Parallels vs VMware Fusion:第1幕

  1. Mac
さっき仕事をしていたらParallels社のBenjamin Rudolphが声をかけてきた。
「MACWORLDに出展するので、ぜひ遊びにきて欲しい」、という挨拶。
ブース番号:1643

それにしても最近、周囲では
Parallelsの新ベータと、ついに登場したVMwareの公開β版、VMware FUSIONが大きな話題となっている。
Parallels_desktop001Safari002

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年12月26日 | Permalink

外れるからではなく、くっ付くからいいMagSafe

  1. Mac
多くの人にはどうでもいいくだらないことかもしれない。
だから、いつも書こうと思っても書き忘れてしまう。
でも、MacBookシリーズのMagSafeって、足をひっかけた時に外れるからっていうメリット以上に、机にMacBookを置く時にうまい具合に近づけていくと...

シュルシュル〜〜〜、ぴっ!

とMagSafeのACアダプターが自動的に吸着してくっついてくれることにあるんじゃないかと思う。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年12月26日 | Permalink

mixi:さらばJ.B.

マイミク(mixi内の友達)のわんわんさんの日記でショッキングなニュースを知った。
James Brown急逝。享年73歳だったらしい。

J.B.といえば、今年に入ってからも、まだまだいろいろ騒ぎを起こして元気そうだったのに。


麻薬疑惑が浮上した離婚に関するテレビインタビュー


数年前、BMWがJames Brownを登場させたショートフィルムをつくっていた。
最後にJames Brownが若返っちゃう、という内容。
あのショートフィルムの様にJ.B.は永遠に不滅かと思っていたのに...

BMWでは、QuickTimeの高画質版CMをぜひ再掲載して欲しいところ。

ちなみに案の定、YouTubeにあがっていました:
James Brownが登場するBMWのショートフィルム


ニュースのソースはAPで、わんわんさんはこちらのソースを引用していましたので、私も真似をして...
'Godfather of Soul' James Brown dies

記事の中では
「Godfather of Soul," whose rasping vocals and revolutionary rhythms made him a founder of rap, funk and disco as well,」と紹介。
今夜仕事が一段落したら久々にiPodで聴いてみよう。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年12月25日 | Permalink

駆け足て見た「伊藤豊雄:新しいリアル」

Happy Holidays!Ho Ho Ho!

Happy Holidays!


と、書きつつ、まだまだ仕事が残っていて、あまりゆっくりブログをしている暇がないので、先日の「みんなの会」同様、やや殴り書き、自分宛のメモのつもりで書くのでご容赦ください(毎度のこと!?)

オペラシティー・アートギャラリーで昨日までの開催していた「伊藤豊雄:新しいリアル」。
ギリギリもギリギリ、初台の駅についたのは午後6時近く。オペラシティーの広場ではパブリックな音楽会が開かれていて、かなりの人だかり。
「見たいな」と思いつつも「新しいリアル!」と自分に言い聞かせて、一路、屋外のエスカレーターで3階へ。
すると、「外の音楽会なんてまったく関係なし」といった感じで、ギャラリーの前にも長い行列ができていました。

ただ、先日、マイミクのチバさんにチケットをもらっていたので、列に並ばずいきなり展覧会場に(ラッキー!>ありがとうございます。土曜日、バタバタしていて連絡せずにスミマセン。実家に行っていました)。



投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年12月25日 | Permalink

非同期書き置き型コミュニケーション

[updated 12/24: 13:57: 相手によってもコミュニケーションの仕方が変わる。その視点が抜けていたので、最後に追加しました]

先日、「ドリオ」の記事を書いたところ、mixiの同じ記事にコメントがついた
「ん〜少なくとも私の周りでは、仕事中にメッセンジャーは厳禁です。」

これを聞いて、頭の中に浮かんだのは大学時代の懐かしい後継。
大学のMacがズラっと並んだラボには入り口に張り紙があり、こう書かれていた:
「Broadcast禁止」

「Broadcast」とは、ドイツのカールスルーエ大学のJoachim Lindenberg氏が1988年に開発したシェアウェア(25ドル)。

Braodcast21icon
最終版はBroadcast 2.1

間違いなく、Macのシェアウェア史に残る1本に数えることができるソフトだ。
プリンタードライバーを選択する「セレクター」というソフトで、このソフトのアイコンを選ぶ。
するとネットワーク上の他のBroadcastユーザーの一覧が表示されるので、名前を入れ、メッセージをいれる。
送信ボタンを押すと、相手のMacで「プルルルル」と音がして、こんな感じで、メッセージが表示される(どなたかより鮮明な画像提供を!)
Broadcast

Img_000386_1
[画像提供:マミタン:メッセージを残しているのは「明日のジョー」ともちょっとだけ縁がある。力石(ちからいし)君。「欲しい方」が「ほいしかた」になっているのが彼っぽい(解説:マミタン)]


 極めて単純なプッシュ型のコミュニケーション。でも社内LANが整備されている環境では、極めて便利で、学校で職場であっという間に広まっていく。
 私も愛用期間が長かった。Mac OS Xの時代になってもクラシック環境を使って使うことができ、iChatが発表される前年くらいまでは、WWDCの広大なスペースで友人と連絡を取るのに使っていた。
 Macintouchには、PowerPC Macでは、Mac OS X v 10.4.1でも利用できるという報告も届いている

 ただ、中毒性が高く、これを使って授業中や仕事中にもオシャベリをする人が増えてしまうため、私の学校のラボでも禁止されていたし、某Mac雑誌の編集部でも一時、自粛が求められていた。

 Broadcastでは、相手にメッセージを返信するのは簡単だが、新たに送るには、一度、セレクターを起動して、相手を選び直さなければならない。
 このため、一度、メッセージが送られてくると、なんとなくくだらない内容でも、とりあえず返事をしておいて話のキャッチボールを続けてしまう。これも同ソフトの中毒性を高める一因だったのかもしれない。





投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年12月23日 | Permalink