体に優しいIT
(なんか適当な写真がみつからなかったので...)
環境に優しいグリーンITも大事だけれど、
体にやさしいITも大事だと思う。
人間の使う道具は常に進化し続けているけれど、
10年前に起きたパソコンと携帯電話の爆発的普及で、人類は1日のうちのかなりの時間、
それまで使ってこなかった体の部位を、それまでにはありえなかったレベルで酷使し始めたんじゃないかと思う。
それと関係あるのかないのか、わからないけれど、ちょっと私の近況報告:
ここのところブログの更新をサボっていたのは、
忙しいこともさることながら、
右肩、右腕が痛くて動かなかったから、というのが最大の原因だった。
世の中では、まだ私のことをライター業、執筆業と考えている人も多いが、
実はこれも減っている。
最近、唯一、記事を書き続けているのは、MacTopiaの連載で、
それ以外は雑誌記事が2ヶ月に1〜2本、Webの記事は1ヶ月に2〜3本のペース。
Webは記事を書く度にはてなブックマークしているので、ペースの落ち方がハッキリとわかる。
(ちなみに今年に入ってからブックマークした物の1/3くらいは自筆ではなく、インタビューを受けて他の人が書いたものだ)。
一応、書籍はいくつか書き進めているが、「書き進めている」というのがおこがましいペースで
編集者に迷惑をかけている。
ただ、このように書く量が減っているのも、肩の痛みに無関係ではない。
記事を書こうと思うと、ズーンと右腕が痛かったり、
思うように動かせないので、キーボードの側で工夫をしたり
書く前の段階でいろいろ面倒になってしまいモチベーションが下がってしまう。
さて、先週末、この肩の痛みが限界に達した。
何をしても右肩が痛いし、何もしなくても痛い。
おまけに右腕を上にあげたくても、どんなに気合いをいれても腕が15度くらいしか曲げられない。
長い連休が終わるのを待って、火曜日(取材の後)、病院に駆け込んでみたところ、
レントゲンを撮ることになり、撮ってみたところ
肩の関節に大きな石灰の塊が2つできていることがわかった。
医師が教えてくれた病名は、長くてその場で記憶できなかったけれど、
おそらくこれじゃないかと思う「石灰沈着性腱板炎」。
手術して取り除くとなると、かなり大掛かりになるので、とりあえずステロイド注射(リンク先を読むと、これも聞き間違いで非ステロイド?)を打つ、ということになった。
その場で、触るだけでも激痛が走っていた肩に、大人になってから受けた中で一番痛かった注射で、
忍耐強い私もつい声が出た。
ただ、おかげで、数時間後にはみるみる痛みが消えていき、
翌日には、「一生上にあがらないかも」と思っていた右腕が自力でまっすぐあげられるようになった。
(もっとも、それから3日経った今日、あたりからまたジワジワ痛み始めてきた。来週の火曜日にまた同じ注射を受ける予定だが、しばらくこの状態なのだろうか。今週は今後の方針など何も教えてもらえなかったので、来週こそ聞かないと)。
ちなみに肩の関節にできた石灰の塊は、やや大きめの物らしい。
実はできはじめたのは四十肩が始まった数年前で、その頃には小さかったかもしれないのに
「根性」で耐えて病院に来ないうちに大きくなっていたのかも。
というわけで、とりあえず四十肩が始まった人も、あまり耐えずに、早めに一度は病院に行った方がいい。30代後半、なんだか最近、肩がいたいと言う人は、マッサージやカイロプラクティックで対症療法をしつつも、暇を見て一度は整形外科に行っておこう!
四十肩の話しは、これくらいにして、ITの話しに戻そう。
肩が痛くて動かないけど、それでも原稿を書かなければならなかった期間は、ワイヤレスキーボードを活用した。腕が上がらなかった時期は、椅子の座面、股の間にキーボードを置いて原稿を書いた。今日、掲載予定のApple's EyeやZDNetの記事がまさにそうだ。
No.228 - IT時代の文章作成を考える
──ブレストから表現上の小技まで、筆者の文章テクを一挙公開!
オンラインコミュニティ成功の秘訣は「POST」--ZDNet Japanイベントレポート - 企業とオン - ZDNet Japan
キーボードには、Apple Wireless Keyboardも使ったけれど、もう1つ使っていたのがロジクールのdiNovoEdgeのMac Editionだ。
環境に優しいグリーンITも大事だけれど、
体にやさしいITも大事だと思う。
人間の使う道具は常に進化し続けているけれど、
10年前に起きたパソコンと携帯電話の爆発的普及で、人類は1日のうちのかなりの時間、
それまで使ってこなかった体の部位を、それまでにはありえなかったレベルで酷使し始めたんじゃないかと思う。
それと関係あるのかないのか、わからないけれど、ちょっと私の近況報告:
ここのところブログの更新をサボっていたのは、
忙しいこともさることながら、
右肩、右腕が痛くて動かなかったから、というのが最大の原因だった。
世の中では、まだ私のことをライター業、執筆業と考えている人も多いが、
実はこれも減っている。
最近、唯一、記事を書き続けているのは、MacTopiaの連載で、
それ以外は雑誌記事が2ヶ月に1〜2本、Webの記事は1ヶ月に2〜3本のペース。
Webは記事を書く度にはてなブックマークしているので、ペースの落ち方がハッキリとわかる。
(ちなみに今年に入ってからブックマークした物の1/3くらいは自筆ではなく、インタビューを受けて他の人が書いたものだ)。
一応、書籍はいくつか書き進めているが、「書き進めている」というのがおこがましいペースで
編集者に迷惑をかけている。
ただ、このように書く量が減っているのも、肩の痛みに無関係ではない。
記事を書こうと思うと、ズーンと右腕が痛かったり、
思うように動かせないので、キーボードの側で工夫をしたり
書く前の段階でいろいろ面倒になってしまいモチベーションが下がってしまう。
さて、先週末、この肩の痛みが限界に達した。
何をしても右肩が痛いし、何もしなくても痛い。
おまけに右腕を上にあげたくても、どんなに気合いをいれても腕が15度くらいしか曲げられない。
長い連休が終わるのを待って、火曜日(取材の後)、病院に駆け込んでみたところ、
レントゲンを撮ることになり、撮ってみたところ
肩の関節に大きな石灰の塊が2つできていることがわかった。
医師が教えてくれた病名は、長くてその場で記憶できなかったけれど、
おそらくこれじゃないかと思う「石灰沈着性腱板炎」。
手術して取り除くとなると、かなり大掛かりになるので、とりあえずステロイド注射(リンク先を読むと、これも聞き間違いで非ステロイド?)を打つ、ということになった。
その場で、触るだけでも激痛が走っていた肩に、大人になってから受けた中で一番痛かった注射で、
忍耐強い私もつい声が出た。
ただ、おかげで、数時間後にはみるみる痛みが消えていき、
翌日には、「一生上にあがらないかも」と思っていた右腕が自力でまっすぐあげられるようになった。
(もっとも、それから3日経った今日、あたりからまたジワジワ痛み始めてきた。来週の火曜日にまた同じ注射を受ける予定だが、しばらくこの状態なのだろうか。今週は今後の方針など何も教えてもらえなかったので、来週こそ聞かないと)。
ちなみに肩の関節にできた石灰の塊は、やや大きめの物らしい。
実はできはじめたのは四十肩が始まった数年前で、その頃には小さかったかもしれないのに
「根性」で耐えて病院に来ないうちに大きくなっていたのかも。
というわけで、とりあえず四十肩が始まった人も、あまり耐えずに、早めに一度は病院に行った方がいい。30代後半、なんだか最近、肩がいたいと言う人は、マッサージやカイロプラクティックで対症療法をしつつも、暇を見て一度は整形外科に行っておこう!
四十肩の話しは、これくらいにして、ITの話しに戻そう。
肩が痛くて動かないけど、それでも原稿を書かなければならなかった期間は、ワイヤレスキーボードを活用した。腕が上がらなかった時期は、椅子の座面、股の間にキーボードを置いて原稿を書いた。今日、掲載予定のApple's EyeやZDNetの記事がまさにそうだ。
No.228 - IT時代の文章作成を考える
──ブレストから表現上の小技まで、筆者の文章テクを一挙公開!
オンラインコミュニティ成功の秘訣は「POST」--ZDNet Japanイベントレポート - 企業とオン - ZDNet Japan
キーボードには、Apple Wireless Keyboardも使ったけれど、もう1つ使っていたのがロジクールのdiNovoEdgeのMac Editionだ。