MacBook電源問題、10/10発症説!?

  1. Mac
今日はTokyo Art Beatの2周年記念パーティー。夜中の12時過ぎに帰宅して、連休中のことをブログに書こうと思って、鞄からMacBookを取り出し、ACアダプターをMagSafeでとりつけ、外付けモニターをつなぎ、スリープから復帰させた。
 一瞬、画面が現れたと思ったら、突然、電源が落ちた。
 「え!?」

気を取り直して、もう1度、電源をいれると、起動画面が出る直前に再度、電源が落ちた。
「え!?」

これまで私のMacBookを見た何人かの友人が、
「え、それじゃあ、電源問題大変ですよね?」と聞いてきた。

 その度に私の答えは「いや、あれすべてのMacBookじゃないでしょう。うちのは『当たり』だったみたいで、そういう症状は一度も起きていない」というものだった。
 友達の友達のMacBookの調子がおかしい、と聞くと。「もしかして電源問題じゃないですか?」と人にはアドバイスするけれど、まさかそれが自分のMacBookに起きるとは、考えてもいなかった。

 ところが、どっこい、今日になって初めて、その症状に見舞われ、初めて「この問題」のことが本気で気になり、いくつかの疑問が浮かんできた。

 しかし、それらの疑問以上に驚いたのが、私とチャット中だったdrikinが、チャットの最中にやはり「初めて」の「電源落ち」を経験したことだ。

 これはさっそく、mixiに書き込んで症例情報を集めないと、と思いmixiにログインする(自分で検索して調べればいいのに、ついmixiの友人の親切なアドバイスに甘えてしまう。ブログには調査結果だけを載せるつもりだった)。

 ところが、このmixiにログインしてビックリ。友人のライターのYさんがやはり、今日になって「初めてMacBookの電源落ち」を体験したと日記に掻いているではないか(@20:41)。

マイミクシイ(mixi上の友達)357人中の3人というのが果たして多いのか、少ないのか判断にこまるところだが、この3人が揃って10/10の夜(いや、私とdrikinの場合は11日か)に発症したというのは何か意味があるのだろうか?
もしかして、内部クロックが関係している(っていうのは、ちょっと想像しづらいけれど...)

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年10月10日 | Permalink

アデリー・ペンギンの本が出ます

先日、ブログに「W41CA」の話題を書いたのですが、反応があったのは「モバイルスイカ」でも「MSN Messenger」でもなく、「ペンギン」の部分でした(反応のほとんどはmixi内に転載した記事に返ってきています)。

やはり、「あの携帯電話では、あのペンギンのアニメーションがキラーアプリ的要素になっていた」とは誰もが思っているようです。

私は「W21CAII」という携帯でカシオ携帯にハマリました。他にも全キャリアの3つの携帯電話を持っているのですが、「W21CAII」を購入すると同時に、それ以外の携帯を持ち歩くことが急激に減りました。

「W21CAII」をすっかり気に入っていたので、「W41CA」が出たときも、「これは見送りかな」と思っていました。
確かに「薄さ」と「カメラ性能の良さ」、「おサイフ携帯機能」といった要素には惹かれていたのですが、契約してからまだ1年経っていなかったので、機種変更の料金もそれなりに高くなってしまう。その高い料金を払ってまで機種変更する気にはなれなかったのです。

しかし、ある日、店頭で「W41CA」の実機を見て、まずは色ごとに文字盤のフォントが違う。
それぞれのモデルが、それぞれの世界観を持っていることに心を打たれました。
さらに何度もこれを開閉していると、その度に違ったペンギンのアニメーションが表示されるのに驚きました。
そのストーリーの多さもさることながら、
このシルエットだけのアデリー・ペンギンが、「かわいい」と「かっこいい」の間にある微妙な感覚をくすぐってきます。

tsulogで、おサイフ携帯に、ヨドバシやビックのポイントカードをまとめられる、ということを聞いていたのも思い出して(良い購入の言い訳を発見)、30分後には、どの色にするかを決断し、レジに並んでしました。

この携帯、本当に愛らしくて、それ以来、肌身離さず。
(その分、他の携帯への愛情は薄れて、持ち歩かないどころか充電すらしない状態に...携帯電話の1つは転送電話設定してそのまま...早く解約しないと。NokiaのV702NK IIは、海外の友達との連絡(SMS、他)に必要なので手離せませんが)。

話が長くなりましたが、要するに、あのアデリー・ペンギンのアニメーションにはそれほど惚れ込んでいます(購入からかなりの年月が経ったというのに、未だに飽きないのだからすごい)。
そんな思いの一端を、先日のブログ記事に書いたところ、カシオの友人からとっておきの話を聞きました!

なんと、あのペンギンの待ち受けアニメーションが、この度、本にまとまるようです。
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投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年10月06日 | Permalink

mixi:不思議は日常に転がっている

[mixiの日記からブログへ転載]

今週は出版社の重役とのミーティングがいくつかあった。その1つで、ポール・オースターの「ナショナル・ストーリー・プロジェクト」をぜひ読むように勧められた。

装飾、演出のない淡々とした語り口で綴られた「事実は小説より奇なり」の生々しい具体例達。
 一遍一遍は短いけれど、最初の5〜6遍読むうちに、その不思議な魅力に引きずり込まれていく。
 「コヤニスカッツィ」が右脳で捉えた世界像なら、こちらはちょうどそれと対をなす左脳の世界像といったところか。

 なんだか現実の話なのに、トワイライト・ゾーンのTVシリーズでも観たような不思議な気分に陥っていく。




投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年10月06日 | Permalink

『東京アートビートの2周年記念パーティー!』

都内のイベント情報です。

<p><strong>イベントタイトル:</strong> <span class="summary">『東京アートビートの2周年記念パーティー!』</span></p>    <p><strong>アーティスト:</strong> 高橋信雅, DJ codomo, Neohachi, Dorkbot Kanta Horio, 遠藤拓己, El Salvadores / Shunya Video Boy</p>    <p><strong>料金:</strong> 入場料:500円(ソフトドリンクと食べ物は500円〜、アルコールは700円〜)</p>        <p><strong>開催期間(開始):</strong> <span class="dtstart" title="2006-10-09T10:00:00Z">2006-10-09 19:00:00</span></p>    <p><strong>開催期間(終了):</strong> <span class="dtend" title="2006-10-09T15:00:00Z">2006-10-10 00:00:00</span></p>    <p><strong>ホームページ(URL):</strong> <a href="http://www.tokyoartbeat.com/event/2006/076E" class="url">[ホームページへ]</a></p>    <p><strong>場所:</strong> <span class="location">スーパーデラックス</span></p>    <p><strong>地図(URL):</strong> <a href="http://map.yahoo.co.jp/print?nl=35.39.27.09&amp;el=139.43.50.88&amp;la=1&amp;fi=1&amp;sc=1">[地図へ]</a></p>    <p><strong>紹介文:</strong> <br><span class="description">2006年10月でTokyo Art Beatは2周年を迎えます。<br>


去年と同じく、六本木のSuper Deluxeにおいて、Tokyoartbeat.comの2周年記念パーティーをいたします。
http://www.tokyoartbeat.com/event/2006/076E

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投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年10月06日 | Permalink

ペンギンにペンギンをインストール

今週、そして来週は連日のようにイベントがあり外出が多い。
家に帰るとなんとか本当に切羽詰まった原稿をしあげるのがやっとの毎日で、パソコンで新しいことにトライする余裕はないが、auの携帯電話、W41CAには2つ新しいソフトをインストールした。

1つはモバイルスイカ。
 これまではVIEW CARDを持っていないと利用できなかったスイカ。
カードの入れ過ぎで革がヨロヨロになったサイフを見ながら、「また1枚クレジットカードを増やすのか...」と頭を悩ませていたが、先月だったか駅のポスターで10月以降、「VIEW CARDなしでもモバイルSUICAが使えるようになる」と知り、その日を楽しみにしていた。
 CEATECの初日、行きの電車の中で、携帯電話を使って登録。八丁堀駅での京葉線乗り換えで、さっそく使ってみた。まずは5000円をチャージしたが、駅ビルとか駅中とか結構、使えるところが多くて楽しく、2日間でチャージを使い切る。
 それ以降も、かかる時間が「+30分」くらいまでなら、遠回りしてでもJRを使っている(パスネットはいつも必要な時には忘れているか、残額不足。ポケットの中に常に何枚か貯まっていて、改札を出ようとすると、違うパスネットを出してしまうことも多い。一応、ポケットの中で定位置は決めてあるんだけれど...)。

 それにしても、EdyとSUICAが1枚(ならぬ、1台)に収まったのはうれしいが、やはりチャージが別々なのは残念。

 それからせっかく楽しみにダウンロードしてインストールしたのに、「10月の5日にアプリケーションのバージョンアップがあるのでインストールし直してください」って...
私がインストールしたのはどうやら(非VIEW CARDユーザーには)4日間だけ有効のアプリケーションだった模様。

W41CAは最高の端末。カメラの画質もいいし、液晶もきれい。そして日本では、まだ少ない薄型のデザイン。
でも、購入時に最後の一押しをしたのは、色事にボタンに刻印された文字のフォントまで変えると言うデザインのこだわりと、開くたびに変わるアデリーペンギンのシルエットアニメーションのかっこよさ&楽しさ。
 このアニメーション、これまでの携帯の壁紙の中でも最高傑作なんじゃないかと思うし、ぜひつくった人をインタビューしてみたい(mixiにもコミュニティーあるけど)。これが素晴らしすぎるために、カシオから新しいau端末が出ても、当面は機種変更しようという気にならないかも(とにかく、こんなに気に入って満足して使っている端末はこれまでにもないかも。海外でそのまま使えないのが、とてつもなく残念だけど)。

 この端末を使っていて、モバイルSUICAのアプリを起動すると、同じペンギンを使っているということで、微妙にキャラが被るけれど、なんか普段はカワイク見えていた、SUICAのペンギンが、ちょっと間が抜けた感じに見えてしまう(特にモバイルSUICAのアプリケーションは、プログレスバーの表示とかがあか抜けていない感じがする。au用のアプリは敷居を高くして申し訳ないけれど、美観にもこだわって欲しい)。

さて、このモバイルSUICAとほぼ同じ日に、もう1つ携帯電話にインストールしたのが「Windows Live Messenger」だ。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年10月05日 | Permalink