あのジャック・バウアーのオフィスの会社が日本に進出!

Web 2.0ブームで「ロングテール」という言葉に注目が集まったが、私は一方で「ロングラン」という現象にも注目していいと思う。

ブログを書いていると、書いた直後だけアクセスが来て、その後、ピタっとアクセスが止まる記事と、時間が経ってもコンスタントにアクセスがある記事がある。後者がロングランだ。
これが書籍や本屋といった旧メディアだと、棚スペースの関係で、よほどのベストセラーでないとロングランといえども在庫を保てないが、Webの記事なら、ドメインを維持し続ける限り、いつまでも記事をとっておくことができる。

前置きが長くなったけれど、このnobilog2で、ロングランになっている記事の一つがこちら:
ジャック・バウアーのオフィスに行ってきました

アメリカの携帯電話業界で、おそらく一番、トンガッテいる会社、Amp'd Mobile社を訪問したときに書いた記事だ。
同社のオフィスには、なんとあのドラマ「24」のシーズン1で、主人公のジャック・バウアーが使っていたオフィスがある(同社の会議室として使われている。詳しくは上の記事を参照)。

bauer
[写真は旧ジャック・バウアーオフィスからのAmp'd社内の眺め]

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2007年03月21日 | Permalink

MacSHOPオープン、行列はできるのか?

  1. Mac
Macshop
明日の朝、有楽町のビックカメラ内に、アップルの新しいSHOP、MacSHOPがオープン。
「先着500名様にオープン記念Tシャツの無料プレゼント」とか、いろいろ仕掛けを用意しているみたいで、早朝からプレスの取材の受付もするということだけれど...
行列できるのだろうか?

ちょうどオープン前夜に「AppleTV出荷開始」の情報が流れたりしているのは、確かに気になるところだけれど、確実に店頭に並ぶ保証もないし、告知も5日前とギリギリだったし、ちょっと心配です。

とりあえず、晴れてくれることを祈ろう。
せっかく、朝早くから有楽町行くなら、取材後、皇居周辺でのんびりして、ついでにマリオンでも映画でもみてから帰ろうかな...
tokyo moblog driving



投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2007年03月20日 | Permalink

転送届け、クロネコも忘れずに!

新居に越してきて数週間になるが、バタバタしていて引っ越しのお知らせも出していないので、まだ旧住所に届く郵便物が大量にある。
引っ越し1週間くらいして、ようやく郵便局に転送届けを出したので、今ではほとんどの郵便物を(数日遅れで)受けとれるようになったが、まだ取りこぼしもあった。

クロネコメール便だ。

最近、雑誌とかにしても郵便ではなく、ヤマト便クロネコメール便(いずれもヤマト運輸のサービス)で送られてくるものが少なからずあり、いくら郵便局に転送届けを出したところで、こうした郵便物は当然、転送されてこず、旧居の大家さんに迷惑をかけてしまっている状態。
しかし、ヤマト運輸のホームページを見ても、どこにも転送サービスの情報は載っていない。

**通りすがりさんによるコメント:ヤマト便は引っ越しなどの大荷物用なので、    **
**これでカタログ、雑誌が送られてくることはないので誤解しないように、とのことです**
**コメント欄参照**

「クロネコも転送サービスをやればいいのに...」とブログ記事を書こうと思ったが、
その前に一度、電話で確かめてみて正解だった。

0120-01-9625
のフリーダイアルに電話をかけて問い合わせたところ、なんとクロネコにもちゃんと転送サービスがありました!
(クロネコさん、せめて「よくある質問」には載せておいてください)

SF MoMA

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2007年03月20日 | Permalink

PASMO一番乗り?

前のmixi日記と内容がダブっちゃうけれど、一応、ブログから転載しておきます:

昨晩、喜多見で同窓会があり早く抜けてタクシーで帰るはずが、始発で帰ることに...
午前4時50分頃の喜多見駅。改札を見ると、既にPASMOのパネルに貼られていたシールは取られている。

「もしかして使える?」

私はPASMOは持っていないけれど、SUICA入りのおサイフケータイを持っているので、これをかざしてみたところピっと音が鳴ってちゃんと認識してくれた。

IMG_3861.JPG
[写真は小田急ではなく、東横線]

その後、JR南北線に乗り換え、東横線に乗り換えと、朝6時までにさっそくSUICAが1路線、PASMO2路線も使ってしまった。

IMG_3863.JPG

今日からこれでバスにも乗れるんだもんね。いやー、ついにというかようやくというか便利でうれしい。


投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2007年03月18日 | Permalink

世界というコンテクストでのアイデンティティー

先週、金、土、そして日曜日まで連日で取材が入ったために,仕事が大幅に遅れてしまっている。
特に少しは休養をとりたかった日曜日の取材が、朝から夜7時過ぎまでの長丁場−−すっかりペースを乱した状態で週明けを迎えることになった。いずれの取材も有意義ではあり、この場を借りてぜひ共有したいが、この仕事の遅れでは、それもいつ実現するかわからない。

毎日、1本くらいづつ気分転換のつもりで書いていくかな...

sunset in roppongi [version azur]


ただ、その前に、「知デリ」について書こう。
週末の取材の中では一番おもしろかったのが、大阪大学コミュニケーションデザインセンター(CSCD)の社学連携「知デリ」だった。
なぜ、今、触れたいかというと、実はその第2回目が今週金曜日に大阪心斎橋のApple Storeで開催される(3月16日(金)19:00-20:30)。

ゲストはOpenSkyなどの作品やガンダム展への出品、そして今年10周年を迎えるPost Petの生みの親としてもあまりにも有名な八谷和彦さん。興味のある人は、今からカレンダーにマークをつけておいて欲しい。

本当は、今、この時間を使って一番、書きたいのは、第1回目の「知デリ」の内容だけれど、それをやっちゃうと他の書きたい内容を書くチャンスを永遠に失ってしまいそう。

そこで、まずは2月9日(かなり前だな)に開催された「大型美術館はどこへ向かうのか?:サバイバルへの新たな戦略」について書きたいことを忘れないうちに書いておきたい。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2007年03月13日 | Permalink