Apple x Googleの共同作業

  1. Mac
AppleとGoogleの共同作業が本格的に始まりつつある。

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UPDATE: 「G DATA」の表記を「Gdata」に直しました。

元々、シリコンバレー企業の中で1、2位を争うカフェテリア(社員食堂)を持っていたりとカルチャー的にも似ている両社は、Apple側がWebブラウザ、Safariの標準検索エンジンにGoogleを選んだりと相思相愛の様相を強めていく。
しかし、そんな両社がさらに急接近したのが昨年8月、Google社CEOのEric Schmidt氏がAppleの社外取締役に就任したときだ。

nobilog2: Google CEOがAppleの社外取締役に

そして、そのSchmidt氏が、Appleとの関わりを表面的に示したのが、今年1月に行なわれたMACWORLD EXPOの基調講演でiPhoneにGoogle Map専用アプリケーションが搭載されると発表されたときだった。

だが、両社が協力できるエリアはもっとあるはず。

昨日はそうしたエリアの一部を垣間見ることができた....





投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2007年05月31日 | Permalink

米国Mac系ライターのもの凄い技

  1. Mac
UPDATE: 末尾にYouTube版を追加しました。ただし、可能なら下のリンクからハイビジョン版を!

仕事のペースがうまくつくれず、迷惑をかけまくりの中、今日、久々、そして1度目のブログ更新です(たぶん、夜中にもう1回更新します)。

最近、新たに米国のO'Reilly.netに英語でブログ記事を書き始めたのですが、これは今日アップした3本目の記事の日本語版。

先日、アムステルダム在住の友達、David Niemeijerが、ビックリするような動画へのリンクを送ってくれました。

彼の顧客で、米国のゲーム雑誌のライターの人の仕事の様子の動画なのですが、ゲームには興味がない人でも、きっとビックリすると思います。そして、もしかしたら自分の目の前にある、このパソコンという道具の素晴らしい可能性を感じとってくれるきっかけになるかもしれません。

とりあえず、ちょっと長いし、英語オンリーですが、
まずは動画を見てみてください。Firefox001


投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2007年05月30日 | Permalink

Mac、久々のリニューアルとOne more thing...

  1. Mac
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Macに久々の新機種登場で、私も久々のブログ更新です。

今年前半のアップルは、Mac関連の動きが地味ですね。
8コアのMac Pro最上位モデルが発表されたものの、実質、Macの新機種やモデルチェンジの発表はなし。
あとちょっとで2007年も半年経過というところで、MacBookシリーズにリニューアルがかかりました。

新しいMacBookは
「より高速なIntel Core 2 Duoプロセッサ、1GBのメモリ、そしてより大容量のハードディスクドライブを全機種に搭載」

エントリーモデルが2.0 GHz、13インチMacBook(ホワイトモデル)で139,800円
中堅モデルが2.16 GHz、13インチMacBook(ホワイトモデル)で159,800円
そしてスペシャルなブラックモデルが
2.16 GHz、13インチMacBook(ブラックモデル): 179,800円

気になるハードディスクのBTOオプションは120GB、160GB(5400rpm)または200GB(4200rpm)の3種類で、最新の東芝製200GB(7200rpm)や富士通製250GBは選べないみたいですね。

ただし、おもしろいのはiWork'06、Logic Express 7、Final Cut Express HD 3.5そしてAperture 1.5のプリインストール版がBTOとして選べること(これはWWDCでiWork '07は出ないっていう伏線?)
上(プリインストール版)についてはアップル社が後に、訂正版のリリースを出しました。「なし」です。

変化を求めていた人たちにはちょっとガッカリかもしれませんが、デザインをころころ変えるのがいいことではないし、とりあえず順当な「アップデート」と考えれば、まだインテル移行を果たしていない人には魅力的な製品かも(既にインテル搭載ノート型Macを持っている人は、次のアップデート待ちかな?)

ところで、今回はこれとは別にOne more thingの発表がありました。



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なんとポール・マッカートニーのニューアルバム「Memory Almost Full」がiTunes Music Storeで独占予約販売開始というニュースです。

もちろん、日本のiTunes Music Storeでも買えます!価格は2000円!

13曲で構成されるこのアルバムを米国のiTunesで予約すると、
アルバムの配信時にミュージックビデオ「Dance Tonight」を、そしてニュー
アルバムの予約と同時に、シングル「Ever Present Past」を受け取ることが
できます。さらに、今月末には、ポール・マッカートニーの25のソロアルバム
全カタログが、オンラインでは初めてiTunesから提供されます。


「ポール・マッカートニーは時代を超えた最も偉大なミュージシャンの一人
です。彼のオンラインで提供される初めてのアルバムを、iTunesで提供でき
ることをとても嬉しく思います。」と、アップルのCEO(最高経営責任者)、
スティーブ・ジョブズは述べています。


「『Memory Almost Full』は私にとって非常に個人的な思いの詰まったアル
バムです。それを全く新しい方法でファンに届けることができることにな
り、わくわくしています。この音楽をiTunesを通じて提供するのに、これほ
ど良い時期はありません。」と、ポール・マッカートニーは語っています。


これはいよいよビートルズの楽曲の提供が近づいている証拠かも知れませんね。





投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2007年05月15日 | Permalink

ホテルに泊まる楽しみ

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海外の取材(といっても主にアメリカ)で、ホテルに泊まる時、いつも密かに楽しみにしているのが、そのホテルのシャンプー(とベッド。まあ、ベッドの話しはまた次回...)。

日本にいる間は、ずっと同じブランドのシャンプーを使い続ける傾向にあるけれど、ホテルでの素晴らしい出会いがきっかけでシャンプーを切り替えることは少なくない。

アメリカだと、ちょっといいホテルだと、そういうのがホテルの側も、シャンプーを提供している側もわかっていて、うまい具合でホテルのイメージにマッチしたシャンプーが置かれていることが多い。

10年くらい前には、サンフランシスコのSheraton Palace Hotelでの出会いがきっかけで、Crabtree & Evelynsのアプリコットシャンプーにはまった(Crabtree & Evelyns、今では日本から撤退して、取扱店があるだけなんですね...)

3〜4年くらい前は、やはりサンフランシスコのW HOTELで、AVEDAのRosemary Mintに出会った。
あれは鮮烈な出会いで、日本に帰ってからもまっさきに青山のAVEDAに行った。
しかし、日本ではRosemary Mint系商品の取り扱いがあるにはあるけれど、Lotionなどのスキンケア関係が中心。
Rosemary Mint Shampooは扱っていないという事実にショックを受けた。
それ以来、アメリカに行くたびに、近くにAVEDAショップがないかを探している。

あれから1〜2年後、外村さんの家に泊まらせてもらった時、AVEDAじゃなかったけれど、どこかのブランドのRosemary Mintのシャンプーが置いてあって、アメリカではあの香りが結構ポピュラーなんだとうらやましくなった(そういえば、あの時、あれがどこで買えるか、聞けば良かった!外村さん教えて!)

いい香りのシャンプーって、絶対にアロマ・テラピー効果がある。朝のシャワーの後、好きな香りと一緒に酸素をいっぱい取り込めば、それだけで頭もすっきりしそうな感じがする。
(私の場合、周りの人がどう感じるかではなく、圧倒的に自分がどう感じるかばかりに関心があるのだけれど)

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2007年04月26日 | Permalink

あなたなら何色?

meishi

引っ越してから、引っ越しの案内もつくっていなければ、新しい名刺もつくっていなかったのですが、さすがにビジネスミーティングで毎回mooを配るのもちょっと気が引けて、以前にも書いたWinged Wheel」で名刺をつくりました。

ちゃんとした名刺はあとで友達にロゴをつくってもらって、ステーショナリーと一緒に揃えて発注しようと思っていますが、それまでのちょっと遊びの効いた名刺ということで、Winged Wheelの標準デザインから傘の名刺を選択。

 「今の時代、世の中には情報が溢れています。そんな情報大降水時代の傘になろうと思って」
 −−配るときには、こんなストーリーを語ればいいや! これで決まり! とか思っていたんですが、そういう人物のブログが文字の大洪水じゃ、本末転倒ですね ;-)

 先日、月島での「白子の会」で初お披露目(あれ?L25の取材が先でしたっけ?このあたりの記憶はいいかげん)。
 どうせならと、同じデザインで3色の名刺を用意し、相手に好きな色を選んでもらうようにしたところ大好評。

ピンクは、需要が少ないだろうと思って、少なめに発注していたのですが、予想は大ハズレで、男性にもピンクが人気。やはり、「カラーバリエーションは在庫管理が大変だなぁ」としみじみ実感。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2007年04月25日 | Permalink