に、今の時代は、「製品の完成」をゴールにし、そこめがけて全力を投じるのではなく、むしろ製品を出してから、そこへの反応を集め、そこから学習し、改良のイテレーション(反復)をあげていった方が、成功率の高い製品がつくれる。

 これはソフトウェアの開発だけの話ではなく、ハードにも応用できる考えで、現にアップル社もApple Storeなどを通して顧客からのフィードバックを綿密に集めている、という講演を2008年頃から何度もしてきた。
昨年秋、Gartnerのアナリスト、David Cappucioがあげた2013年の10のトレンドの予想を見たところ、その1つに「Actionable Analytics」というのがあるが、これがまさにそうした非ソフトウェアの分野にリーンスタートアップの考えを取り入れようとうものだ。
事業の中で取ったアクションを、個々の社員が持つスマートフォンやタブレットのようなデバイスを使って記録していけば、それがビジネスインテリジェンスにつながるデータとなる。そうしたアクションに対しての顧客らの反応を集計していけば、ビジネスをより成功率が高い方向に細かく軌道修正しつづけ、大きく道をそれない形で実践できる、という。

ただ、こうしたアナリティカル(分析的な)ビジネスの方法は、実は「外さない」だけの「他社と横並びで良い」状態をつくりだすだけで、なんだかんだいって最後の最後は、経営トップのクリエイティブな直感が重要なのではないかと最近、思い始めている。


投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2013年01月03日 | Permalink

私が3D革命=実体革命に入れこむまでの遍歴(そして実は日本は凄い、という話)

 上は今朝(2013年1月2日)、別所哲也さんがナビゲーターを務めるJ-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」に出演した後、3D造形の魅力を伝えようと、なんとか140文字でこの凄さを伝えようと、スマートフォン前のiモードなどの話をはしょって書いたツイートだが、ここ数年、私が強く思っていることだ。

ただ「3D」というと、どうしても大コケし日本の家電メーカーを弱体化させた「3Dテレビ」の印象が強い(実際に3Dなわけではなく目の錯覚を利用した疑似3Dなのにも関わらず)。
なんか、今、3D技術周辺で起きている、もの凄い革命を総括できる、いい呼び名はないかと思っていたけれど、ブログのタイトルをつける瞬間「実体革命」という言葉が浮かんできた。
しばらく寝かしてみるとどうかわからないが、今はすごくいい言葉に思えているので、少なくともこの記事では、この言葉で通そう。

一言で何をやっている人かわかりにくい私が、これまで23年間、自ら営業することもほとんどなくなんとかやっていけているの要因の1つに「未来のテクノロジーへの嗅覚」があるのではないかと思っている(ちょっと自分的には大胆すぎるかな?と思うけれど、お正月だし、言い切らせて欲しい。ちなみに「儲かるテクノロジーへの嗅覚」はない。「サブカルテクノロジーへの嗅覚」もゼロであることは自信を持って断言できる)。
ちょっと、2013年を迎えるにあたって、その遍歴を辿ってみたい気になった。

正直20世紀中は外れる予想も多かった(アップル発でIBMやNovellといった大手も参加していたOpenDocという技術に心底惚れ込んでいた時期もある)。

だが、2000年頃にGoogle社に注目し、日本ではかなり早期の紹介記事を書いたあたりから風向きが変わった気がする(MACPOWERという雑誌で紹介記事を書いたが、その後、編集部を後ろから見ると、編集者達がみていた画面が、毎日、ヤフー!やAltaVistaという検索サービスのページから、どんどん真っ白なGoogleの画面に切り替わっていくのを見るのが壮観だった)。


2001年Larry Page、日本発訪問の様子。画像のリンク先はこの時、語られたGoogleを成功に導いた教訓

ブログ



初期の私のブログ(=nobilog)

 その後、2002-3年頃からは、まだ登場したてでWeblog(ウェブログ)と呼ばれることの方が多かった「ブログ」という技術に注目した(Weblogが転じて、We blogとなり、blogという言葉が生まれた)。
MACPOWERの編集会議で「blog」のトレンドを記事で取り上げるべき、と提案したときは、まだ日本語に対応したブログサービスがなく、私自身もMoveble Typeというブログシステムを日本語に対応させる方法をインターネットで検索して改造して使っている1人だった。
編集会議で提案すると、すぐに「欧米では、皆、自己アピールが強いから、ブログのようなものが流行るかも知れないけれど、日本人はそんなに自己アピールをする人がいないからニーズがない」と一刀両断にされたが、実際、私自身も当時はそのとおりだと思っていた。


投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2013年01月02日 | Permalink