アップル新製品、気になった3つのポイント

  1. Mac
今回の新Power Mac G5、新PowerBook G4の発表で気になっていたポイントは3つ。
1つはPower Mac G5がデュアルコアかどうか。
これは念願通りのデュアルコアで大満足。ものすごく欲しい。

2つ目はPowerBook G4の液晶の解像度があがっているかどうか。
これも予想通りあがっていて大満足だ。
ちょっと前まで、アップルはFinal Cut Pro+PowerBook G4で、取材先でそのままSD品質の映像編集ができることを売りにしていた。
それが最近、Final CutからiMovieまで、アップルのすべての映像系ソリューションがHDに移行してから、あまりこのことを唱わなくなっていた。そう、これまでのPowerBook G4は、17"でも、ちょっとHD解像度の映像編集にはつらそうだった。
まあ、本体の大きさもあるから無理だろうと思いつつも、なんかまかり間違ってフルHD解像度をサポートし、PowerBook G4 HDとか呼ばれないかとおもったけれど、さすがにそれはなかった。
でも、17インチモデルで1,680×1,050ピクセル解像度...なかなかいい線いってくれたと思う。
それに何よりもバッテリー寿命が延びたのはうらやましい...

さて、3番目に気になっていたのが、付属ソフトだ

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2005年10月20日 | Permalink

新PowerBookと新Power Macが発表

  1. Mac
今日は仕事に集中しようと思っていたのですが、
iChatを見るとJason O'GradyのiChatステータスが「New Yorkからライブブロギング中」に...
http://www.powerpage.org/archives/2005/10/live_coverage_a.html#000220

を見たところ、たった今、新PowerBook G4(17"は解像度アップ)

新Power Mac G5(念願のデュアルコア)が発表されたようです。
といっても、まだ発表会が始まって20分。

もしかしたらまだまだ発表があるのかもしれないですね。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2005年10月20日 | Permalink

映像コンテンツビジネスが変わった日

東京は国際フォーラムで、アップル社のスペシャルイベントの放映会が行われた。ここで会の全貌をみて初めてことの重大さに気づかされた。
10月12日(米国時間)は映像コンテンツビジネスが大きく変わった歴史に残る日になることだろう。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2005年10月13日 | Permalink

アップルの新しいメディア戦略:新iMacと新iPod登場!

  1. Mac
ついに出ました。ビデオ表示対応の新型iPod。
H.264対応で、音楽ビデオ2000本を用意しているようです(@1.99ドル)。
31%薄くなって、画面はQVGA表示。

来週から発売のこのiPodも気になるけれど、
iMac G5の発表も無視できません。

これがアップル版の10フィート・ユーザーインターフェース?
リモコンがついて、Front Rowというメディアセンターソフトも付属。
http://www.apple.com/imac/frontrow.html

それでもTVチューナーは内蔵しないのがアップルらしいところ。
エル・ガートやピクセラの製品が、この動きをどう活かしてくるかが注目ポイント。

それからFront RowとビデオiPodの今後の連携も気になるところ?

情報はかなり多岐にわたっています。
新しいiMacからは内蔵モデムがなくなったようで、ひっそりとUSB Modemなんていうアクセサリーもデビューしているので、今回の発表の全貌を知るにはそれなりに時間がかかりそう。

05imac_front

それにしても、リビングルームをターゲットにした初めてのiMacーーコストを考えると仕方が無いけれど、今、アップルがあれだけHD画質を重視していることだし、できればフルHD解像度が欲しかった。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2005年10月13日 | Permalink

NewsGator社がNetNewsWireを買収

Safari RSSでいつものように各ニュースサイトのRSSをまとめ読みしていたらビックリするニュースが...

なんとMac用RSSリーダーの草分け的存在、Ranchero Software社のNetNews Wireを、RSSリーダー大手のNewsGator社が買収したというニュースだ。

RSSの出所は「Macお宝鑑定団」

NetNewsWireは、RSSの可能性を、私に最初に教えてくれたソフトでもある。
Safari RSSも、このソフトがなければ誕生しなかったかもしれない。

いつ頃から使い始めたのだろうと、あらためて自分のブログを検索してみた。

まだnobilog2どころかココログそのものもない2003年4月には既に使いこんでいたようだ。
MacInTouchからRSS

2003年5月には、BlogはRSSリーダーで読めるから、頻繁に更新しなくてもいい(気が向いたときだけ更新すればいい)と書いている。
これは、私がいまだに使い続けている言い訳だ。
でも、実際に日記サイトだと、毎日更新していないと、だんだん見に来る人が減ってしまうが、blogだと、数ヶ月ぶりに更新しても、RSSリーダーのおかげで、記事をポストした瞬間に、大勢の人が読んでくれるのは事実だと思う。
6月にはNetryBlogcastという実験的アグリゲーターサイトサイトを活用し始めていた

実はこれと同じ2003年6月、Safari & WebCore開発の中心メンバー、Dave Hyatt氏がNetNews Wireに出会って衝撃を受けた。そして同氏のblogで、「将来WebブラウザーとRSSリーダーの融合が必要になるかもしれない」、と書いている。

 いつも、この手の最新テクノロジーは、あまり早く取り上げると、誰も話題についてきてくれない。だからRSSについては慎重になって、このDave Hyatt氏の一件から、わざとさらに2〜3ヶ月寝かせてから記事で取り上げたのを覚えている。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2005年10月07日 | Permalink