PASMO一番乗り?

前のmixi日記と内容がダブっちゃうけれど、一応、ブログから転載しておきます:

昨晩、喜多見で同窓会があり早く抜けてタクシーで帰るはずが、始発で帰ることに...
午前4時50分頃の喜多見駅。改札を見ると、既にPASMOのパネルに貼られていたシールは取られている。

「もしかして使える?」

私はPASMOは持っていないけれど、SUICA入りのおサイフケータイを持っているので、これをかざしてみたところピっと音が鳴ってちゃんと認識してくれた。

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[写真は小田急ではなく、東横線]

その後、JR南北線に乗り換え、東横線に乗り換えと、朝6時までにさっそくSUICAが1路線、PASMO2路線も使ってしまった。

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今日からこれでバスにも乗れるんだもんね。いやー、ついにというかようやくというか便利でうれしい。


投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2007年03月18日 | Permalink

世界というコンテクストでのアイデンティティー

先週、金、土、そして日曜日まで連日で取材が入ったために,仕事が大幅に遅れてしまっている。
特に少しは休養をとりたかった日曜日の取材が、朝から夜7時過ぎまでの長丁場−−すっかりペースを乱した状態で週明けを迎えることになった。いずれの取材も有意義ではあり、この場を借りてぜひ共有したいが、この仕事の遅れでは、それもいつ実現するかわからない。

毎日、1本くらいづつ気分転換のつもりで書いていくかな...

sunset in roppongi [version azur]


ただ、その前に、「知デリ」について書こう。
週末の取材の中では一番おもしろかったのが、大阪大学コミュニケーションデザインセンター(CSCD)の社学連携「知デリ」だった。
なぜ、今、触れたいかというと、実はその第2回目が今週金曜日に大阪心斎橋のApple Storeで開催される(3月16日(金)19:00-20:30)。

ゲストはOpenSkyなどの作品やガンダム展への出品、そして今年10周年を迎えるPost Petの生みの親としてもあまりにも有名な八谷和彦さん。興味のある人は、今からカレンダーにマークをつけておいて欲しい。

本当は、今、この時間を使って一番、書きたいのは、第1回目の「知デリ」の内容だけれど、それをやっちゃうと他の書きたい内容を書くチャンスを永遠に失ってしまいそう。

そこで、まずは2月9日(かなり前だな)に開催された「大型美術館はどこへ向かうのか?:サバイバルへの新たな戦略」について書きたいことを忘れないうちに書いておきたい。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2007年03月13日 | Permalink

good vibeを広げたい

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昨日、Going My Wayのkengoさんと話をして大変刺激を受けた。Kengoさんとは、このblogの前身、nobilog(1)の時代からブログコメントを通しての交流はあったが、実際に会って話をする機会はなかった。

今年はじめにFONのパーティーで初めて顔をあわせたが、その時は人が多すぎて挨拶をしただけに終わった。昨日はもう少しじっくり話すことができた。

これまでサイドバーから画像がはみ出ていようと放置していたnobilog2だが、4月からはもう少しマジメに向き合おうと思った。
kengoさんを参考にカラースキームやAdSenseの最適化など、もう少し工夫をする予定だ。

とりあえず2007年3月一杯は実験時期間で、サイトの外観がコロコロ変わるかもしれない。
あまりにもコロコロ変わりすぎる日は、「本当は原稿を書かなきゃならないのに、なかなかエンジンがかからないんだな」と暖かく見守ってほしい。

ところで、ブログ・リニューアルにはもう1つきっかけがある。


投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2007年03月09日 | Permalink

「引っ越し」におけるイノベーション

moving: the last sunset viewed from my old place

写真は引っ越し前のマンションでの最後の夕陽
目黒郵便局のすぐそばで、たった4階建てのマンションでしたが、まわりに高い建物がなく、見晴らしはなかなかよかった。ここに住んでみて、やっぱり、空が広く見える場所がいい!と改めて実感。引っ越すときに気がついたんだけれど、実は近くに高い建物を建設中みたいで、あと数ヶ月もすれば、こっち側の眺望が3分の2ほどに減ってしまうところだったので、いいタイミングでの引っ越しだったかも...ちなみに、こっちは多摩川側で、この反対側、私の仕事部屋やお風呂からは目黒郵便局とホテルCLASKAの先に、恵比寿ガーデンタワーと六本木ヒルズ、そして六本木ミッドタウンがよく見えました。





先週末、ようやく引っ越しが完了しました。完了というよりは、とりあえず荷物を運び出しただけ。

バレンタインデーに3トンのロングトラック1台+2トントラック1台+約10人がかりで荷物運びの第1弾を行いました−−頼んだのは3人だったけれど、本が多くて大変だった+雨が降ってきて大変だった、と悪条件が重なったため、次々と応援がやってきました。
 しかし、終わってみると、これで運び出せたのは2/3程度。
 結局、その後も1週間半以上、急遽に居座って、軽トラックでさらに3往復、そして最終日には乗用車2台で2往復。これで、なんとかすべてを運び出せました。

トラックを天井までビッチリ隙間なく埋めている荷物を見て、積み込み技術の凄さに感心する一方で、自分の荷物の多さにあきれてしまった。
 '90年からいろいろな雑誌で記事を書いてきたけれど。やはり、すべての記事をとっておくのは無理ですね。そろそろ処分をしないとまずいと実感。
 これを機会に少しづつ処分。半分以下にしていかないと...(前のマンションでは、この雑誌だけで2部屋、約12畳分のスペースをつぶしていました)。




今回頼んだ引っ越し業者は、アリさんマークの引越社。この会社、これから引越しする人にお勧めです。

 みんな、荷物を走りながら(でも丁寧に)運んでいて、10人くらいが荷物を持って階段とかを走っている姿をみると「まさにアリさん!」−−納得のネーミングでした。
 それ以外にも契約時に、引っ越しに便利なついつい欲しくなる商品の通販カタログをくれたり、近隣住民に迷惑をかけますと粗品を配ったり、日本の気配りを作業フローにうまくシステマチックに組み込んであってビックリを通り越して感動しました。

 やはり、競争が激しい分野は、イノベーションが進みやすい。

 そういえば昨日だか一昨日のWBS(ワールドビジネスサテライトニュース)でも、引っ越しの話題をやっていましたね。10分単位で、作業スケジュールを組むトヨタ式引っ越し術やクロネコヤマトの宅急便方式もなかなかおもしろそうでした。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2007年03月01日 | Permalink

久々の大仕事

いい製品は、いいインスピレーションを与え、いいディスカッションを生み出してくれる。

ここしばらくブログもmixiも更新が滞っていたのは、急に引っ越しが決まったことに加え、
iPhoneの発表で急に忙しくなったというところが大きい(執筆中の書籍も長い間、中断してしまった>スミマセン)。

いくつかの会社の経営者と会って、話しをしてきたり、
いくつかの雑誌から取材を受けた。

そして、自分自身でもいくつか記事を書いた。

そのうち、3つは自分でもかなり気に入っている。
1つ目は、ascii.jpに書いた「iPhoneは大きな森を生み出す“最初の木”」という記事だ。
Oomori

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2007年02月17日 | Permalink