６月14日、Final Cut Pro 4がいよいよ発売になるようだ（ただし、米国）
このソフトは、とにかくすごい。
いろいろな楽器のループを重ね長さを調整するだけで、簡単に本格BGMを添えることができるSoundtrackーーこの機能だけでも定価の価値は十分あるのでは？
（もちろん、これ以外の機能もすごい！ので公式ホームページでチェックして欲しい）
うれしいのは、Final Cut Expressからのアップグレードも用意されること．．．
忙しくて最近、Final Cut Expressを使う機会も減ってしまっていますが、
これはアップグレードしちゃうかも．．．
ビデオに興味がある人は、Macを持っている人はもちろん、持っていない人にも
ぜひ1度、製品デモを見て欲しいところ（もっとも、そのためにはちゃんとアップルに、わざわざ出向かないでも、デモが見れる場所を用意して欲しいところ...）
このサウンド機能って、昔STRATAのビデオ編集ソフトにも
あったなぁ。FCPのは+Acidみたいなみたいなもんか。
この三月まで大学院に学籍があったので、
アカデミック割引で FCP3 買ったんです。3/31に。
でも、仕事が忙しくって、インストールさえしてないんです。
それなのに、FCP4 が出て、アップグレードが結構高い。
ちょっと涙ちょちょ切れそうですよ。
Logic や Cubase SX のように、 AU 対応のソフトシンセなんかを使えるみたいですね。テクノ系のライブなんかで使われるようになるんじゃないでしょうか。面白くなりそうです。
Mac OS X Serverとか、Final Cut Proとかプロ系、エンタープライズ系ソフトは、確かにアップグレードの度に負担が大きいですよね。まあ、最近ではOSそのものも実質的に年に1度のメジャーアップグレードの度に買い直しですが...
Final Cut Pro4のために（？）新たにG4（＆デュアルモニタ）を購入したのは、ワタシの会社です。
あ、ワタシのといっても経営しているわけではありません……
Tokyo based consultant/journalist
