Table for Noël、行ってきました

Table for Noël行ってきました。
これまでの大江戸骨董市やkarfでの展示とはガラリと雰囲気が違う。
高級感とエレガンスを漂わすコレクションにびっくりしました。
Rudiさん、まだこんなのも隠していたんですね。

<iframe align="center" src="http://www.flickr.com/slideShow/index.gne?user_id=36521984920@N01&amp;set_id= 72157594420043977" frameborder="0" width="500" scrolling="no" height="500">

上のスライドショーで2番目に出てくるお皿、本当にきれいです。
19世紀はじめのもので、コレクターズアイテムになっていて、無傷のものだと相当の値段になるのだとか。
このお皿の有名なコレクター(英国のSir)曰く、
アジアでこのお皿を扱っている人はRudiさんともう1人くらいなんだとか...
(あっています? > Rudiさん)


投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年12月15日 | Permalink

Table for Noel

以前、karfにて素敵な展覧会をやっていたRudiさんが、現在、広尾にて企画展を開催中です。会期は土曜日まで(土曜日は16時まで)。

私は昨日、今日と行きそびれたのですが、明日こそ行こうと思っています。

前回のkarは、ややカジュアルな雰囲気もありましたが、今回はややおごそかな雰囲気。
Rudiさんのコレクションの中でも、特に高級なものを中心に展示するようです。

聞くところによれば会場のGallery KIKIは和モダンな空間、
果たしてそこに19〜20世紀初頭の華麗かつ貴族的な味わいを持つ器類がどう飾られているのか、なんだか楽しみでなりませんが、karfでのイベントで知り合ったRoshiさんが、初日に訪問したらしく、さっそくブログで写真付きの記事をあげています。
ROSHIBU APARTMENT 303:古物の章

このブログ「Roshibu Apartment 303」、とってもいい雰囲気です。すっかり、ファンになってしまいました。

Exciteでブログつけている人達って、皆、センスがいいですよね。
写真がきれいで、いい雰囲気のブログをつくっている人が多くて、気がつくと私のお気に入りブログにおけるエキサイトブログ率はかなり高そうです。

いつもパリでお世話になっている吉田パンダさんもそう。
カメラマンに人気なのはなんだか、わけがあるんでしょうか?(パンダさん、さきほどMacBookを買うことを決断したようです。私のアフィリエイトから買って!と付け加えるのを忘れていたー笑)



投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年12月14日 | Permalink

チャットログ、再び...



毎回、ブログに記事を投稿する度に「よし、これを機会に毎日続けよう。それがダメなら、せめて週に1回」と思う。しかし、それがそれがなかなか実行できない。

もっとも、「ブログの良さは、たまにしか更新しないでも、すぐに新着記事の有無が伝わること」というのが2003年来の私の持論−−これをイイワケに始めてすぐのときからマイペースの更新を続けてきました。

 たまに「ブログは毎日更新」とか「どうやって更新し続けるか」といった議論も目にしますが、それはSEOとか、アフィリエイトを気にすればの場合。そうしたことを気にしないのであれば、ノンビリでもいいんじゃないかと思います。

2003年来といえば、blogを始めてからの念願がついにかないました。
チャットログです。

nobilog1:2003年02月26日/(i)ChatLog!

こんなインタビューをしたこともありました:
https://nobi.com/nobilog/archives/000663.html
https://nobi.com/nobilog/archives/000669.html
https://nobi.com/nobilog/archives/000676.html
(関係ありませんが、DragThingは現在、次期バージョン用に、新しいスキンというか、テーマというかを募集しています。日本のデザイナーの方々、ぜひ協力してあげてください。今、Macのデスクトップの見た目を変えられ、かつ有意義というソフトというとDragThingは、今でもかなりいい線いっていると思います)。

話がそれてしまいました。
チャットですが、私の最近のコミュニケーション手段を振り返ると、量では相変わらず
電子メール>チャット/メッセンジャー
ですが、質はこの逆になっています。

チャットの中で、他の人と共有したい有益な話題が出てくることも少なくありません。
そうしたものをブログとして簡単に公開できたらいいのに...

そんなことを思っていたところ、友人のdrikinが、最近、「Skypeチャット」用プログラム「ドリオ」に、チャットのログを取って、HTML形式で書き出すTidlyLogというプラグインを出しました。
「ドリオ」メニューの「プラグインをインストール」から入手できます。

以下は、これを使って作者のdrikinをインタビューしてみたところ:

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年12月13日 | Permalink

今晩7時、ポッドアカデミーセミナー@Ginza

P1080286.JPG

バタバタしていた上に、ココログが2日以上にわたってダウンしていたために開催3時間半前、ギリギリでの告知となってしまいましたが、本日、Apple Store Ginzaにて行われる
キャスタリア主催「ポッドアカデミーセミナー第二回」でモデレーターをやらせていただきます。

ポッドアカデミーセミナー第二回

久留米大学助教授、元外務省中東2課長、元アフガニスタン公使の宮原信孝さん、
株式会社パブリッシングリンク、Timebook Townコンテンツ編成部担当部長の山崎隆広さん、
NHKインターナショナルの山本 博之さん
と業種もバックグラウンドもまったく異なる方々を交えて、Podcastを始めとする新しい時代のメディアが世の中をどう変えていくのか来場者の方々と一緒に考えていければと思っています。


開催日 2006 年12月7日(木)
開催場所 Apple Store Ginza 3Fシアター
東京都中央区銀座3-5-12サヱグサビル本館
» 会場
時間 19:00〜20:30
参加費 無料
お席に限りがございますので、ご希望の方はお早めにお越しください。
主催 キャスタリア株式会社

【出演者(予定)】
モデレータ: 林信行氏(ITジャーナリスト&コンサルタント)
パネリスト: 宮原信孝氏(久留米大学助教授、元外務省中東2課長、元アフガニスタン公使)
山崎隆広氏(株式会社パブリッシングリンク、Timebook Townコンテンツ編成部担当部長)
山本博之氏(NHKインターナショナル)
*出演者は変更する可能性があります。
福ノ上達也氏は、スケジュールの都合により出演できなくなりました。あしからずご了承ください。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年12月07日 | Permalink

アップルは、千載一遇のチャンスをどう生かす?

  1. Mac
仕事の遅れで待たせてしまっている方々には申し訳ないが、今日、久々に友達の松っちゃん(Matthew)とゆっくり話をした。
ベンチャーのアイディア、日本のベンチャー育成環境のこと、最近、アメリカ人の間で注目されているIT系サービスと日本人の間で注目されているIT系サービスの比較などなど....

この当たりの話題については、ここでは触れられないが、
アップル関連でもいくつかおもしろい話題が。

松ちゃんが読んだブログ記事「Information Architects」の「Get a Mac=日本版CM」への提案もおもしろい。
記事では日本人がダイレクトな比較広告などを嫌う、といった文化的背景を紹介しつつも、
現在の広告はつまらなく、Macの良さがうまく伝わりきっていないと指摘。

それよりはスティーブ・ジョブズが、Macをつくるときにタイポグラフィにこだわったといった背景もあるのだし、
Macの日本語画面表示の美しさなどを紹介した方がいいんじゃないか、といった内容:

PC: はじめまして。 私はPCです。
Mac: こんにちは。 僕はMacです。
PC: ほほー。ずいぶんと洒落たフォントをお使いですね。なんというフォントですか?
Mac: それほどでもないよ。これはゴシックというフォントだよ。
PC: そーでしたか。私たち、同じフォントを使っているのですね。
(以下、まだ続きます)

という日本語の台本も書いてあります。
実際、多くのWebデザイナーが、「自分の製作したWebページを人に見せる時、Macの方がきれいに見えるから」という理由でMacを使っているし、これはいいアイディアかも。

なお、記事はこの比較は直接的過ぎないか?と自問した後、
日本人はジョークとなるとタブーがないと、ハード・ゲイ・コメディアンのHGレイザーラモンさんなどを実例として紹介。

今日のMac話で、もう1つブログに書いておかなければと思ったのが、1月開催のMACWORLD EXPOの話題。
松ちゃん曰く、どこかで、今回のMACWORLDは、わざとビル・ゲイツが「Windows Vista」を大々的に紹介するであろう、CESの開催の直後に日付をぶつけたのだという。
MACWORLD EXPO

噂の真偽については、疑わしい部分もあるが、それでも最近、忘れかけていたあることを思い出した。

それはアップルにとって、今度の1月こそが、Windowsのマーケットシェアに追いつく千載一遇のチャンスだということ。iPod人気で、アップル社の商品全般に注目が集まり、米国では今年の春からMacBookが大ヒット。

 そこへきてマイクロソフトが、開発が遅れに遅れた「Vista」を発表するのと同じタイミングで、
もし「そっちもいいけれど、こっちのOSの方は、さらに2世代くらい進んでいるよ」とMac OS X "Leopard"を提示できたら....

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年12月01日 | Permalink