「MacBook=シングルレイヤー」の真相

  1. Mac
MacBookが搭載するSuperDriveについては当初から情報が交錯していたようです。
私自身もいろいろ確認しつつ、インタビューなどの準備をしながら、あまりちゃんと確認していなかったため、混乱を広める片棒をかついでしまった感がありますが、ここでもう1度だけ書いておきます。

MacBookが搭載しているSuperDriveはシングルレイヤー(1層式)です。
MacBook Pro 15"もシングルレイヤーです。

MacBook Pro 17"だけが、デュアルレイヤー仕様になっています。
この件は(mac24のインタビューでは割愛してしまっていましたが)インタビューでも確認してあります。

では、いったいこの混乱はどこから生じたのでしょう。

夕方になって、混乱の元も突き止めました。

MacBookの仕様をまとめた公式ページ、ここに原因がありました。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年05月18日 | Permalink

mixi:macbook、在庫あります@ASG

  1. Mac
UPDATE:今日、聞いた情報の方が間違いみたいで、やはりMacBookのSuperDriveはDual Layer仕様ではないようです。

mixi日記への書き込みから...
いつも軽いネタはmixi日記だけに書いているのですが、ブログ用に記事を書いている時間的余裕がないので、ひとことだけ...

MacBook、Apple Store Ginzaに(おそらく他のStoreにも)入荷しています。
正午時点でApple Store Ginzaにはまだ在庫があります。
ちなみに、開店前から並んでいる人もいたようです(未確認情報)。
新MacBookはメモリやHDDの交換は比較的簡単だそうです。

ゴム足とかも新しくなっていていいですね。

なお、いくつかのブログ記事で、MacBookのSuperDriveは2層書き込みに対応していないようなことを書きましたが、これについては現時点で情報が入り乱れています。公式スペック表をみると2層対応?

となるとMacBook Pro 15"の立場は...!?
(念のためもう1度。以上は、間違った情報を耳にして書いたものです。MacBookはSingle Layerでした。Dual Layerに対応しているのはMacBook Pro 17インチだけです)

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年05月17日 | Permalink

今日登場した、もう1つのノート

正確には昨日(5/16)ですね。
この日はたくさんノートが発表されました。
昼過ぎにはソニーから新型VAIOが発表されました。
書き込み対応Bluerayディスクを搭載したVAIO type Aもさることながら、
やはり注目株は新type Uでしょう。特にフラッシュメモリー動作時でどの程度のバッテリー駆動時間を達成するのかは気になるところです。

エプソンダイレクトからは、スティーブ・ジョブズが個人筆頭株主となったディズニー社のキャラクターを使った「ディズニー・キャラクターPC夏モデル」も発表されました。

そして、この記事の前に3連続エントリーで触れているMacBookも発表されました。

でも、実はもうひとつお金をださないでも使えるNotebookも登場しました。

Google Notebookです。

Firefoxのプラグインとして、PCだけでなくMacでもちゃんと動作するのがうれしいところ。

最近、Safariでは不都合が生じることも多いし(Flickrの写真が消せなかったり、mixiの表示欄の移動がうまくいかなかったり)、最近、だんだんFirefox使用率があがっています(でも、やはり文字の見た目のFirefox001
美しさという魅力が大きく、まだ完全には移行できない)。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年05月17日 | Permalink

Say 'Hello' to MacBook Family!

  1. Mac
似たような記事がつづいてスミマセン。
前の前の記事(「MacBook発表」)は、あれはあれでトラックバックなどがついたので、出先の慌ただしい中で書いてヒドい文ですが、そのままにしておこうと思います。

こちらの記事ではMacBookの発表というよりも、「MacBook」という新しい製品シリーズが完成した、ことについて書こうと思います。

実はアップルはこの発表にあわせて、MacBook Pro 15インチの方もマイナーチェンジしている。
CPUが2.0GHzと2.16GHzになったのだ。

このマイナーチェンジによって今朝、掲載されたばかりのITmedia「PCUpdate」のレビュー記事:「Intel Macの最高峰「17インチMacBook Pro」を徹底検証——Windows機としての実力は?」が1日も経たないうちに改訂が必要になってしまった(一番最後の15インチと比べた価格評価の部分)。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年05月17日 | Permalink

Say 'Goodbye' to PowerBook

  1. Mac
Macin'Blogさんの「さらば! PowerBook!!」という記事を読んで「そうか」と思いました。

今日のMacBook発表を持って、1991年から続いた「PowerBook」のラインアップはなくなるんですね。
なんか、そういわれると少し寂しいですね。

最初のPowerBook(PowerBook 100、140、170)が発表されたのは
1991年秋のComdex(ラスベガス)でのことでした。

Comdex開始の朝、報道陣はアップル社のブースの前に呼ばれたのですが、(ちょうどスティーブ・ジョブズ復帰後のMACWORLD Expo開催前夜みたいに)ブース全体が大きな幕で覆われていました。

しばらくすると、当時のCEO、ジョン・スカリーが自信満々の笑顔でやってきて、ちょっと中を覗いた後、プレスを前にして「今日は大きな発表がある」といった調子で話し始め、会場を包んでいた幕がおりました。

登場したのは3種類のPowerBookと68040というCPUを搭載したQuadraという新シリーズ(Quadra 700と900)、これらがブースに設置された立体棒グラフのような台の上にかっこよく展示されたいました。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年05月17日 | Permalink